キングスマンのレビュー・感想・評価
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俗物の盾 KINGSMANエージェント🕴
舞台は97年から、敵の不意打ちをつかれたエージェントが戦死を遂げた。その息子エグジーがキー🗝17年後kingsmanの凄腕エージェント、ランスロットが単独の捜査中に何者かに刺殺されたと訃報がくる。
その頃エグジーはというと、車を盗んだ罪で警察に居ました。エグジーは昔預かったメダルの番号に電話をし釈放されました、何が起こったか分からないエグジーの目の前に1人の紳士が現れます。Cm.ガラハッド事ハリーハートだった味方の死を誠意を物で示したい、メダルの裏の番号に連絡し合言葉を言え なんでも援助をする。と昔エグジーにメダルを渡した人物だった。
ハリーはランスロットの空いた席を埋める為の候補生としてKINGSMANの研修に行かせる。
研修に挑むエグジーにハリーはKINGSMANの事を、男は誕生と結婚と死ぬ時が紳士になるが俺達はいつ迄も紳士だ、銀のスプーンがないせいで 道が限られたとしてもそこに留まる必要は無い。順応し 学ぶ覚悟があれば人は変われる🤫
「心の気高さとは過去の自分を超える事」だ。
と託けます
3回程観てますが、とにかく好きな作品です。
粗筋を書いても埒が明かないので、
シンプルに『観て』とだけ託けます
スパイ映画なのにスタイリッシュすぎる!
映画の始まりから終わりまでとにかくクールでスタイリッシュ。内容はクレイジーかつグロい場面はあるがそれを感じさせない程、登場人物が生き生きとして、さらに映像美の美しさも合わさって最高でした。
教会での戦闘シーンが特に大好きで、カメラワークや戦い方が破茶滅茶だが何回観ても興奮できる。挿入歌も場面とシンクロしており、より戦闘が激しく際立っていて、素晴らしかったです。
スパイ映画の新しい形として成功だと思います。
鑑後感すっきり!
「あんなきれい真っ二つに体が切れるの?」とか「ネット無料&使い放題という条件だけであんなにもたくさんな人がSDを埋め込むかな?」という疑問が気にならないくらい絵面はかっこよく終始面白かった。鑑賞後ひきづらない、エンターテイメントの王道作!
最高
笑いありの爽快アクションムービー
シネマシティの爆音上映にて久しぶりに鑑賞。
やっぱりこの作品は映画館で観るのが最高だなぁと思わせてくれる作品。再上映してくれたシネマシティには感謝。
最初はコリンファースが主人公として活躍するスパイ映画なのかなと思いきやこの物語の中心はタロンエガートンなんだよね。彼のファンには必見映画である。
スパイアクション映画さながらの爽快かつバイオレンスなシーンはたくさんあるのだが、そのバイオレンスシーンをユーモラスに描くのがこの作品の面白さの一つである。クスクス笑ってしまうシーンが多い。
ストーリー性も良くも悪くも深みはないため頭を空っぽにして見られるのが良い。
特にこの作品で出てくる武器の数々は、未来的であり映画ファン心を擽られる。
戦闘シーンも体操選手かと思うくらいアクロバティックな戦闘でこれまた観ているだけで楽しめる。
残念ながら今月末に公開予定だった最新作は年始めに延期となってしまったが、今回のリバイバル上映のおかげで、改めてキングスマンの世界観に没入する事ができた。
次こそは無事予定通り上映されることを今から願っている。
史上最高のスパイ映画
007にしてもミッションインポシブルにしても、アクションがCGを使ってどんどん大げさになり、早い話が現実離れし続けている昨今です。
そんななかで、この映画は(もちろんCGテンコ盛りなのですが)、あくまで等身大の人間を主人公に据え、その等身大の人間の活躍を、手持ちサイズの小道具によって支えるという作品です。
映画の主役はCGではなく、CGとは小道具に過ぎないという点を、監督は肝に銘じているのでしょう。
その結果、猛烈に面白い作品に仕上がっています。
スパイ映画として、史上最高の仕上がりだと断言できます。
ごく初期の007シリーズって面白かったですよね。
あの面白さを現代のCG技術を正しく使って何倍にもパワーアップしたのがこの作品と言えるでしょう。
映画の主人公は、いつの時代であっても生身の俳優……つまり人間です。
「主人公は人間である」というシンプルな事実を見失って、007をはじめとするスパイ映画が堕落したのだと再認識させられました。
もうひとつ、重要な点を指摘しておきます。
この作品はシリーズ物ではないので、「次回をお楽しみに」的な「不完全燃焼感」と無縁だという点です。
悪い奴らは徹底的にやっつけられてしまうのです。
その快感!!
ひっさしぶりに、心の底から面白いと思える最高の映画でした。
いちいち心を喜ばせるスパイ映画!
