キングスマンのレビュー・感想・評価
全727件中、701~720件目を表示
どこまでもフザケてる
試写会にて。
さすがキックアスのマシュー・ボーン。
どこまでもフザケてて最高!
コリン・ファースの今更感満載のキレッキレ・アクション、サミュエル・L・ジャクソンの妙〜なしゃべり方、メイドさんの義足アクション、どれもフザケてて素晴らしい!
育成ものだけに、序盤が少しテンポ感に欠けるかな、ってとこと終盤のアクションがバリエーション不足、ってことくらいですかね、不満は…
しかしまぁ、クライマックスのフザケっぷりで完全に挽回してますが。
あと、スウェーデン王女、さいこう!
coooooool
キングスマンはテーラーで凄腕のスパイ!
宣伝文句の様に最初から最後まで見アクションでした!
ハリー死んで、え?ってなったけど面白かったです。 ICチップみたいなのが少しターミネータージェニシスみたいでした
チップ爆破してみんなの頭が飛んで行くところは…最高でした笑
スカッとする最高の映画!
まず予告編は上手い作りだと思う。見せすぎてるようで見せすぎてなくて見たくなるように作ったのはお見事。
しかもその肝心の本編がさらにお見事!
とにかくね…今年一番のエンターテイメント作品は今作って言ってもいいくらいに楽しすぎる作品。
教会でのバトルロワイヤルとか、『キックアス』よりさらに磨かれたアクションシーンとか見所がありすぎて困るのだが、とにかくクライマックスがもう最高。
クライマックスまでジェットコースタームービーってな感じでもうここで大満足だった訳なんですよ。
だけど、映画はさらにその先へ導いてくれる。
このクライマックスは、今までたくさんの映画を見てきたけど映画を見て初めて「なんだこりゃあ!!!」と叫んでしまった(笑)
その後のボスとのアクションシーンも潔くて、短いのに充分強さが伝わって漫画みたいな決着をつけてくる(笑)
終わらせ方も良いんだな。
〈マークストロング〉が、おいしい部分を持っていき、笑って終わらせる…かと思いきや最後の最後に観客にスカッとさせる。
もうとにかく、こんなに楽しいのに、こんなに面白いのに、小ネタとかいろいろとニヤリと笑いがあるのに、ストーリーまでもしっかりしてるから最高だった。
軽いスパイ映画だから好き嫌いはあるでしょうけど(R15なんだから過激さに不満を言うのはおかしい)、こんなに楽しい映画は今年一番だと思う。
とにかく最高の一本なんで気になる人は絶対に劇場でご覧ください。
〈マシュー・ボーン〉監督、大好きだ〜!
できたら次回作はもう一度クロエちゃんを出してほしいな…(スパイ映画、絶対に合うと思うし。妹役にぜひ!)
パグ犬、可愛いかった…
先行上映
最初の印象はわかりやすい‼️
スパイアクションorコメディー?
すごく見やすくて誰でも好きになれそうな映画かな?
アクション好きには凄いカッコイイアクション多くて撮影の仕方もスローモーションがよく使われてるの見るんですがスローモーションも使いつつ攻撃する時に加速とゆうか速くなる感じが新しいくて凄い新鮮でかっこよかった^o^
笑いも凄いあってアメリカンジョークは難しくて中々意味を見つけずらいのがあるけどキングスマンはイギリスの人が監督だからなのかわからないけどw
映像で見してくれるから凄いわかりやすくて笑える‼️
監督キックアスの監督だからよくアクションシーンは曲がはいるから凄いリズムにのりながら見れるのも凄い楽しい見てて( ´ ▽ ` )ノ
豪華な作り込みですけれど、肩の力を抜いて楽しめます
喩え話の取っ掛かりが、少しだけ、古いかもしれませんが・・・・・、
モンティー・パイソンさんがドレス・アップして生まれ変わって・・・・・、抱え込むことができるだけのヴァリエーションとスピードとを、僕たちにプレゼントしてくれた、のかもしれないと、感じる作品でした。
今回、いろんな世代の方がご覧になっていたのですが、ラスト・シーンと観客の拍手とが相まって、後味の良い印象を残してくださいました。
スーツをビシッと着た男性は素敵です。
アクションも見応えがあったし、スパイグッズにはわくわくしたし(もうちょっといろんなグッズを見たかったかなとも思うけど)、何よりスーツをびしっと着こなすハリーがかっこよくて!
