アデライン、100年目の恋

劇場公開日:

アデライン、100年目の恋

解説

29歳の姿のまま100年以上を生き続けた女性が真実の愛を見いだすまでの軌跡を、テレビシリーズ「ゴシップガール」のブレイク・ライブリー主演で描いたファンタジックラブストーリー。監督は「セレステ∞ジェシー」のリー・トランド・クリーガー。サンフランシスコで老犬と暮らす若き美女ジェニーは、ホテルでの年越しパーティで知り合った青年エリスと恋に落ちる。ある日、ジェニーはエリスの両親の結婚記念日を祝うため、彼の実家を訪れる。エリスの父親ウィリアムは、初対面のはずのジェニーを見た途端に驚愕の表情を浮かべ、彼女に「アデライン」と呼びかける。それは、ウィリアムが若い頃に愛した女性の名前だった。共演にハリソン・フォード、「インターステラー」のエレン・バースティン、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の若手オランダ人俳優ミキール・ハースマン。

2015年製作/113分/G/アメリカ
原題または英題:The Age of Adaline
配給:松竹
劇場公開日:2015年10月17日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7

(C)2015 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC, KIMMEL DISTRIBUTION, LLC AND LIONS GATE FILMS INC. All Rights Reserved

映画レビュー

3.0なかなかどうして

2023年9月15日
スマートフォンから投稿

お話の筋は知っていましたが、なかなか観れないでいました。思っていたよりかなり良かったです。 ヒロインが余り好みの顔立ちではなく、気持ちが入って行かないかなぁ、と思いつつ鑑賞しましたが、気にならなかったです。 素晴らしいスタイルにウットリしつつ、話が進みハリソン・フォードが、、、胸いっぱいなヒロインの表情にやられました。特に本人だとハリソン・フォードが気付くシーンはグッときました。。。 娘さんとのやり取りもなんだかじーんときました。。。 長いこと生きていると、ついつい、若いっていいな、とか思ってしまいます。その年になって初めて知る自由さと不自由さとか…。普通に歩いてても足がカクッときたり。 白髪はいやだけど、確かにエイジングサインとして、自覚しつつしっかりと生きていくのに必要なのかな、と思えば人生の戦友と思える…かな?…いや〜なかなか…。 エイジングサインを勲章と思えたらいいですね。

コメントする 5件)
共感した! 11件)
ホビット

4.5変化

2024年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
まかの

4.0綺麗な作品だった。

2024年1月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
KJ

4.0【人によって、時の流れは違う。時に偶然の出来事により身体の老化が止まったとしても。ブレイク・ライヴリーの美しさが際立つ、時を超えたラブ・ストーリー。ハリソン・フォードが良い味を出しています。】

2023年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 100年を超えて、真実の愛を見つける、数奇な運命に見舞われた美しき不老の女性のラブストーリー - ■事故の際に、水中に没したアデライン(ブレイク・ライブリー)は一度は心臓が止まるも雷が落ち、奇跡的に生き返る。(DNA電子圧縮論)  29歳の姿のまま老いなくなったアデラインは、愛犬とひとり娘フレミングだけを心の支えに、名前と住居を変えながら100歳を超える今日まで孤独に生きてきた。  そんなある日、美しい青年エリスと出会い惹かれていくアデラインだが。 ◆感想<Caution!内容に触れています。> ・奇想天外な設定であるが、それを感じさせない優雅で高貴な不老のアデラインを演じるブレイク・ライブリーの美しさが作品を支えている。 ー 羨ましいぞ!ライアン・レイノルズ!!- ・年が経るたびに、名前を変え、住所を変えて生きるアデライン。だが、その心には寂しさが詰まっていた。 ー ひとり娘フレミングにしか伝えていない真実。恋をしても、途中で姿を消さざるを得ない孤独な生活・・。ー ・だが、あるパーティで出会ったエリス(ミキール・ハースマン)と目が合った時に恋に落ちる二人。アデラインは秘密を抱えつつも、彼の人柄に惹かれて行くのである。 ■そして、エリスの実家に行った時に出会ったエリスの父ウィリアム(ハリソン・フォード)がアデラインを見た時の驚愕の表情。  ナント、ウィリアムは何十年も前にアデラインと出会い、恋に落ちていたのである。  ウーム。親子で同じ女性に恋をするとは・・。血筋ですね。 ・ウィリアムは疑心暗鬼だったが、アデラインの手の傷を見て確信するのである。  ”その傷は僕とピクニックに行った時に負った傷だよね!!” ・アデラインは、ウィリアム家から逃げようと車を飛ばすが(前半、アデラインがスピード狂である事が活かされている。)事故に遭い、車外に放り出された彼女の心臓は止まる。 ー だが、駆け付けた救急隊の電気ショックにより、蘇生したアデラインはエリスと共に生きる事を決めるのである。- <秀逸なのは、アデラインがエリスと出かける際に、鏡で身なりを確認した時に見つけた一本の白髪を抜き取るシーンである。  それは、彼女が最早、不老の身では無くなった事を意味し、更に言えばエリスと共に愛しながら老いて行くことを暗示しているのである。  まるで、ウィリアムが40年連れ添った妻、キャシーを愛するが如く・・。  今作は、奇想天外な設定乍ら、観るモノに幸福感を与えてくれるラブ・ストーリーなのである。>

コメントする 1件)
共感した! 15件)
NOBU

他のユーザーは「アデライン、100年目の恋」以外にこんな作品をCheck-inしています。