キングスマンのレビュー・感想・評価
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想像以上に豪快爆笑な映画!面白かった!!
英国紳士ⅹスパイものという組み合わせというところからして、硬派なアクション映画なのかな…と思っていたのだけど、違かった!笑
身なりと武器は紳士だけど、やることや展開はかなり豪快!!ギャップに爆笑!!笑
シナリオも、難しいところはなにもなく、いい意味でとても単純で分かりやすい。主人公が成長していくのがよくて、とても気持ちよく見てられる。敵キャラもキャラが立ってて、憎めない感じでとてもいい。
DJスタイルで…のそれがもう、面白すぎて大爆笑必至!!
威風堂々に合わせて…のシーンがもうとても大好き!笑 私的好きな映画のシーントップ10に入ると思う!
期待以上にはならず‥
アクションの中では面白い方だと思います。
ですが、、
シンプルなアクションにしては捻りが足りないような、、知能系アクションにしては単純のような、、といったどっち付かずの印象は受けました。
英国紳士がオリジナルの武器を使用して戦うバトルシーンと、クラシックが入り混じる芸術的演出は良いと思います。
洒落が効いてて心地いい。
最近のスパイ映画は、リアルな表現を追求するが故に、展開がシリアスで人間の内面を掘り下げるものが非常に多い。見ごたえがあっていいのだけれど、その系統が多くなり過ぎて、少し食傷気味。更にはシリアスな分だけ結局敵の動きが杜撰だったり、細かい違和感が逆に目についてしまう事がある。
だからこそ、ここまでライトなスパイアクションムービーって重要。かと言って、適当なわけでなく、しっかりとした絵作りが、最高にポップで飽きさせない展開もあり、一瞬で時間が溶ける。
個人的にはエグジーの音楽や映画の趣味がもっと今っぽいと、よりギャップが大きくて好きになれそうだったんだけどな。
永久保存版🙆♂️
唯一無二の作品。おふざけなストーリーを丁寧に一つずつカッコ良くてオシャレな映像に仕立てた作品。そういえばキルビルを鑑賞した時も同じ感覚だった気がする。是非、このスタイルを貫いて質を落とさずシリーズ化して頂きたい。
コリン・ファースのアクションは見物。途中あっさりとした感じは寂しい...
コリン・ファースのアクションは見物。途中あっさりとした感じは寂しいものがありましたが。
後半のギャグともいえる花火シーン。ちょっと意味わからなかったけど(笑)
スーツでスパイもの、武器も紳士的な感じの雰囲気がカッコよかったかな。
アクションは良かったけど、容赦なさすぎ。
でも続編があるようなので、どんな感じになるか気になります。
65点
映画評価:65点
総じて完成度が高く良作と言えるだろう。
私はアクション映画が苦手なので、
点数は辛くなるが、
アクション好きには堪らない作品になるだろう。
主人公演じるタロンも愛着もてて良かったし、
その他の名俳優たちの演技も最高だった。
なにより、
ただのアクションではなく
英国紳士用スパイアクション!
こんなの皆好きになるのも無理はない。
敵も個性的で覚えやすいし、
敵が世界に仕掛けるアタックもわかりやすい
それでいて凶悪。
どれをとっても最高級映画でした。
ps.色々と死にすぎ。
【2022.5.26観賞】
高級ドタバタアクション
バカバカしいアクション映画という意味では「キルビル」なんかと同じですが、こっちは設定も役者も英国紳士なので格調高いです。アクションについては初めて「マトリックス」観た時みたような切れ味です。とにかくバカバカしくて疾走感あふれたカッコイイ映画です。
マティーニ&ウイスキー
とっても面白かったです❗️「ファースト・エージェント」が初めてのキングスマンで自分にはあまり響かず面白くありませんでした。でも、1・2は別物です、面白いですよといろんな方からコメント頂きました。そして「1週間限定&ブーストサウンド」仕様で本日「キングスマン」を映画館で見ることが叶いました!勧めてくださった皆様、ありがとうございます。シネマート新宿、ありがとうございます。
小物系武器とかおしゃれな靴にスーツにネクタイにメガネ、そして傘!ああいう傘欲しいです、私も。古い言い方ですが、紳士服はやはり英国だと思います。イタリアのナポリでもフランスでもなく。限りなくかっこよくてお洒落。いい台詞もたくさんでした。個人的に痺れたのは、普通、指輪は左手の小指にするものだが私たちは利き手の小指にするのだ、です。指輪で何ができるか説明聞いたしどんな働きか見たのに苦手分野なので忘れました!なんで指輪に拘ったかというと、ジャン=ポール・ベルモンドは常に左手小指に指輪、香港映画でも(アンディ・ラウなど)そうなので、コリン・ファースは何故右?と気になったからです。
イギリスの階級社会はとても細かく分かれているみたいでよくわかりません。ただワーキング・クラスも誇りを持っていて彼らの文化があると聞いたことがあります。上流をスノッブ野郎といい、僕たちは手癖が悪いからね、なんてとてもいい。英国はグラムロック、パンク・ファッションの国でもあることが素晴らしい。エグジーがだんだんと魅力的な男性になるプロセスは凄く面白かった。父を先輩を失っても前向きでえらい、仲間思いだし。
マーク・ストロングの顔を見るとほっとします。心の安らぎです。「クルエラ」でもそうでした。
英国の素敵なところと嫌なところが程よくステアされたマティーニのような映画でした。というか、上等のウイスキー飲みたくなりました🥃
アクションシーンが過去一かっこ良かった。 絶妙なテンポ感と残酷な殺...
