キングスマンのレビュー・感想・評価
全727件中、101~120件目を表示
タイトルなし
コリンファースが死ぬなど予想を裏切る展開。死ぬシーン等グロくなくぶっ飛んでいる。教官役のマークストロングがいい味。主役はどこか頼りなく背も低いし、逆にいいのか。マイケルケインなど脇を固めるのが豪華。考えず見れる。キックアスの監督で、なるほどなと。
最高
言葉に表せないくらい最高にイカれてる映画。
ネタバレするような感想は書けないね。勿体ない。
ただ、、マイフェアレディと007の名前が出てくるから、この2作品は見てからこの映画を見るといいかも。この2作品の深い意味としては出てこないけど、分からないシーン(単語)を減らしたいなら見るべきだね。
笑いありの爽快アクションムービー
シネマシティの爆音上映にて久しぶりに鑑賞。
やっぱりこの作品は映画館で観るのが最高だなぁと思わせてくれる作品。再上映してくれたシネマシティには感謝。
最初はコリンファースが主人公として活躍するスパイ映画なのかなと思いきやこの物語の中心はタロンエガートンなんだよね。彼のファンには必見映画である。
スパイアクション映画さながらの爽快かつバイオレンスなシーンはたくさんあるのだが、そのバイオレンスシーンをユーモラスに描くのがこの作品の面白さの一つである。クスクス笑ってしまうシーンが多い。
ストーリー性も良くも悪くも深みはないため頭を空っぽにして見られるのが良い。
特にこの作品で出てくる武器の数々は、未来的であり映画ファン心を擽られる。
戦闘シーンも体操選手かと思うくらいアクロバティックな戦闘でこれまた観ているだけで楽しめる。
残念ながら今月末に公開予定だった最新作は年始めに延期となってしまったが、今回のリバイバル上映のおかげで、改めてキングスマンの世界観に没入する事ができた。
次こそは無事予定通り上映されることを今から願っている。
007を思い出す傘やライターなどのクラシックな風合い小道具が楽しい...
007を思い出す傘やライターなどのクラシックな風合い小道具が楽しい。英国流のスタイリッシュな雰囲気や思わずクスッと笑ってしまうウィットに富んだ会話もバッチリ。スローモーションによるアクションはマトリックス風で斬新。面白い要素がたくさん詰まったスパイ映画だった。
史上最高のスパイ映画
007にしてもミッションインポシブルにしても、アクションがCGを使ってどんどん大げさになり、早い話が現実離れし続けている昨今です。
そんななかで、この映画は(もちろんCGテンコ盛りなのですが)、あくまで等身大の人間を主人公に据え、その等身大の人間の活躍を、手持ちサイズの小道具によって支えるという作品です。
映画の主役はCGではなく、CGとは小道具に過ぎないという点を、監督は肝に銘じているのでしょう。
その結果、猛烈に面白い作品に仕上がっています。
スパイ映画として、史上最高の仕上がりだと断言できます。
ごく初期の007シリーズって面白かったですよね。
あの面白さを現代のCG技術を正しく使って何倍にもパワーアップしたのがこの作品と言えるでしょう。
映画の主人公は、いつの時代であっても生身の俳優……つまり人間です。
「主人公は人間である」というシンプルな事実を見失って、007をはじめとするスパイ映画が堕落したのだと再認識させられました。
もうひとつ、重要な点を指摘しておきます。
この作品はシリーズ物ではないので、「次回をお楽しみに」的な「不完全燃焼感」と無縁だという点です。
悪い奴らは徹底的にやっつけられてしまうのです。
その快感!!
ひっさしぶりに、心の底から面白いと思える最高の映画でした。
いちいち心を喜ばせるスパイ映画!
キングスマンは「ザ・スパイ映画」と言っていいのだろうか。
普通のスパイ映画のように主人公が貴族やどっかの諜報機関の人ではないことから、王道とは言えないと思う。しかし、キャラクター設定おもひっくり返すスパイ映画へのディテールのこだわりに感銘を受ける!
それが序盤に投げかけた問いの答えだ、
つまり、これはザ・スパイ映画だ。
この映画の何が面白いか。魅力はたくさん。
・スパイ映画へのディテールのこだわり
・イギリス紳士のイメージを裏切らない
・グロテクス
・アクション
・セクシー
・キャッチコピー
スパイ映画に必要なワクワク感をきっちりと含めている。世界を救っている秘密結社、街にあるテイラーから地下へと進む秘密のエレベーター、スパイグッズ、決め台詞、世界を破滅に導く悪役とその助手。あげればキリがない。
グロテクスなアクションシーンも魅力の一つだろう。最後のインプラント起爆のシーンは記憶に残っている人も多いはず!グロテクスだが花火を重ねることでどこか美しさを含めている。
男なら憧れてしまうイギリス紳士。そのイメージを全く裏切っていない。お酒はマティーニ、テイラーで仕立てたスーツ、メガネ、オールバック、上品な振る舞い。こんなにもスパイ映画でイギリス紳士の世界観を表現できた作品は007くらいなのでは。。。
そしてなにより、manners makes the man.