キングスマンは「ザ・スパイ映画」と言っていいのだろうか。
普通のスパイ映画のように主人公が貴族やどっかの諜報機関の人ではないことから、王道とは言えないと思う。しかし、キャラクター設定おもひっくり返すスパイ映画へのディテールのこだわりに感銘を受ける!
それが序盤に投げかけた問いの答えだ、
つまり、これはザ・スパイ映画だ。
この映画の何が面白いか。魅力はたくさん。
・スパイ映画へのディテールのこだわり
・イギリス紳士のイメージを裏切らない
・グロテクス
・アクション
・セクシー
・キャッチコピー
スパイ映画に必要なワクワク感をきっちりと含めている。世界を救っている秘密結社、街にあるテイラーから地下へと進む秘密のエレベーター、スパイグッズ、決め台詞、世界を破滅に導く悪役とその助手。あげればキリがない。
グロテクスなアクションシーンも魅力の一つだろう。最後のインプラント起爆のシーンは記憶に残っている人も多いはず!グロテクスだが花火を重ねることでどこか美しさを含めている。
男なら憧れてしまうイギリス紳士。そのイメージを全く裏切っていない。お酒はマティーニ、テイラーで仕立てたスーツ、メガネ、オールバック、上品な振る舞い。こんなにもスパイ映画でイギリス紳士の世界観を表現できた作品は007くらいなのでは。。。
そしてなにより、manners makes the man.
このキャッチフレーズだろう。映画のキーワードであり、作品内で主人公エグジーを通してこのメッセージを伝えている。
初めは素行が悪く、人生に諦めを抱いていたエグジーだが、キングスマンの訓練、実践を通しmannerを学び、見事最後には紳士になった。
manners makes the man.ってなに??と誰かに質問されたら僕は迷わず、「キングスマンを見ればわかる!」と声を荒げて言うだろう。
(最後の王女とのシーンも最高だよね)
上質な下品
「キックアス」のマシューボーン監督なので、
あのエログロ際物を期待し、期待通りの内容でした。
スパイ映画なのに、話の中で他のスパイ映画の話をする所とか、
犬の名前がJB(ジェイムスボンド?ジェイソンボーン?)だったり、
そしてあの大花火大会は笑った。
サミュエルLジャクソンの、見た目の下品さもいーね。
コリンファースが意外と呆気無かったけど、
その後のエグジーの正装は、女子受け良さそう。
全体通して、アクションの撮り方が面白くて観入ってしまう。
パルクールっていうやつね。
教会で暴れまくるファースのシーンは圧巻です。
王女のオチまで下品にしなくてもいいのにね。やりすぎ。
やりすぎと言えば、ヴァレンタインの側近ガゼル。
冒頭の登場がやりすぎで、その後が尻すぼみ。
ガゼルとヴァレンタインの相打ちになるかと思ってた。
まあ総じて痛快でした。
スマートでキレキレな英国紳士!
"キングスマン" シリーズ第1作。
DVDで鑑賞(吹替)。
今まで観て来た映画の中で、アクションと映像のセンスが群を抜いて優れていると感じました。硬派なスパイ物が増えた昨今、派手なアクションとジェームズ・ボンドもビックリなガジェットを駆使して戦う英国紳士に目をキラキラさせちゃいました。古き良きスパイ映画復興。あの傘欲しくて堪らない。
縦横無尽なアクションシーンを捉えるカメラワークがお見事ですが、よくよく考えるとめちゃくちゃ残酷な描写もポップにしてしまう表現方法の巧みさが楽しかったです。
なんてったって、コリン・ファースのアクションが観れちゃうんだからそれだけですごい。長回しの教会大虐殺が圧巻でした。めちゃくちゃ動けるじゃんと感心しきりでした。
新人のエグジーを導き、やがてふたりの間に生まれる絆がいい。バディ・アクションがクライマックスの見せ場だろうなと読んでいたら、まさかの展開に目玉飛び出そうでした。
いまいちどうしたかったのか分からないサミュエル伯父貴でしたが、そのクレイジーさは折り紙つき。
細かいことなんかどうでもいい。ラッパー崩れみたいなファッションがお似合いでした。パーリィー!(笑)。
※修正(2024/02/12)
久しぶりのスパイ映画
期待を裏切らない爽快さ
若者世代の007
2作目を先に観てしまった。2作目はアメリカンカルチャーを徹底的に
コケにしてグロさも増してハチャメチャだった。本作は作る側が何より楽しんでいるのが判る。劇中、「007は悪者が主役、悪いほど面白い」と悪役本人が言っている。さすが皮肉もウィットに富んでいる。
娯楽映画とは本作のことでしょう、肩の力が入るほど野暮と言わんばかりにさらっと事件を解決。2作目はふざけ過ぎ、1作目の原点に戻っての3作目をよろしくお願いします。
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