キングスマンのレビュー・感想・評価
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アクションは超高速、ストーリーは緩慢
アクションはすごいけどストーリーが終盤あたりからイマイチ…
①ハリーの死…ここで死んじゃうの?と思った。
②悪者の計画…人類が凶暴化して殺し合いになるという発想が幼稚。
③急にコメディタッチ…ラスト以外の戦闘シーンは緊張感があったのに音楽に合わせて頭が爆発するって…一気に冷めた。
あと女の子も犬もほったらかし…結局はHに走る…死んだハリーにも申し訳ない!
それでキングスマンを名乗るな!
お笑い! 階級闘争
クライマックスでみんな「ボーン、ボーン、ボーン」「監督がマシュー・ボーン」だけに。というオヤジギャグが言いたくなるほど観た後の気分が、痛快!痛快!
これはヒットするわけだと納得。納得。だって自分(観客)より“上の”連中が全て「ボーン」するのだから。
映画の中で『大逆転』『プリティ・ウーマン』『マイ・フェア・レディ』が出てくるように「人間の貴賤は身分の差ではなく行動(マナー)である」きわめてまっとうなテーマでここまでドン引きスレスレの描写する監督は「さすが!」としか。
しかも行動(マナー)が前半の訓練シーンで貴族のいやらしさ描写しつつ同時に悪役のIT長者やインテリ(マーク・ハミルもボーン)のいやらしさを描写して古くからの階級&格差社会勝者の連中が“みんな敵”の中でどうして“正義”をつらぬくか?の伏線になっていて、このクライマックスの痛快さにつながっているのだから、この映画の本質は階級闘争なのかもしれない。
だから、ラストでエグジーがスウェーデン王女が「いたす」のは007のラストをダブらせながらも身分の低い者が階級社会には勝利したといってもよい。
ちなみにコリン・ファースもトム・クルーズも50代。最近のオヤジは、なんか凄い!
完璧なバランス!
「紳士は学ぶことによって、『成る』ことが出来る。」
10/5 TOHOららぽーと磐田にて再見。
2015秋の傑作「マン」もの2度観ミッション完了。
稀に出逢える「全てのパーツが、カチッと完璧にハマった」だと改めて感じた一本。
「観るか観ないか?!」とは先の感想で述べたが。
このように雑妙なバランスの取れた作品(エロ・グロはテーブルスパイスだよ)を、ちゃんと自分の意思で観られる土壌が。
映画を取り巻く環境を、そして映画を観に行く個人を育てる、共生winwinな状況を作るのだな…
と、しみじみ感じた。
(稀とは言ったものの近いところで「チャッピー」もそうか…うわ、思うところ更にいっぱいだ。)
個人的には「キック・アス」以上に評価したい作品。
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なんだろう…纏めようにも言葉にならない「観るか観ないか?!」の一本。
本当に「センス」だけで圧倒出来る監督ってのはいるんだな…
今作のマシュー・ヴォーン、そしてダニー・ボイルとか。(エドガー・ライトは冒険し過ぎだね笑)
米国監督には無いこの感覚、多分に自分の好みもあるけれど…
スタイリッシュで、下世話で明け透け。
でも伝統的で格調は忘れない。
「監督の仕事の80%はキャスティング」とは監督の談だけれど。
本当に今作でもコリン・ファースが効いている。
そしてほぼ新人の主人公ベグジー選びもドンピシャ。
どれが足りなくても「おふざけ」で終わる、バランス感覚の妙…
が、「センス」なんだろうな!
テーラードのスーツの裏側で、下品で下衆いのも確か。(そこがシビれる!)
「食べて祈って恋をして」な「プラダを着た悪魔」には、決してオススメしないけれど…
「王女様とキスするのが夢だったんだ!」からの下り。
そして「威風堂々」をこんな風に使うか!という悪ノリを解して笑える方とは…
ぜひ仲間として一緒に観たい作品!