このキャッチフレーズだろう。映画のキーワードであり、作品内で主人公エグジーを通してこのメッセージを伝えている。
初めは素行が悪く、人生に諦めを抱いていたエグジーだが、キングスマンの訓練、実践を通しmannerを学び、見事最後には紳士になった。
manners makes the man.ってなに??と誰かに質問されたら僕は迷わず、「キングスマンを見ればわかる!」と声を荒げて言うだろう。
(最後の王女とのシーンも最高だよね)
威風堂々
ジョン・ウィック風な映画なのかと勝手に思ってたけど違った。笑
まさか最終的に弟子が活躍するとは。
アクションはメリハリがある。
BGMも相まってコミカルに人が殺られてくのであまりグロく感じない。
スパイ映画はあまり見たことなかったけど、
難しい事は考えずに、
ストーリーもテンポ良く進むので見やすかった。
間違いなく面白かった!けど…
高級スーツに身を包んだキングスマン達がクールに戦闘をこなす姿は文句なくかっこよかったし、悪役達もキャラが立ってて、飽きずに楽しむことができた。
ただし2つほど不満点がありました。1つ目はゴアシーンが少なからずあったこと、2つ目は主人公が途中退場してしまうところ。
主人公が大勢の人を殺すシーンや、頭に棒が刺さっているような痛々しいシーンは正直不快だったし、一番輝いてた(少なくとも自分はそう思う)コリン・ファースが途中退場してしまってガッカリしたのは自分だけではないはず。
また多くの映画オマージュが散りばめられている!ようなのですが、映画の勉強不足ゆえ、100%この作品の良さを理解するには至らず…
とはいえアクションシーンや個性的なキャラクターはとても良かったと思えるので、次回作も是非観てみようと思います。
頭がボンっ!ってなるところのカラーコーディネートがよきよき〜。
スタイリッシュアクション映画は少し時間が経つとストーリーを思い出せなくなってしまうタチでね。。ここにストーリーを自分の言葉でメモしておきたいくらいなのだよ。
今回見たのは土曜日で今日が火曜日だからまだ3日程度しか経ってないのにもう細部をほとんど忘れかけている・・・観た直後にレビューしないとダメですわ。。
センスある笑いなら良いのだけれど…
コメディスパイとでも言うのかな。個人的にはダメだった…全体を通して荒唐無稽なのは観ていて冷めてしまうんですよね。
自分には予告編がピークだったかも。『JB』のやり取りは最高にクールだった。
★3.5
今までにないヒーロースタイルで見たときは新鮮で面白かった
見どころはエグジーの成長っぷりですね
敵役ヴァレンタインのキャラも弱くないしハリーの荒れ狂うシーンは必見ですね
でもラストシーンの姫様のケツだけで★5はあげたい気分です
大好きだけどグロい
音楽に合わせて、バンバン人を殺していく。
大好きなんだけど、ちょっとグロくて…
こんなにバンバン殺しちゃうの?
正義の味方ではないのね?
っていう感じになっちゃうけど
それでも大好きな映画です。
特にハリーが教会で戦うシーンと
エグジーがデビューするシーンが大好き。
コリン・ファースのかっこよさを改めて感じ、
タロン・エガートンにゾッコンになりました。
コリン・ファースがアクション⁉︎
なんだか動きが機敏ではない感じがするが、スーツの着こなしが素敵すぎるので、目をつむろうw
有名な007が台頭するイギリスで、新たなスパイ映画を作ろうと思うその心意気に、乾杯!
ストリートボーイを一流のジェントルマン&エージェントに仕上げるという話は、ややありふれているが、サムエル・L・ジャクソンが企てる悪事は、ぶっ飛んでいて面白い!
アクションも意外な裏切りもコメディ調なジョークも…ニヤッとするポイントが至るところに仕込んであり、意外にも楽しめた。2作目も見てみようかな。
ベタだけどそれがまた良かった!
スパイ映画のベタ中のベタでした、でも本当に男心をくすぐられる武器や数々の仕掛けなどがあり、アクションもとても迫力があり良かったです、この映画を観終わったあと自分も強くなったような感覚になりました笑
Manners maketh man. 新時代スパイ映画、「威風堂々」と登場!
