キングスマンのレビュー・感想・評価
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マトリックス以来の衝撃
2000年代に入ってマトリックス以来300はいい線だったがアクション物で中々衝撃を受けた作品はなかったが、これは脚本も凄い!
しかもコリンファースが抜群にハマってる
往年のスパイ映画オマージュも良かった傑作
強くなれたシーンがあれば星5つ
どんな洋画を観ても、冒頭30分で陥る私の欠点が、俳優さんの顔と役名が一致しない…。
なので、入り込めない洋画が多いのだけど、映画の最中に繋がるチョッとした、
「あっ!あの人だったね?」
と、脇役の伏線も盛り込んでいて、とても良かったです。
ネタばれだけど、
ファースト試験で溺死した彼女が、生きていた事とか、BARでハリーにコテンパンにヤられて瀕死だった奴らの復活、
だったりだとか…。
「キングスマン」に登場していた俳優さんを、誰、一人として知らなかったんですけど、
ハリー役のコリン・ファースさんは特に、超カッコいいッスね。
教会の中での残酷アクションシーンで、至近距離からの銃や斧とかの攻撃を避けてたのに、なんで、あんな簡単に殺られたのかは不思議ですが、きっと…。
続編の噂は聞いたので、
生きてて欲しいッス。
まあ、でも一番気になったのは、
エグジーが、なんであんなに銃の玉を避けられたのかな?
ですかね?
イギリス産コミック?
古き良きスパイ映画の現代版
国から独立したスパイ機関「キングスマン」のスパイのハリーが人類を狂暴化して抹殺し再生しようとするヴァレンタインを追うストーリーですが、ハリーの任務中に死んだ同僚の息子エグジーがスパイ候補生としてそこに絡んできます。スパイ映画がシリアスなアクション映画とパロディ的なコメディ映画に二極化する中で、初期の007シリーズのような古き良きスパイ映画へのオマージュが感じられ、スタイリッシュでアクションもユーモアもあり、面白かったです。
最高に最低な映画
これは久々いい映画!!
ワンシーンワンシーン全てが魅力的、大のおっさんも大興奮。
クソ面白い映画です。
まだご覧になられてない方は、まず予告編を見てください。
そこで感じたあなたのそのワクワクを、この映画は決して裏切らない。
間違いなく楽しめます。
素晴らしく出来のいいショートームービーを2時間ぶっ通しで見続けた感じの作品。
少し語弊のある言い方でしょうか、
ただそういった印象を強く受けた映画です。
なんといっても映像のクールさなんです、この映画の魅力。
映画のどのシーンどのカットにおいても構図が計算尽くされ無駄がなく、ハイテンポのアクションと度肝を抜くアイデアの応酬で、ガツンガツンと打ちのめされたよう。
もっとこの映画を楽しんでいたい!
もっとこの興奮にもみくちゃにされていたい!!
見終わったあと強い物足りなささえ感じました。
あと余談ですが、個人的にコリン・ファースの演技が素晴らしかったかと。
英国紳士ジェントルマンがハイテク武器片手に暴れまくるって内容のストーリーで、
下手をすれば「幼稚」で中身のない破綻したモノになってしまっていところを、
コリンファースの紳士然としたその立ち振る舞いがキャラクターに、物語に説得力を与えそして映画にリアリティーをもたらしていた印象でした。
ただ派手にすればいいというわけでもない、観客はそれだけで喜ぶほど馬鹿ではない。
マナーが!作るのだ!名作を。
まだ見てない人は是非。
今日からあなたもキングスマン!
とても面白かったです!
最初から最後までテンポが良く、見やすかったです。
コリンのアクションというのもとても新鮮でカッコよかったです。
この映画は小道具にこだわっていて、スーツやメガネ、スパイ映画の醍醐味でもあるスパイグッズなどが見ていてカッコいいものばかりで、欲しくなっちゃいました。
この映画を見ると、キングスマンになりたくなります!
見た次の日はキングスマン風の髪型にして出かけました。
なぜ5.0ではないかというと、ネタバレになってしまうのであまり言えませんが、結構衝撃的なシーンがあったり、自分の思っているようにいかず、結構自分にとって上手いようにいかなかったので4.5にしましたが、ほぼ5.0に近いです。
この映画はおすすめです!
この映画を見れば、今日からあなたもキングスマン!
ヤバイ
隠しきろうとする表面が美しい
ようやく見られた。
私はお裁縫や編み物が好きで好きで堪らないのだが、大雑把な性格と体型が災いして普段は見るだけに留まっている。
コリン・ファースのスーツ姿が美しいのは当然なのだが、ほんのちょっぴりだけある右と左の肩甲骨周りの形の違いを本当に美しく魅せるこの映画。
試着して更に調整して本人ぴったりに装うスーツの美しさは、鍛えたものの元ニートのあんちゃんさえ際立つものにしてしまう。
スーツ映画として個人的に崇めている『アンタッチャブル』とは全くラインが異なり、まさにブリティッシュスタイル。
憧れる。
ものすごく良質なウール。
軽くていつの季節にも合いそうな。
貴族階級の時代は終わったと言いながら、洗練された佇まいや仕草や言葉選びを忘れない。
基本的に相手を強烈に批判的に表現しながらも、笑いとばすことでこの場の深刻さを和らげて無闇と緊張しないで済むようにしてしまう。
暴力の表現と言ったらもう酷いものだったが、あまりの酷さに笑ってしまう。
選ばれて修練した人々だけに許されるユートピアめいたディストピア。
憧れる。
サミュエル・L・ジャクソンの帽子とスワローテイルが無茶苦茶カッコいいのもまた。
あぁ、いい映画の旅ができた。
好みが分かれる映画
スウェーデン王女?!
コリン・ファースの存在感
マーク・ハミルが出ていたことでこの作品がマスターとパダワンの話なのは伺えた。だからマスターは死ななければならないしパダワンは乗り越えなければならない。
この若きパダワンも最初から素養を見せるが心が伴っていないので、マスターはそれを憂い、正しく導いていく。普遍性のある物語をベースにしているから長めの尺でも耐えられるし飽きさせないアイデアも多くて楽しい。
ソフィア・ブテラ演じるガゼルの造形も秀逸で、鑑賞後に彼女の背景を調べてマドンナのバックダンサーをしていたことを知り「ああ、あのグラミーのときの!」とわかったときはちょっと感動。当時から評判だったダンサーだけどまさかこうしてメジャー作品に出演するようになっていたとは知らなかった。タロン・エガートンのキャスティングといい素晴らしいと思う。
そして何と言ってもコリンの存在感が素晴らしかったね。常にどこかでユーモアを感じさせる俳優だからこの作品の世界観にぴったり。そういう彼が失われることでラストのカタルシスにつながる。サミュエル演じる敵役はあまり悪を感じさせない造形だからハリーを殺させるしかなかっただろう。
そんなコリンがいないのだから続編は無意味!‥と思ってたらどうやら制作側もわかっているようで「どうにかなる」らしい。今から楽しみだ。
評判通り!
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