「まじなんだかふざけてるんだか…」ラブ&ピース だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
まじなんだかふざけてるんだか…
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ハセヒロがぶっ飛んでいて、それを見ていて面白いのと、亀ちゃんがかわいいのと、地下の世界のおもちゃや動物が(特に猫が)かわいいのが美点。麻生久美子のださめがねも面白かったけど、せりふがあんまりなく、ほとんどハセヒロの視点に固定された作品だったので、ヒロイン目立たず。ちと残念。
会社でのいじめ部分はみていて胸くそがわるくなった。あれを絶えている理由が判らん。
オリンピック、反戦、反原発、絆とか使い方によってはしらけるワードがどういうつもりで突っ込まれてるのか分からず、ふざけてるんだか、マジなんだかよくわからん。
で、結局何の話よ、という感じで、うーんよくわかんないという感想です。
西田敏行はサンタさんなのね。捨てられたペットやおもちゃを新品あるいは子どもに戻してプレゼントとして配るという流れなのね。自分で望んで手にいれたものじゃないから子どもは大事にしないんじゃないのかな、とか思いました。だからサンタ業なんてやるだけ無駄じゃね? それに、ペットを途中で投げ出すのは絶対だめだと思うけれど、おもちゃはさ、いいんじゃないの?飽きたり壊れたら捨てるでいいやん。ありがとう、ってゆってすてたらあかんの?
まあ、よくわかんなかったんだから、だまってろってかんじですけどね。
一番笑ったのは、ぎりぎりはぎしりれっつごー、全力はぎしりれっつごーがまた聴けたことですね。おお、地獄でなぜ悪いじゃないか!と。地獄でなぜ悪いのほうが、あたしは好きです。
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