諜報機関”キングスマン”の活躍を描くスパイ・アクション映画『キングスマン』シリーズの第1作。
ロンドンで荒んだ生活を送る不良青年エグジーの下に現れた、謎の紳士ハリー。彼に促されるまま、エグジーは諜報機関”キングスマン”候補生として過酷な試験に参加するのだが…。
監督/脚本/製作は『キック・アス』『X-MEN』シリーズのマシュー・ヴォーン。
主人公ゲイリー・”エグジー”・アンウィンを演じるのは、『戦場からのラブレター』のタロン・エガートン。
彼を導く先輩スパイ、ハリー・ハートを演じるのは『マンマ・ミーア!』『英国王のスピーチ』の、オスカー俳優コリン・ファース,CBE。
過激な環境活動家でもあるIT大富豪、リッチモンド・ヴァレンタインを演じるのは『スター・ウォーズ』シリーズや「MCU」の、レジェンド俳優サミュエル・L・ジャクソン。
スパイ候補生をしごく鬼教官、マーリンを演じるのは『キック・アス』『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の、名優マーク・ストロング。
義足の殺し屋、ガゼルを演じるのは『モンスターズ/新種襲来』のソフィア・ブテラ。
”キングスマン”のリーダー、アーサーを演じるのは『ダークナイト』トリロジーや『インセプション』の、レジェンド俳優サー・マイケル・ケイン,CBE。
謎の組織に狙われる学者、アーノルド教授を演じるのは『スター・ウォーズ』シリーズや『光る眼』のマーク・ハミル。
ダニエル・クレイグ版『007』(2006-2021)や『ミッション:インポッシブル』シリーズ(1996-)など、シリアスかつハードになりがちな近年のスパイ映画に対し堂々とNOを突きつけた反骨精神溢れる新時代のスパイ・アクション。
スラップスティックなコメディとやりすぎなバイオレンスが観るものの脳天を刺激する。
ロンドンのサヴィル・ロウを拠点とするキングスマンたち。特別に誂えたオーダースーツをビシッと着こなし激しいアクションを繰り広げる様には、否応なく厨二心をくすぐられてしまう。
特にコリン・ファースのメガネandスーツ姿は超セクシー💕一発でファンになっちゃいました!
敵役のサミュエル・L・ジャクソンも良い!
アメリカ人の成り上がりIT長者という、いかにもイギリス人の癇に障りそうなキャラクターを生き生きと演じている。彼のキャリアを考えると、こんな下品な役はもっと若手の役者に任せればいいんじゃない?と思ってしまうのだが、本人が楽しそうだからヨシ!
確かに面白い!…とはいえ、目を見張るような展開がある訳でもなく、まぁよく出来た普通のアクション映画かな、なんて思いながら観ていました。…途中までは。
差別主義者が集まる教会での殺戮シーンから「なんかこの映画変じゃね?」という思いが頭の中をチラつき始めたのだが、クライマックスのとある展開でその疑念は確信に変わる。
イギリスの作曲家エドワード・エルガーによるクラシックの名曲「威風堂々」に合わせて、金持ち連中の頭が爆ぜまくる!💥そのビジュアルのあまりのバカバカしさには、不謹慎ながら大爆笑🤣
そこからはもうノンストップ!ファンキーなダンスミュージックに合わせて世界中で大暴動!!ブレードランナーな美女との対決!!!ゲロを吐きながら死んでいく悪のボス!!!!ポッと出の美女とのムフフなエンド!!!!!
とにかく、こんなにぶっ飛んだ映画はなかなかお目にかかれません。サイコーにアホっぽくて、なおかつカッコ良いエンタメ映画の傑作!!
惜しむらくはパグのJBの扱い方。あのワンちゃんにも何かしらのアクションが欲しかった🐶
表の顔は、高級ディーラー。しかしその実体は世界最強のスパイ機関【キングスマン】
原題
Kingsman:The Secret Service
感想
常識破りの超過激ノンストップ・スパイアクション誕生!
純粋に面白かったです。
数あるスパイ映画の中でも上位の出来でした。
映画出演経験のない新人タロン・エガートン良かったです。
カーチェイスやアクションはもちろんのことパルクールも出来るんですね。
コリン・ファースは紳士スパイ役にぴったりで教会での乱闘は迫力がありました。
サミュエル・L・ジャクソンは悪役にぴったりですね。
仲間と共にキングスマンを目指して訓練するのは大変そうでした。JBが可愛いです。
音楽に乗せて頭が吹っ飛ぶのは笑ってしまいました。
ヒット曲から近年の楽曲、衣装から美術と細部にこだわったかつてないスパイ映画を作ろうとした監督さんの熱意が感じました。
ラストの酒場はスカッとしました!
※礼節が人間を作る
全727件中、101~120件目を表示