ストーリーもテンポよく、人がパンパン死んでゆくのさえテンポよく、二時間退屈せずに見ることができました。わりとあっという間でした。
エグジーが成長していく姿もよかったし、悪役のヴァレンタインとその側近の義足の女性も魅力的でした。
ひとつ残念だったのがハリーが殺されてしまう場面で、ややあっさりしすぎていたかなとも思うのですが、それもテンポのうちだったのでしょうか。
でもとても面白かったです!
成長物語+60年代スパイ物を超絶悶絶の演出で魅せる
ストーリー的には二本立て。
①少年の成長物語
②60年代スパイ映画へのオマージュ
それを「過激なアクション」「笑い」で演出した、超絶悶絶筆舌に尽くせぬ映画です。
①の成長物語は、いわゆる新兵ものに近いのだけれど、訓練過程がかなり過激。
いきなりの水攻め、パラシュートなしの降下とか。
これはこれで過激だけれど、それでも常識的な線。
②の60年代スパイ映画へのオマージュは、とにかくビックリ。
悪役が計画する悪事が世界的規模だし、クライマックスには悪役のドデカイ秘密基地も登場するし、それを過激なアクションで魅せていきます。
その過激さ、一歩間違うと不愉快極まりない描写になるところを、ギリギリのところで持ちこたえます。
持ちこたえさせるために、中盤登場する大殺戮シーンは差別主義者の教会内だったり、終盤の大殺戮シーンは身勝手な富豪や政治家だったりで、こちらのほうはスッキリ感もあったりします。
途中、ビックリするような展開もあるけど、それは、シークレット。
コリン・ファースは主役じゃありません!
ロンドンの高級スーツ店「キングスマン」は、実はスパイ組織。
素敵なスーツを着こなすハリー(コリン・ファース)もその一人なんです。そんなハリーがギャングスタな少年エジー(タロン・エガートン)をスカウトすることから始まる、スパイアクションコメディ。
ただ一つ。残念なお知らせがあります。
ほぼ全てのポスターが、コリン・ファースをフューチャーしていますし、色んなサイトの解説文も「主演のコリンが」と書いてあります。
いや、主役はあくまでエジーですから(笑)!
このエジーが、スパイとして成長していくのが主軸かと思われます。
そう、このキングスマンのスパイになるには、厳しいテストをパスする必要があるんです。
そのテストの過程で、スパイ予備軍は犬を飼わなくてはいけません。この犬が、最終試験に関わってくる。それがえげつないの!
スーツもスパイの小道具も音楽もお洒落でスタイリッシュですが、ちょいちょいえげつないんです。毒を含んでいます。イギリス映画だから。ミッション:インポシブルみたいにはいきません。
アクションシーンも同じくです。腕が切断されるシーンに漂う、意味不明なお洒落感。あれ?この感じ何かに似てる!と思って監督を確認したところ、マシュー・ヴォ―ン!
ええ、今ファンの方たちが、身を乗り出したのを感じましたよ(笑)
そう!"キック・アス"の監督さんです。
これは観ないといけないやつですよ!
コリンファースはスマートでかっこいいし、いわゆるスパイモノかと思っ...
コリンファースはスマートでかっこいいし、いわゆるスパイモノかと思ったら、後半は人の頭部が爆発しすぎてやや疲れた…
教会のシーンや人が殺し合うシーンは、どこか現実的で怖さを感じた。
真面目なスパイ映画だと思ってたけど
コメディだった。
最後の任務の判定方法がどうしても納得いかないとか考えながらもある程度真剣に見てたけど、最後の戦いでの打ち上げ花火で一気に力が抜けた。
好きなバカバカしさだった。
アメリカンヒーローに対抗した英国ヒーローを作ろうとしてるのか、所謂...
