シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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ゴジラ出現のシーンだけ!!
上映当時からとても気になっていてやっとレンタルが始まり見ることができました。
開始10分の印象は「めっちゃ早口言葉やないかーい!」笑。政治家の会話がテンポよく進みますが、情報量が多すぎて字幕付きでやっと解釈できました。集中してみないと、言葉が理解できなくて少し大変でした。
でもゴジラとの戦闘シーンは迫力があって見入ってしまいました。このシーンは映画館でみたらすごいだろうなって!今の日本にゴジラが上陸したらこんな風になるのかなーと、リアリティのあるシーンが多くて面白かったです。
これが日本アカデミー作品賞なのか
第一形態のゴジラ
なんじゃこりゃ
漫画みたい
思わず笑った
ま、最初から引き込まれる作品ではないな
画面の色彩も黄色が強く
見る気も失せる
ストーリーも単純
もうゴジラ映画はハリウッドに任せておきましょ
日本の監督ではダメ
で
ラストのゴジラの尻尾の先の意味は…
続編を作るつもりなのか
作らなくていい
日本の総力をあげての対策
遅ればせながらの視聴。
従来のゴジラシリーズとはまた違う作品。
リアリティ性もあり、
ゴジラ≒厄災とも置き換えられる。
大人の作品ではあるが、エンタテインメント性は十分。日本の総力をあげての作品という感じが否めないな。
まあまあ
怪獣映画には元々興味はなかったが、上映当時、評判が良かったため、遅ればせながら見てみた。
個人的には、それほど「面白い!」という程でもなかったが、早いテンポのシーンが多く、それが心地よく感じて、最後まで飽きずにみれた。
石原さとみの英語混じりの日本語の会話の部分がちょっと気になった。日本語が流暢すぎるのかな。英語発音の部分との切り替えに違和感をもった。まあかなり努力はしてるなー、とは感じたが。
全体的に感じたことは、「ゴジラはなにがしたいの?」ということ。うーん、わからない。考えてはいけないことなんだろうか。
リアル・ゴジラ
日本に本当にゴジラが来たらどうなるのか、というファンタジーが最高にうまく表現されており、ゴジラという未曾有の厄災を身近に感じられる作品だった。
好きなシーンは色々あるけど、、
ゴジラ駆除のためにアメリカが再び原爆を日本に投下しようとする。それに対して怒る日本人。
その描写はリアルだったし、日本という国がゴジラや、諸外国に対してどう対応していくかとういことを、少しだが、日本人として当事者意識を持って考えられた気もする。
最後に日本の泥臭い技術者チームがゴジラ凍結に成功するくだりは、日本人として、夢があっていいね!
大人の事情?
DVDで見たので、ここにレビューする資格は無いかもしれませんが、、
良い予感がしなかったので、映画館で見のがし、後で評判が良い事を知り、日本アカデミー賞では作品賞を取り、DVDになるのを楽しみにしてました。
ん~、、、
役者さんは難しい台詞をよく覚えたなぁ
自衛隊まで協力したのか?
CGも頑張ったね
よく頑張ったで賞なら納得ですが
作品賞は、、、大人の事情?なのかな?と疑ってしまう感想。
まだ 昔のような分かりやすい怪獣映画の方が良い
シリヤスに作ると、シリアスに見ると、日本は崩壊
お偉いさんが若すぎすし 台詞に個性がない 滑舌が良すぎで劇団チック
コマ割りの構図もマンガチック
リアリティーもなく、とても映画として良い評価は出来ないが?
