PK

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PK

解説

日本でもロングランヒットを記録したインド映画「きっと、うまくいく」のラージクマール・ヒラーニ監督と、インド映画界のスターであるアーミル・カーンの再タッグ作。本国インドでは「きっと、うまくいく」を超える興行成績を記録し、全米公開もされた。留学先のベルギーで大きな失恋を経験したジャグーは、いまは母国インドのテレビ局で働いている。そんなある日、ジャグーは、地下鉄で黄色いヘルメットを被って大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の装飾を身に付けてチラシを配る奇妙な男を見かける。男は「PK」と呼ばれ、神様を探しているということを知ったジャグーは、男になぜ神様を探しているのか話を聞くのだが……。

2014年製作/153分/G/インド
原題:PK
配給:REGENTS
劇場公開日:2016年10月29日

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(C)RAJKUMAR HIRANI FILMS PRIVATE LIMITED

映画レビュー

4.52016年最強のヒロインに認定!

2016年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

興奮

アヌシュカ・シャルマといってもインド映画好き以外は知らないだろうし、画像検索してもらっても彼女の魅力の1/10も伝わらないと思う。しかし『PK』の彼女こそ2016年の最高にして最強のヒロインだと断言できる。

『命ある限り』ではセカンドヒロイン扱いだったが、主演のカトリーナ・カイフを食ってしまうほどの溌剌とした魅力を放ったアヌシュカ。『命ある限り』ではテレビディレクターを演じていたが、今回もテレビ局のレポーター役。若い世代のスターという扱いなのだろう。

作品として面白さはもちろんだが、彼女の好奇心いっぱいの笑顔、失恋の哀しみと憂い、すらりと伸びた足を惜しげもなく披露して、身体いっぱいで表現する女優としての躍動感は、正直動いているところを見てもらわないと伝わらない。

とんでもなくキュートなヒロインに泣かされてみたい。そんな理由で映画館に行ってみるのもよいのではないでしょうかと、お節介ながら激推しさせていただきます!

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村山章

5.0いい意味で裏切られた

2024年2月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

宇宙からきたへんてこな男。
はじまりはキワモノ映画かと思いきや、宗教パートが意外と多く、信仰深いヒンドゥー教徒が多いインドのイメージだったんですが、他宗教だけじゃなくヒンドゥー教の矛盾なところも描いていたのにびっくりしました。
ラストはほろり。前半であっさり退場したなと思ったパキスタン人彼氏の爽やか笑顔の青年が感じ良かった。
パキスタン彼氏役の俳優さん、数年前に若くして亡くなったらしく残念です。
お決まりダンスシーンはミュージカルぽいです。

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まあ

3.5クレバーなコメディ

2023年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

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こまめぞう

3.5ほっこり

2023年3月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

萌える

アーミルカーンの癖が強くてなんかちょっと。。

期待しすぎたからそこまでだったかも。。
インド映画はやっぱりほぼ全員いい人しか出ない。

この映画でもインドとパキスタンの溝が見れた。
ハッピーエンドでよかった。

やっぱり宗教絡みは怖い。
最初にpkを助けてくれたおじさんが急に爆発に巻き込まれて死んだのは悲しい、、。

インドでダンスシーンがあるのは、キスシーンベッドシーンが宗教的にNGだからとネットに書いてあったが、珍しくこの映画ではがっつりキスしてた。あとダンシングカーのくだりもちょっとびっくりした。

割と宗教の争いの核心に迫った映画。
見た目で判断はダメ。
みんな仲良くねっていうのがPKの伝えたかったことかな

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ゆい
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