アメリカンヒーローに対抗した英国ヒーローを作ろうとしてるのか、所謂英国っぽさをハリウッドがバカにしてるのか、イギリスに行った事ないオレには分からなかったが(笑)、おバカ ブラック アクション作品としては上々かと。
「キレッキレ」に偽りなし!
キックアスの原作者マークミラーのコミックを、同じくマシュー・ボーン監督が映画化した。
「古きよきスパイ映画+サクセスストーリー+ブラックコメディ+タランティーノ」!!
そりゃロバート・ロドリゲスばりのグロいアクションはレーティング規制もかかるさ、あそこまでグロではないけれど。
冒頭で真っ二つになるランスロットには度肝をぬかれたし、ノリッノリの音楽に合わせて世界中の腐った金持ちどもの頭が爆発していくシーンは最高に笑った。
ザ・ノックとか、デビット・ボウイとか、あと色々思い出せないくらい音楽に彩られていて最高に楽しい映画。
一番のアクションの見せ所が、超保守派のキリスト教会で不本意ながらも一般信徒を全滅させてしまったガラハッドというのも、なんとも、意表をつくというか勿体無いというか・・・(しかもBGMはフリーバードっていうのが超皮肉)。
キック・アスといい、この原作者のストーリーは重要な役が意外なところで退場しちゃうのが、凄い。
個人的に【ジョジョの奇妙な冒険】で主人公のジョナサン・ジョースターが死んじゃった時のような衝撃。
もっと直接的に言うと【キック・アス】のニコラス・ケイジが死んじゃったような・・・というとネタバレか。
これからどうすんのよ!?っていうね。
紳士たれ、という訓戒のもと、どこからどうみても現代のエージェントに見えないキングスマンたちの立ち居振舞いと、彼らのために作られた小道具が魅力的。アクションに縁の無さそうなコリン・ファースがエージェント・ガラハッド役でまさかのキレッキレ。
普段から変人役ばかりやっているサミュエル・L・ジャクソンがまたしても変態的なヒール役。
薄っぺらになりがちな悪役に多少なりとも個性を吹き込んだ。
人殺しが嫌いで、血が嫌いで、自分は善人だと思っていて、金が唸るほどあって、よりよい社会を作りたいIT企業の富豪ヴァレンタイン。でも金があっても世界は変えられず、政治家に失望し、とった解決策がある意味他人任せなのが酷く汚い(笑)
私だって人口は抑制しなきゃとは思う。だからって、じゃあ自分が死ねば?と言われて、死ぬ人なんていないよね。ァレンタインは一見まともな未来展望をしているように思えるけど、そうじゃない。
未来なんてどうなるのかわからない。生きる選択肢まで、金持ちに奪われる筋合いはないのだよ。その時がくるギリギリまで解決策を見つけるために、より良くするために考え続けるのが人間のあり方でしょ?
ランスロット、アーサー、ガラハッドなどからわかるように、円卓の騎士をモチーフに命名してますね。
今回は他のキングスマンは登場しなかったので、次回作に活躍の機会はあるのかもしれないが、舞台をアメリカには移して欲しくないなあ。そういう話が出ているようだけど…英国風ギミックが使えなくなるじゃん。
いやーしかし台詞の端々に映画愛というかオマージュが満ち満ちてて、堪らなく楽しい映画!
両足義足の殺し屋の義足が両刃っていうのもあれか、オスカー・ピストリウスの義足にそっくりだったわけだけど、実際に殺人で起訴されましたからね、あの人・・・そんなところまで洒落を仕込んでいたら恐ろしい!
ドイツ式敬礼のくだりなど、スレッスレのブラックジョークは好みがわかれるだろうけど個人的には超好み!!
ところで、あのマーク・ハミルがなんとも言えない情けない役で登場!
いい味出しすぎて、もっと映画に出てほしくなった。ウィリアム・H・メイシーのような個性派でいけそう。
全727件中、701~720件目を表示