人間っておバカね
紳士の本質
神速アクションがめちゃくちゃ凄い!
字幕版で鑑賞。
観終わって一言で言うと…「凄い!」ですね!
こんな凄い映画は久々に観ましたw では、何が凄いのか?
それは…アクションシーンです!
他のスパイ映画はいくつか鑑賞しましたけれども、この映画は特別! とにかく速いんですよ、アクションが!
コリン・ファース演じるキングスマン(ハリー)は、見た目は紳士なのですが、実はどの国にも属さないスパイ!=キングスマン!
最初はハリーの話→そして、ハリーの亡き仲間、ランスロットの息子のエグジーの話が中心に描かれいます。
エグジーは最初は仲間とつるんで、色んな悪事を働いてたのですが、ハリーと出会い、ワケあって、キングスマンにスカウトされます。
そして、エグジーは、次のランスロットになる為に、他の候補者と共に訓練試験に挑みます。しかし、候補者の一人がエグジーに嫌がらせをするのですが、候補者の一人、ロキシーに助けられ、エグジーはだんだんと成長していきます。
書きたいことは沢山あるので、細かい部分は省きますが、犬が可愛かったですね~(^^)
最後のテストで、犬を撃てというとんでものないテストの時に、犬の表情がシュールすぎて面白かったですw というか、可愛かったですね~
そして、今回!サミュエル・L・ジャクソンが敵として登場します。そして、義足の殺人マシーンのガゼルも凄くかっこ良かった。序盤のシーンで、スパイを真っ二つにするシーンがヤバかった(^o^;) どんだけ切れ味いいんだよって思いました(^^)
最初、サミュエル・L・ジャクソンの目的がよく
分からなかったのですが、後半になってくと、わかりました。ちょっと非現実的な計画かな?って思ったんですけどね。(笑)
そして、終盤についてですが、まさかハリーが死ぬとは思いませんでした! わりとアッサリと死んでしまったので、呆気に取られましたw
ハリーが死に、そのままエグジーが亡きハリーを受け継ぎ、キングスマンになります。
終盤のシーン特に良かったのが、ガゼル戦ですね~ 神速アクション炸裂してした!(笑)
最後になりますが、本当にアクションが凄いです。個人的には、神速アクション注目して頂きたいです!(^o^)
→教会でのアクションが凄い!
これは、神速スパイアクション映画です!
長文レビュー失礼しました。m(__)m
ミッション イン…より、興奮する!
アクション映画だけど面白い!
どこまでもフザケてる
coooooool
キングスマンはテーラーで凄腕のスパイ!
宣伝文句の様に最初から最後まで見アクションでした!
ハリー死んで、え?ってなったけど面白かったです。 ICチップみたいなのが少しターミネータージェニシスみたいでした
チップ爆破してみんなの頭が飛んで行くところは…最高でした笑
スカッとする最高の映画!
まず予告編は上手い作りだと思う。見せすぎてるようで見せすぎてなくて見たくなるように作ったのはお見事。
しかもその肝心の本編がさらにお見事!
とにかくね…今年一番のエンターテイメント作品は今作って言ってもいいくらいに楽しすぎる作品。
教会でのバトルロワイヤルとか、『キックアス』よりさらに磨かれたアクションシーンとか見所がありすぎて困るのだが、とにかくクライマックスがもう最高。
クライマックスまでジェットコースタームービーってな感じでもうここで大満足だった訳なんですよ。
だけど、映画はさらにその先へ導いてくれる。
このクライマックスは、今までたくさんの映画を見てきたけど映画を見て初めて「なんだこりゃあ!!!」と叫んでしまった(笑)
その後のボスとのアクションシーンも潔くて、短いのに充分強さが伝わって漫画みたいな決着をつけてくる(笑)
終わらせ方も良いんだな。
〈マークストロング〉が、おいしい部分を持っていき、笑って終わらせる…かと思いきや最後の最後に観客にスカッとさせる。
もうとにかく、こんなに楽しいのに、こんなに面白いのに、小ネタとかいろいろとニヤリと笑いがあるのに、ストーリーまでもしっかりしてるから最高だった。
軽いスパイ映画だから好き嫌いはあるでしょうけど(R15なんだから過激さに不満を言うのはおかしい)、こんなに楽しい映画は今年一番だと思う。
とにかく最高の一本なんで気になる人は絶対に劇場でご覧ください。
〈マシュー・ボーン〉監督、大好きだ〜!
