キングスマンのレビュー・感想・評価

今年観た映画の中では映画館で観ることでさらにドキドキとワクワクさせてくれる映画だと思いました！
なんと言っても映像も音楽も最高で開始10分ほどで映画にのめり込んでしまいました。
私としてはエグジー役のタロン・エガートンがとても可愛いい上に格好良さを併せ持っててエグジー役がとても合ってて大好きになっちゃいました。
アクションシーンは気持ちの良いほどに爽快感あって人が次々倒れていくけれどグロくないので観てて圧倒されました。
スパイ映画なのに要所、要所にユーモアもあって、思わず笑ってしまうこと数回。
今までのスパイ映画とはまた、一味違うスパイ映画として私は好きになりました。
最後まで飽きさせない映画、次回作とかあると良いなぁーと期待してます。

これ、スパイ業界に、
ジェームスボンド、ジェイソンボーン、イーサンハントに次ぐ、新たなヒーロー誕生しましたね。

英国王のアクション見て何が面白いんだ？！
と半信半疑で見に行きましたが、
いや~~~面白かったです。
ボンドやイーサンみたいにやたらと裸体を
見せることなく、常に上等のスーツ！！
そのギャップがまたいい~~~。

それにしても、英国人ってほんと、
円卓の騎士好きですね(笑)

ただ、軽快に人が死んでいくので、
人をゾンビと思えない人には辛いかも？？

これは完璧だったと思う。まずオープニングからセンス爆発でした。やはりマシューボーンはすごい！コリンファースはかっこよかったし！！ギャグセンスも完璧！

イギリス映画の王道
「マナーが紳士をつくる」タロン・エガートンが、２時間で、無職のダメダメ人間から、立派な紳士に変身
元気になれる映画
映画音楽が、ドキドキハラハラとする気持ちを盛り上げ、翻訳がハマっていて、シリーズ化して欲しいような作品

テンポよく、スッキリする映画でした。また、上手くいくことばかりでないのは予想外で、楽しませてくれます。

食あたりならぬ、映画あたりになりました。
新しいスパイ映画を目指したんだと思うけど、どうも中途半端で終わってしまったような。
コリンファースの立ち回りは見事！
でも、やっぱりストーリーがね。

いやー楽しい！マシュー・ヴォーンがどれだけ『カジノ・ロワイヤル』以降の007を嫌っているかが分かる(俺はこっちも大好きやで！)ふざけた快作！でもこの人『レイヤー・ケーキ』ではダニエル・クレイグを主演に据えたこともあるっていう…

白眉は教会大殺戮シーン！『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』以来最も福音派をコケにした作品になったと思う。クライマックスの「威風堂々」もかなりキマってたぜ！俺もキングスマンでスーツ仕立ててもらいたい！

お洒落な英国紳士スパイがカッコ良いです。タロン・エガートンがまたまた良かった！アクションは自分で演じたとか。今後も注目したい俳優さんでした。
シリーズ化されそうな流れ。期待して待ちたいです！
スパイ映画に新たなヒーロー誕生ですよ。

英国紳士のスパイものとしてもう男性の心が揺さぶられる格好良さ。

R15なりのアクションの演出は少し驚く部分もありましたが、爽快かつスムーズに行われるアクションは本当に素晴らしかったです。

音楽を流すという面では(これ以上言うとネタバレ)とてもおしゃれで鮮やかに彩られていた。その場面がこの映画の一番のお気に入りです。

キングスメンの紳士ファッションに惚れ惚れします！スーツ、革靴、傘、その他小道具。あんなのを全身身に付けた英国紳士が最強スパイだなんて、まいっちゃいます。(眼鏡だけはちょっと…？笑)

アクションもストーリーの単純さもよかったです。暗いよりはこういう話のほうが純粋に楽しめます。エグジーの成長も観ていて清々しい
。
ただ、ちょっとブラックユーモアを越えたR15のやり過ぎ感はあったのは否めないので減点で。

