キングスマンのレビュー・感想・評価
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カッコよくて、めちゃ面白い!
テンポよく、飽きる暇なし!
こんな楽しく爽快なスパイ映画はじめてだ!
映画にあわせた(笑)音楽が最高にウィット!
昨日に引き続き2回目を観に行ったけれど、やっぱり面白い!映画館で見ないとこのアクションシーンはもったいない‼︎
ウィットがきいてる!
とっても面白かったです。
純粋に映画としての完成度がかなり高かったですね。まブラックジョークがきいてるので、大人の方がより楽しめるのかもしれませんが子供も憧れるスパイの姿が画面の向こうには存在しました。ワクワクが詰まってます。
ぜひぜひ一度見に行って欲しいです。
このノリについてこれるかな?
何の予備知識もなく見てしまったために他のネガティヴレビューアーが叩いているシーンでは、おいおい…と思ってしまったけど、だんだん「キックアス」的なノリなんだなって気づいて何だか安心しました。王道スパイ映画を期待していると肩透かしだが、エンターテインメントとしては最高。manners maketh man.
面白映画としては出来過ぎ
予告を見て何となく惹かれました。
時間つぶしにと映画館へ行ったんです。
しかし思ったより格段に良い!!
色んなスパイ映画のパロディが一杯。
新しいアイデアもあってとても楽しめました。
友人にもお勧めメールを打ちました。
マイナス点はスクリーンが小さかったのが難点です。
マイナーな映画なのが災いして大きいスクリーンは使えなかったようです。
バイオレンスも撮り方がクールで大人の娯楽映画でした!
アクションと暴力的なシーンばかりだと見終わった後に疲労感が残ってしまいますが
この映画はそんな事は皆無でアクション、ヒューマンドラマ、ブラックジョーク、
バイオレンスアート的な
要素とバランスよく入っていて満足度は100点でした!
殺人シーンもスタイリッシュに撮られていてテレビゲームの映像を観ているようでした。
ただ高校生とか多感な年代には悪影響かもしれないのでR20(あればの話です。)にした方がいいかなとは思います。
僕は大人向けのヒーロー映画だと思いました。
間違いなく今年観た映画ではベスト2に入ります。
悪趣味な演出が無ければ…
小道具はいかにもスパイ映画好きが作った感じで
終始ニヤニヤさせられる
冒頭から爆発、アクションの連続
アクション映画として文句無しの出来
役者も豪華、カメラワークも抜群
音楽もいい
以下批判
後半の演出がかなり悪趣味で不愉快だ
オチも弱く、
生まれが人を決めるわけではないというテーマも
ガイア理論もいまやホコリを被ったネタだ
メタ発言も寒い
後半はドン引きの連続だった
私はスパイアクションの醍醐味は敵の目を盗んで暗躍
すべてが明らかになる時には主人公側の勝利
というものだと思うが
本作は某忍者漫画レベルでの実力行使だ
ちょっと期待していたのと違う
主人公のキャラクターが意味不明だ
犬も殺せない優しい主人公かと思いきや
大量虐殺を躊躇なく命令したりサイコパスなのだろうか
悪役はとてもいい、頭脳犯で暴力嫌い、ヒップホップ系の服装、イカレてはいるが、首尾一貫した行動をとっている
なんだかもったいない作品
180度イメージと違った。。。。
英国諜報員の王道スパイ映画だと思ったらキル・ビルかよ!?って作風。
スタイリッシュ感はあるもののどんどん思考とは違う方向に進む物語・・・
そして主人公が主人公として脳内セット出来た時に殺されるって@@;;;
で、そこから新たな主役が、痛快に活躍するって物語でした。
まぁミッションインポッシブルの方が、肩凝らずに素直に面白かったです。
☆3.5
新人君よかった
映画館、レンタルで2回鑑賞。
新人の若い男優光っていた。
若い頃のデカプリオに似てた。
表情がいい。
途中目が点になったが、総合的にオシャレで設定がなかなか面白い。
悪役が魅力的。
映画の立場的には悪役だが、本人たちは自分の中での善を貫いてるから悪だと思ってないっていうのは好きな設定。
指南役の立ち位置、存在意義があまりわからなかった。もう少しヒューマンドラマあってもよかったな。
結局最悪な状態で死んだだけだったし。。
名誉の死でもなんでもなかった。
全体的にシュールで好きな空気感。
シンデレラストーリーも好きな設定だから、もっと新人君の個性や特技をピックアップしてもよかった。
ここがあるから、これができるっていう絶対的ななにか。
前任が死んでポストがちょうどよく空いてたから、とかまた選考やる手間が。。って理由で、選考に落ちた新人君が任命される、ってのはシンデレラストーリー的には不服。
続編楽しみ。
スマート
面白かった。
おおよそ、アクション臭のしないタイプの人間が、凄まじいアクションを魅せる。
意外性の産物とでもいうべきか…。
でも、
アクションの最中もポーカーフェイスを崩さない。
その恐ろしいまでのこだわりは、キャラクターを形成するのに、素晴らしく貢献してた。
首が飛ぶ描写には、目が点にもなったが、人口増加による、世界の歪みにはフィクションとも言い切れない説得力を感じる。
ま、
だからなんだと言う事もないんだけど…。
英国紳士は花火師
マッドマックス、ジュラシック・ワールドの極上爆音上映が終ってしまい、次に来るのは?と調べたらヒットしたのが、この映画。
「英国紳士」が「花火を打ち上げまくる」といった内容の評判が多く、
期待して友人と劇場へ。
結論「大正解」!!