できたら次回作はもう一度クロエちゃんを出してほしいな…(スパイ映画、絶対に合うと思うし。妹役にぜひ!)
パグ犬、可愛いかった…
先行上映
最初の印象はわかりやすい‼️
スパイアクションorコメディー?
すごく見やすくて誰でも好きになれそうな映画かな?
アクション好きには凄いカッコイイアクション多くて撮影の仕方もスローモーションがよく使われてるの見るんですがスローモーションも使いつつ攻撃する時に加速とゆうか速くなる感じが新しいくて凄い新鮮でかっこよかった^o^
笑いも凄いあってアメリカンジョークは難しくて中々意味を見つけずらいのがあるけどキングスマンはイギリスの人が監督だからなのかわからないけどw
映像で見してくれるから凄いわかりやすくて笑える‼️
監督キックアスの監督だからよくアクションシーンは曲がはいるから凄いリズムにのりながら見れるのも凄い楽しい見てて( ´ ▽ ` )ノ
豪華な作り込みですけれど、肩の力を抜いて楽しめます
喩え話の取っ掛かりが、少しだけ、古いかもしれませんが・・・・・、
モンティー・パイソンさんがドレス・アップして生まれ変わって・・・・・、抱え込むことができるだけのヴァリエーションとスピードとを、僕たちにプレゼントしてくれた、のかもしれないと、感じる作品でした。
今回、いろんな世代の方がご覧になっていたのですが、ラスト・シーンと観客の拍手とが相まって、後味の良い印象を残してくださいました。
スーツをビシッと着た男性は素敵です。
アクションも見応えがあったし、スパイグッズにはわくわくしたし(もうちょっといろんなグッズを見たかったかなとも思うけど)、何よりスーツをびしっと着こなすハリーがかっこよくて!
ストーリーもテンポよく、人がパンパン死んでゆくのさえテンポよく、二時間退屈せずに見ることができました。わりとあっという間でした。
エグジーが成長していく姿もよかったし、悪役のヴァレンタインとその側近の義足の女性も魅力的でした。
ひとつ残念だったのがハリーが殺されてしまう場面で、ややあっさりしすぎていたかなとも思うのですが、それもテンポのうちだったのでしょうか。
でもとても面白かったです!
成長物語+60年代スパイ物を超絶悶絶の演出で魅せる
ストーリー的には二本立て。
①少年の成長物語
②60年代スパイ映画へのオマージュ
それを「過激なアクション」「笑い」で演出した、超絶悶絶筆舌に尽くせぬ映画です。
①の成長物語は、いわゆる新兵ものに近いのだけれど、訓練過程がかなり過激。
いきなりの水攻め、パラシュートなしの降下とか。
これはこれで過激だけれど、それでも常識的な線。
②の60年代スパイ映画へのオマージュは、とにかくビックリ。
悪役が計画する悪事が世界的規模だし、クライマックスには悪役のドデカイ秘密基地も登場するし、それを過激なアクションで魅せていきます。
その過激さ、一歩間違うと不愉快極まりない描写になるところを、ギリギリのところで持ちこたえます。
持ちこたえさせるために、中盤登場する大殺戮シーンは差別主義者の教会内だったり、終盤の大殺戮シーンは身勝手な富豪や政治家だったりで、こちらのほうはスッキリ感もあったりします。
途中、ビックリするような展開もあるけど、それは、シークレット。
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