マニアの作るマニア向けゴジラ
個人的にこう言う作風のムダに長い早口の台詞を「うんうん解る」と喜べるファン向けである事が残念。
オタクと呼ばれる人間なら概ねニヤニヤ観ていられるこっけいな会議シーンの繰り返しはレスポンスの遅い日本の防衛と政治を揶揄しているのも結構だがボリュームとして多すぎる。
ゴジラがリアルに居れば対応はこう言うモノだと、丁寧に作っているがそれでワクワクするような感慨は浮かばない。
現代風に理屈を考えてリメイクし、映像技術の向上で観客を驚かせる。
その技術の向上も破壊しながら進むゴジラがスルスルとスライドするように進み、身体の上下も無く歩く?様を見たら一気にもうひとつ感が出てきた。
初期の幼生体のデザインはわざとらしい程の着ぐるみっぽさでBGMも初代ゴジラに似せているのは分かるがあざといとしか思えない。鳴き声と姿のイメージも合わない気がするし他があれだけ現代風に寄せているのにこれだけ着ぐるみ感強いのは製作者のこだわりなんだろうけど、周りと合って無いため不細工。
ご都合主義的な戦闘を拒否して「人がいる」と中止命令を出し、観ている側をモヤモヤさせる演出もゴジラと言う作品に対するイメージが違う人には苛つくポイントと思う。
戦闘もそれなりに作っているが、あのレーザー光線を放射能火炎?の代わりに出されても…
放射能で東京が汚染された様は酷いがこのシーンはそれほど力を入れた感じがしないし、現実に起こった福島がどうなったか?を考えたら、初代ゴジラのテーマと思う非核…こういったメッセージはあえて弱くしたように見えた。どうせ揶揄するならそう言う所をあからさまにやった方がセンセーショナルで良いと思う。
未だに処理出来ない原子炉があり、解決出来ないのに、原発をコントロール可能と言い張り、再稼働に舵を切る……。
冷却で何とかなるなら、福島を何とかしてるだろうよ。
作る気満々でマニアが集まって作ったのはわかる。
が、面白いか?と聞かれたら┐('~`;)┌
過去のゴジラのイメージからフィクションを期待しないが、これをどうみたらワクワク出来るのか?私にはその感性がないようだ。
シリーズ化し何作も続けば『シン・ゴジラ』も記憶に残るだろうが、現時点では何年後かに「あったな」と思い出す程度。
個人的にはゴジラ映画ではないと感じてます
子供の頃から盗撮映画が大好きでゴジラも例外なく大好きでした。その醍醐味の一つとして職人が作ったミニチュアの街を着ぐるみのゴジラが破壊する。正直、個人的にはここがゴジラ映画の見所と思っていますし、それは実写映画であるとも思っています。
で、シン・ゴジラなのですが、、、
知人にチケットをもらったので観に行ったのですが
まともにお金を払わずに良かったというのが正直な感想です。
ストーリー的には今までのゴジラと同じようなものなので、目新しさはなく、ヒューマンドラマ的な演出も現在に合わせた感じで別にいいです。
ただ、CGを使って迫力出されても個人的には萎えますね。新たなファンは獲得できたかもしれませんが、旧作ファンには少し寂しかったのではないでしょうか・・・
現実(ニッポン)の捉え方
ここで言う現実ってのがリアリティーの追求ではなく、あくまで偏ってはいるけど日本(ニッポン)らしさ、もとい「日本人あるある」を描いているとしたら、記号化されたキャラの言動や行動に「あ、あるわ」と観た側が感じた時点で現実に昇華されてるんじゃないかなと勝手に解釈。だとすれば帰国子女のイメージはやり過ぎ。かわいいですけどね。
ウルトラマン派の庵野監督がメガホンをとり、第一作以来イマイチ着地点(海外猿の対抗馬、ごどもの奴隷、人間のペットポジション等)を見失っていたゴジラに再び意味を与える事ができた功績はかなり大きいと思います。
凍結温度、チューハイか!
パニック映画としては、身近の街や乗り物のオンパレードで危機感を煽られるし、日本の組織風土をよく表していて、緊迫した状況での決断力やスピード感のなさという多くの日本人が日々やきもきさせられているであろう空気が実写化されていた。軍事的にも、日本が決断できない&しても威力があるものを持ってないから、結局アメリカのそれ良いの?!絶対人間相手に使わないでね!って兵器に頼る始末。
災害や放射能問題に脅かされる日本に、首都圏で何か起こったらこうなるよという警告の意味もあるのか、作品の目的がとても気になる。
犠牲者が相当数出ているに違いないが、国民目線はなしで、全てが官僚目線で進み、最終的には被害の規模からしてライフラインや道路が断たれているはずなのに、化学品を予定通りかき集めて血液凝固剤を製造して納品して作業車に積んでゴジラに押しかけてって、製造流通ともに、人材的にも道的にもできるはずがないよなぁ〜という展開。
ただ、一本筋の通った長谷川博己の役は良かった。ランドゥー。竹野内豊の考え方もわからなくはないし、ちょっとイラっとさせられる石原さとみも印象に残った。
自衛隊の戦車やヘリ、鉄道、働く車が満載で、乗り物好きはかなり楽しめるはず。
見慣れたゴジラの顔になるまでが長くて、変な魚類みたいな顔のゴジラの得体の知れなさが怖かった。火炎放射がレーザービームみたいなところも、現代の恐怖を助長させる。ゴジラの凍結温度が意外と高くて、凍結粉砕のチューハイを彷彿とさせる。
ハセヒロさんの馴染み方…圧巻。
ハセヒロさんは本物の官僚じゃあないのか…
こんな管理がまだ日本にも居たのか…ありがとうございます…
と考えてしまいそうになるほど、長谷川博己さんの馴染み方、演技の上手さが際立つ作品。
途中で庵野監督のエヴァンゲリオン感が高ぶってくる中、石原さとみの濃さや高橋一生のクールさ、市川実日子の鋭さ、クセになるキャラも非常に多い。
ただ、途中、ストーリーの進度があまりにもゆっくりな部分がある、と、思えば、中盤からは割と急ぎめでジャンジャンCGで進んでいく。振れ幅のある進度に少し停滞を感じた。
見なくても良かったかな〜〜
だいぶ期待して見に行ったんですけど
げきちんしましたね
もはや皆がなにをもってすごいって言ってるのか
分からなくなるレベル…
いやたしかに凄いんですけど
俳優とか超豪華だし
すんげえ早口で漢字並べてるし
東京とかぶっ壊れて
偉い奴は死ぬし
面白いプランで無事乗り切るし
ゴジラは進化するし…
まあ好みですよね…
個人的には余貴美子が良かったな〜
あんな短いセリフなのにパリってなるよね空気が
国家危機の描き方
ゴジラが襲来した時の政府の対応。ゴジラの襲来を大災害や有事の出来事と捉えるとあの対応はかなりリアルな感じがした。政治劇的な描き方も面白い。現政府への皮肉にも感じる。ゴジラが東京を破壊していく所も絶望感を感じた。
奥さんも喜んでました。
素晴らしい出来。いったいゴジラがなんだったのか、わかる。怪獣がでるよーじゃないんだな.