アクションシーンが過去一かっこ良かった。
絶妙なテンポ感と残酷な殺戮もコミカルに描かれているせいか、洗練されているとすら感じた。
ポップな音楽もその雰囲気を助長していて、楽しく見ることができた。
試験中のシーンから既に面白い。
そして成長していくエグジーが地球のために人口減少を目論む敵組織に潜入するラストは圧巻。それぞれ登場するキャラクターも引き立っていてJBで癒しもある。
ハリーハートは紳士を想像したときにイメージする像そのままで、ハマり役。マナーを重んじる姿勢の迫力もかなりのもの。意外と呆気なくやられてしまったのは少し残念だった。
独特の世界観で繰り広げられる新鮮さを感じられる未来的スパイアクション作品。いい意味で力を抜いて見られるので、なにも考えずに見たい。
あえて注文をつけるなら
文句なしの出来栄え。
特に、「キックアス」のヒットガールを彷彿とさせるソフィア・ブテラの無双ぶりには感動しました。
コリン・ファースのキャラクターも素晴らしい。
あえて注文を付けるなら、サミュエル・ジャクソンの悪役キャラに、もう少し凄みと説得力があれば映画史に名を刻んだ傑作になっていたかも。
次は日本語吹き替え版でもう一度見たいと思います。
2015.9.18
深く考えずに笑うべし
3作目が公開されているので、前2作は面白いのであろうという不埒な動機を持っていました。偶然にもCSで放送していたので鑑賞した次第です。
勝手に007のようなシリアスな雰囲気漂う作品を想像していました。実際はコメディというか、お笑い要素アリのスパイ映画です。何も考えずに、深く考えずに鑑賞するのが良いのではないかと思います。この作品に出てくるような小道具を考えるのって楽しいですよね。
イカレとカッコイイの福袋
あけましておめでとうございます。
新年一発目は映画館ではなくサブスクでの鑑賞。
家でゆったりと見るのも正月の醍醐味ということで。
最高に面白かった。新年早々、大当たり。
ファーストエージェントの鑑賞のためにU-NEXTでレンタルをして見たが、たまらなく好み。こんなにも面白いスパイアクション映画があったのか!これから洋画のオススメを聞かれたら、しばらくはこの作品を挙げるだろうな。邦画だったら「彼女が好きなものは」ですね。
とことんカッコイイ本作。
設定、格好、武器、キャラクター、内装、機械、雰囲気、小道具、何から何まで紳士でなんだか憧れる。こんなに魅力的な映画どうやったら作れるんだろう。どこを取っても面白いし、抜け目がなくて爽快で気持ちがいい。ちょっと疑問点も残るが、カッコイイが爆発していて本当に良かった。
最初は少々不安になるが、この映画は常に上り坂。1度も垂れることがなく、徐々に面白くなり終わり方も完璧で最高の映画だった。理解しにくい話なのかなと思っていたが、意外とわかりやすい。説明だらけという訳でもないし、気軽に見れるというのが好印象。人におすすめできる最たる理由ですね。
R15指定だと知った時から、グロいもの好きとしてはどんなものを見せてくれるのだろうかと期待していたが、期待以上のグロさとイカレ具合でツボを押された気分でした。見せ方が非常に上手い。初っ端から引き込まれるグロさ。自分で制御できていない描写は思わず「すげぇ...」と口ずさんでしまうほどよく出来ていた。音楽もカメラワークもめちゃくちゃ良い。花火のシーンはテンポ感と残酷さにめっちゃ笑ったし、そこからのキレッキレアクションには大興奮。こんなにグロいのにこんなに笑えてテンションが上がる映画は未だかつて無い!
