信長協奏曲（ノブナガコンツェルト）のレビュー・感想・評価

テレビ版の続編だと聞き、テレビ版を観たことがないので話に入っていけるか不安だったが、冒頭でザッと説明があったので問題無かった。
しかも、面白いのですぐに集中できたし、小栗旬さんの演技力にも感心した。

小栗旬さんは、ルパン三世でのルパン役が記憶に新しいが、今回は『ひょうきんな現代っ子』と『戦国時代の信長』を上手く演じ分けていた。
声色、表情、笑い方、姿勢、全てが上手い。
この先もどんな役を演じきるのか、期待大だ。

映画を見終えてから、テレビ版を全話観た。
笑い所と泣き所が満載で、キャラクターの一人一人が魅力的だった。
先にテレビ版を観ておけば、映画版も二倍三倍感動することができただろうと、少し後悔した。

ドラマもずっと見てて、映画化が決まった時からずっと見たいと思っていました。
見に行きましたが、すごいおもしろくて、感動しました

秀吉の山田孝之さんの演技力につきる。
ラストは想像通りだったので☆３個

サブローと信長の間で危険な状態になったが、最後は信長が犠牲になりサブローを守り抜いたところが感動しました。

私は２回映画を見に行きました。
ドラマの時から信長協奏曲のファンだったんですけど、映画を見てもっとファンになりました！！もう一回見に行きたいぐらいです。感動あり笑いありで、自分のことをもう一度見直せるし、考えさせられる物語だと思います。曲良し、キャスト良し、ストーリー良しと言うことありません！
信長ロスになりました！

連ドラはどれもテンポがよく面白かったので、結末に期待が膨らんで映画館に足を運んだのですが、盛り上がりはドラマ止まりでした…汗。
合戦のシーンはとてもこだわって作ったと番宣していて楽しみにしていたのですが、せっかくのこだわりが伝わりにくく、迫力に欠けていたように思います。一番の見せどころの本能寺のシーンは、実際に木像で建てた大がかりなセットを燃やして、火の海の中で撮影し、演者さんも大変な思いをしたようです。それなのに、迫力が今一つのような…。
ドラマはせっかく上手く仕上がっていたのに、そこを抜け出ての大スクリーンでの上映だったのに、それがあまり生かされてなくてちょっと残念です。。

面白かったです｡
ドラマ見なおしてから行ったほうが面白かったかも...

歴史云々ではなく、単に映画として楽しめました。

しかも話もつまらない。
泣かせようとかかるその手法は90年代の古さを彷彿とさせるアナログ具合。
いやいや、もうそういうのはトムハンクスでお腹いっぱいです。
感動の押し付けは鬱陶しい。

山田孝之の間の取り方、台詞の言い回し、滑舌の良さに感心しつつ、他俳優がいかに演技が下手かということを嫌と言うほど見せつけられました。
いい俳優さんになりましたね。

ドラマもたまにしか見ていませんでしたので、今回は招待券を貰わない限り観ることはなかったと思います。

ほんとに泣けました

小栗旬と柴崎コウがキャストという事でもう満点です。今後も活躍を期待しています❗

ドラマが好きだったので少し期待して観に行ったのですが、あまりに予想通りすぎてびっくりしました。
しかし、各キャラクターの魅せ方はドラマと同じく素敵だなあと思えたので観に行って良かったなと思います。
新しい作品としてではなく信長協奏曲の完結を楽しみに観に行くのは大いにアリだと思います。

面白くなくはないけれど、完全予想どおり。

どこかで裏切ってほしかった。

テレビの続きだから、いろんなしがらみもあるんだろうけど、なんとか時間をのばさないと、みたいな感じかわ漂うところもあって、間延びしてしまうときもありました。

テレビはテレビでいいかも。

全体的には、面白かったと思う！
ただ、予想通りの結末…もう少しひねりが加わったなら、もっと良くなったんだけどな～と思います。

映画を見終わっての一言が、『学生のうちに見ていれば日本史がもっと好きだった。』という方が多いのではないでしょうか。私はドラマを見ずに鑑賞しましたが、物語に置いていかれることなく、キャストもすんなり入って見ることができました。ただ、ドラマを見てからのほうが感動できただろうなと少し後悔です。コメディとアクション盛り沢山で飽きがなく見ることができました。

つねちゃんも信長もかっこいい

小栗さん！相変わらずカッコよすぎ！

全員のキャラクターが好きだ❗

　フィクションでいい、作り話でもいいこれはこれで一つの美談になっているところが面白い。小栗が演じるとすべてさわやかな感じになってしまうのはちょっとだが。
　今まで見てきた信長像は発想のわからない不気味な人格だったが、この信長は親しみがわき、周りの家来の愛すべき人格もうなずける。人を楽しませる作品としてはよい出来栄えではないか。
　評価は見てからしてみようじゃないの。

原作を知らず、ドラマだけを観てきた人ならある程度予測できた着地点だったとは思います。しかし、ひとりひとりのキャラクターが立っていることやストーリーの厚みは、ドラマからさらにパワーアップして見ごたえがありました。
自分が見てきた平和な世を実現するために、「信長としての天命」を果たそうと決断するサブローの姿がカッコよかったです！