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特撮とCGの映像、TVサイズではなく劇場サイズのカメラアングル。
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音楽は初代ゴジラから、庵野監督のエヴァンゲリオンの引用と盛り上がる。
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構成、前半は災害に対する日本政府のシステムがテーマ。想定外、マニュアルにない、前例がない、指示がない、とにかく後手に回って現場は悪化する一方。震災、原発問題。コメディタッチで笑える。
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後半パートは日本政府と外国、アメリカ政府との立場がテーマ。言われるがままに核攻撃を行うしかないのか!?NOと言えるのか!? 震災、原発問題、日米安保と、現代のそのままのテーマがゴジラに変換されている。シリアスパートね。.
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社会風刺をエンタメに昇華!!結局初代のゴジラはこれなんだ.
怪獣パートとしてもビックリする進化しますよ(^^)最強ゴジラです。
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そして、全編に渡って登場人物の心情、愛情はほぼありません。この大惨事で誰かを心配したり、死を描いたり、生きようとしたり、そういう人間味を描く気は一切ありません!.
これが素晴らしい!!めそめそしません!社会風刺と特撮にテーマが絞られてます。.
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日本映画今年は楽しすぎる!!! .
とはいえ、セリフが細かいのはいいんだが、説明的なとこが多かった.
「いちいち会議を通さないとダメなんだよこの国は」的な.
それは観たらわかるから!!
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加えて後半パートが少し同じようなテンポが続いて、長く感じた。119分じゃなくて109分くらいが好み。あとはさとみの件なんだが、、、かわいいからオッケイ!! .
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80点から3000点くらいかな!
歴代ゴジラ映画としてはNo.1
一般的な映画としては色々足りないところもあると思いましたが、怪獣ファンの立場から怪獣映画として評価しました。今までの怪獣映画の中では平成ガメラシリーズが最高でしたが、この作品はそれを軽々と超えてしまいました。
光線!!!
子供の頃から好きだった怪獣映画。目が肥えた大人になった今、楽しめるだろうかと不安もあったが、楽しめました。うれしい〜!
当面の関心は、平成ガメラくらいの映像や迫真感が出せてるかという点と、ストーリーは初代ゴジラ的緊迫感重視なのかそれともファイナルウォーズ的エンタテインメント重視なのかという点の2つ。
結果は、前者はさすがは平成ガメラの樋口監督。満足です。後者は緊迫感重視で自分としては好き!
若き政治家を中心にみんなで自立心を持って国を守ろうという話。プラス自衛隊賛歌、これは庵野と樋口が好きなんだろうな。隅田川防衛線であっという間に弾切れしちゃうシーンは、ガメラで自衛隊が「後退!」と叫ぶシーンと並ぶリアルさで、とても印象的だった。(子供時代の怪獣映画では、地球防衛軍は決して撤退しないからね。カミカゼアタック⁈)
怪獣のかっこいい造形に思い入れがありすぎる自分としては、第一〜第三形態には違和感あったけれど、最終形態での、背びれから空中四方への光線という絵に惚れた!
ゴジラの放射線が巨神兵の音だったのは、なんか楽しい。
石原さとみの出演は、きっと二人が好きだったんだろうな。なんか、わかります。
ストーリーは、「国を守るのは、誰か!?」くらいの宣伝を最初からしてくれたら入りやすかったと思う。今回は、観ている間の手探りだったので、その分、中盤を長く感じた。上陸しているのに会議やってるシーンは、あまり笑えなかったな、ちょっとリズム感不足だったのかな?庵野さん樋口さんだからかな。
いろいろ言ったけど、さすがは庵野樋口だ。感心!
余談:日経サイエンスが、シンゴジラ特集やってたので、つい買ってしまった。ほんとに真面目に科学的根拠を語っている。第一〜第三形態も、生物学的に考えた結果なのだろう。勝手なことを言って、すまなかった。
全1622件中、381~400件目を表示