コリン・ファースのセクシー&ダンディにうっとりしつつ、アクションシーンに大興奮!
まさかの彼がアクション?!えぇ?!
アクションの動きまでスマートで、さすが英国紳士でした。
彼が育てる若者も観ていて楽しい。
その若者が切磋琢磨するメンバーとのやりとりや、成長の過程も見逃せません。
人間味があって気持ちが安らぐような、自分を振り返る機会ような、そんな時間です。
所々に過去作品をオマージュしたような、「これは〇〇っぽいなぁ。(笑)」と思う要素があり、
映画ファンは何重にも楽しめることでしょう。
スカッとしたくなったら、観るべし!観るべし!!
これは劇場で観るべし!!
ユーモアあふれるスパイ映画 序盤からリアルでグロいが不快感よりは爽...
ユーモアあふれるスパイ映画
序盤からリアルでグロいが不快感よりは爽快なアクションで、いい意味で観客の期待を裏切る様な展開。一気に引き込まれる
次はどんな展開で驚かされるのだろうと中だるみしない緊張感もある
キック・アスのマシュー・ヴォーン監督らしい独特な世界観で繰り広げられる爽快な殺し合いシーンは英国紳士のスパイとしてはミスマッチだけれどもそれを感じさせないスマートでセクシーなアクション
サヴィル・ロウの高級テーラの仕立て人が国家に属さない秘密諜報組織という設定は個人的にツボを抑えてる
コードネームにアーサー王物語の「円卓の騎士」を用いたり、エグジーに「環境で人生は決まらない」とキングスマンに勧誘するところはイギリスの階級社会についての意味を含ませている
また、階級社会の話題についてはしばしば出ていて更にそれを実際の映画に例えて話すところも実に新鮮だ
階級社会だけではなく、人種差別や富裕層、政治家の悪事だったりどことなく社会性な要素もある
CMでもお馴染みのジェームズ・ボンド?ジェイソン・ボーン?ジャック・バウアー。。。おぅ!のシーン。まるで海外ドラマみたいにポンポン実名を出すところは日本映画ではまず見られない
歴史に残るスパイ映画をまんべんなくコメディータッチでオマージュっぽく盛り込んでおり(主に007)、マティーニやスパイガジェットなどジェームズ・ボンドを連想させるシーンも満載
スパイ=ジェームズ・ボンドみたいな描き方が面白い
そしてコリン・ファースの紳士ぶり、サミュエル・L・ジャクソンの独特な敵キャラは圧巻の演技
話の展開が少し微妙で辻褄が合わない部分、突っ込みどころなどもあるし一見B級ぽい感もしなくはない。
が、それも気にならないくらい洗練されたアクション、キル・ビルみたいに戦闘シーンを音楽とマッチさせてグロさをコメディータッチに変えてる所、いたるところに散りばめられている通を試すかのような
関連要素はまるでシリーズ物で最初に出た脇役がシリーズをまたいで再登場するようで、そして紳士たれの徹底ぶり!がどこか絶妙なバランスを取ってB級感を無くしている
R指定だけあってそれなりの内容ではある
真面目な人には向かない
この映画はR指定要素を真面目に追求せず、純粋にそれ以外を楽しむ映画であると思うしそれがマシュー・ヴォーン監督だと思う
普通のスパイ映画みたいにただのカッコ良いだけでは無く、ユーモアたっぷりのコメディータッチや凝った設定とオマージュ
そんなものすごく凝った設定、要素を踏まえた上でまた観ると面白そうだ
新しいスパイ映画!
とてもかっこよかった!!
新しいスパイ映画で是非とも続編をやってほしいととても思った!!
キャストも豪華でサミュエル・ジャクソンが敵役でとても合っていておもしろかった!!ジャクソンの演技がとても合っていて素晴らしかった!!
センスがいい。
マシュー・ボーン監督のセンスが冴える一作であった。
マシュー・ボーンといえば「キックアス」で、キレのいいアクションと、やはりセンスを感じさせる演出がものをいった。
「スターダスト」もどうやら観ているようだが、まったく記憶にない。
どこの国にも属さない諜報組織というのがいい。設定としてはなにをしても許されるという感じである。
ひとりのキングスマンを育てる話と、人類激減計画を遂行しようとする悪役の話が並行して進んでいく。
この悪役に扮したサミュエル・L・ジャクソンが絶品であった。支持率の低い大統領よりもいくらか似合っていた。
途中でハリー(コリン・ファース)が殺され、キングスマンの首領たるアーサー(マイケル・ケイン)が裏切るという掟破りの展開を見せ、まさに新旧交代のドラマも見せてくれる。
タロン・エガートン、ソフィー・クックソン、マーク・ストロングで十分映画はもつので、続編を期待する。
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