殺戮のシーンが多くありましたが時にはユニークな表現を入れ込んでいてまとまってたと思います。

前評判が良かったので、期待していたのもあるかもしれないが、ストーリー、映像ともに残念でした。ここ数年でワースト3に入る駄作かな。
Coolな映画にしたかったのは解るけど、意味を履き違えたことで、残念な作品に仕上がってますね。
お金返さないでいいから、記憶を消してほしい位です。
バイオハザードやキルビル、007がブームの頃なら、もう少し受け入れられるますが、やっぱり駄作ですね。

世に数多あるスパイアクションの類だがいくつかの要素がギュッと詰まっている。まず目を見張るのがアクション。戦闘が占める時間はあまり多くはないがその分でスタイリッシュかつ濃いものになっている。また、単に戦ってばかりではなく青年が紳士となる過程やなぜ戦うのかも描き、飽きさせない。テンポも良い。ちょっとステレオタイプのイギリス感を漂わせ過ぎているところと敵役の掘り下げが足りない気がしたが、そこを含めるとテンポ崩れる気がする。完成度は高く、丁寧な仕上がり。

何となく面白そうな映画だな～って軽く見に行きました。この手のスパイ物の中ではトップクラスの出来です。後でキックアスの監督って知って納得しました！

英国式スーツが欲しくなりました。

想像以上にぶっ飛んでた。
コリンファースの出番にエー。
サミュエルLジャクソンのキレた演技。
マイケルケインの展開に意表を着かれ、
マークハミルの面影の無さに驚く。

007に近い紳士なスパイを想像していたが、
ノリはちょっと上品なオースティンパワーズか。
マークストロングは当たり役だと思う。

準主役のはずの若手の面々が、ベテラン勢に押され気味な感じがしたのはしようがないか。

久しぶりにいい映画を見ました。
ちょっとグロい所あるけど、役者も演出も良かったです！

アクションや数々のオマージュ、師弟の絆や少年の成長というストーリは満足だけど、殺戮シーンとか、頭ボカーンとかの１５禁シーンはちょっと引くわ。ついでに、最後のボンドのオマージュは正直いらなかったんじゃないかと思う。
まぁ、アーサー王の円卓の騎士の名前をコードネームにしてるのは、中二病的に燃えた。

1997年中東、見方をかばって手榴弾に覆いかぶさる最初のシーンで完全に鷲掴みにされた。そのあとの129分は極上のジェットコースターを経験しているようなハイテンションと高揚感が入り混じり、こちらまで疲弊する始末。物語が進めば進むほど「終わってくれるな、終わってくれるな」そう思いながら、まばたきする間も惜しんでスクリーンを見つめていました。冒頭のバーや教会で繰り広げられるハリーのアクションは、スパイ映画好きならずとも必見。こんなエキサイティングな、まるでダンスのように完璧なシーンは初めてでした。
後半は少しストーリーが蔑ろ、というかお笑いに持って行き過ぎかな？というのはあくまで好みの話で、決して一般論ではなく、個人的にはもう少しシリアスに終わってくれたらな、という気持ちを込めて4.0と評しますが、男の子がバカになれるアクションムービー、としてだけ見れば5.0かな。

マシュー・ヴォーンの本領発揮
X-MENは多分色んな指摘があって「らしさ」を抑制していたけど
今作で抑制したものが爆発した感じかな
キックアスのあのハイテンションな殺戮っぷりが
いかんなく発揮されてます
ただ、人の死とか暴力を軽視しすぎな感じが否めない
それが本人にとってある意味皮肉として描写しているのかも
（ミヒャエル・ハネケのファニーゲームのように）
そうはわかっていても花火のシーンはやり過ぎかなぁ？

マシュー・ヴォーン曰くコリン・ファースだからこその
世界観、空気観が面白くしている
英国王のスピーチよりもリピーテッドやデビルズノットの時の感じから
よくもここまでと脱帽。素晴らしい俳優さんです
でも個人的にはマーク・ストロングがいい味出してて好きです

とりあずスカッとしたいならお勧め
喫茶店のシーンは何度も見たい
そしてあのラスト
文句なしです