映画や社会を皮肉ったりしながらも、現代の問題をテーマにストーリーを展開。かなりぶっ飛んでいるけど、かなり深いテーマ。話の面白さはもちろんのこと、悪役がいいキャラでやってることは中々残虐だけれども、性格とか苦手なものだとかがすごく好感をもててその点でも面白かった。
これは映画館で見たかった。
ファーストエージェントは絶対に映画館で見なきゃ。
本作の続編を早く見て映画館で新作を見よう。
素晴らしい映画でした。
アーネスト・ヘミングウェイのセリフ、ダー子も言ってたな。
英国紳士の皮を被ったポップな人死カーニバル映画。
イギリススパイ映画なのでもっとスマートな感じかと思ったら、おかしな秘密道具を駆使してノリノリの音楽で悪い奴らを成敗するめちゃくちゃポップな映画だった。
キングスマン選考中にスパイにおいてはあるあるそうな、試験を受けてはいるものの訓練の様子があんまりないのでラスト主人公が急にめっちゃ強くて笑った。しかもあの超至近距離で撃たれまくって1発も被弾してないのどうゆうことよ(笑)
人殺しまくるコリン・ファースも最高だったし、ヴァレンタインがぶっ刺された時血吐き出すかと思ったらゲロだったのも面白かった。「威風堂々」が流れる中、富裕層の頭が爆発してく皮肉の効いたユーモアも最高です。
【Manners maketh man】
この「キングスマン」の面白いのは、“マナーこそ人たらしめる”の古典的なイギリス英語表現”Manners maketh man”を使いながら、戦う相手は、伝統的な選民思想の連中という皮肉のたっぷりのストーリーであるところだ。
選民思想は、人種主義や民族主義、或いは、宗教原理主義、国家主義の背景にデーンと存在する考え方だ。
こうした連中は、かなりドンパチ好きなんだけれども、内容は厄介だ。やっつけられるのは自分達なのだから😁
(以下ネタバレ)
この作品が作られたのは、もう7年近く前になるが、実は、リベラルなポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)もかなり盛り込まれている。
先進国の白人を中心にした選民思想の連中を煽(あお)り、人類こそウィルスだと喧伝し、ほとんどの人種をカーネイジ(大虐殺(ヴェノムふう言い回し))しようとするのは、サミュエル・L・ジャクソン演じる黒人IT起業家だ。
そして、最強の右腕兼ボディーガードは、女性のハンディキャップ。
さらに、キングスマンの選考会で、最後に残ったのは、女性のロキシーと、労働者階級出身のエグジーで、ハイソの白人男性は選ばれない。
もう、レイシストなんかの連中は発狂しそうな設定だ😁
それともう一つ。
この作品は、評論家連中が指摘しそうなところを逆手にとって、言い訳のようなものも用意している。
それは、人を殺しまくって残酷だという点だけれども、ペットの犬は殺しません…という、動物愛護精神を提示している。
実際、映画公開後の評価では、面白いけど残酷過ぎだというものだった。
まあ、何というか、皮肉たっぷりさな上、人を喰っている感じだけれども、実は、綿密に構成されたアクション・ポリコレ・コメディなのだと思う。
あの傘と、防弾スーツは欲しいよね。
ハリーは残念だったけど……。
礼節が人をつくる
コリンファースは紳士的なイメージしか無かったのですが、スーツを着こなしたアクションシーンが新鮮で、メチャメチャ格好良かったです。英国紳士のイメージはそのまま、礼節を説きながらエレガントに舞うシーンは惚れ惚れしてしまいます。
悪役のサミュエル・L・ジャクソンはぶっ飛び過ぎでした。あんなにポンポン頭を吹き飛ばさなくてもいいのに。グロ耐性が無いのでそこの部分は少し引いてしまいました。
明るく笑える殺人スパイ
間もなく新作公開なので予習。
片っ端から全員を惨殺していくシーンなのになぜか笑顔で観ていた。
ルークとマスターウィドウが幻の初対面でワクワクしたと思ったら、次々と現れる刺客。竹の如く真っ二つに割られる人。
バターのようにスパスパと斬られる腕や足。
色とりどりの花火は目の前でだったら圧巻だろうなー。
コリンファースって頼りない役ばかり観ていたので、スパイ役で初めて見る俳優みたいでした。
タロン、役柄がぴったり合ってる!
切羽詰まっているのにジョーク飛ばしあったり、アクションがブラックウィドウのような派手派手しさで見入ってしまいました。
ロキシーともう少し絡んで活躍して欲しかったけど、苦手な高所作業をすることに意義を持たせたのかな。
思ったよりずっと面白かったです。
つづきも楽しみ!
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