バケモノの子のレビュー・感想・評価
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「おおかみこどもの雨と雪」が凄く良かったので、映画館で観た!
熊徹と九太の師弟関係がいい!9年も一緒にいたら愛情がわくよね。チコもかわいかった♪楓と出会ったことも知りたいことが増えたから良いことだ!後半はウルッとしてしまった(;_;)それにしても多々良役の大泉洋の声が一番耳に残ってる!(笑)
泣きました!
細田守監督作品の成長には目が離せません!
個人的には細田守監督作品の中では過去最高傑作だと思います!
もちろん次作はこれを上回りますがね笑
声、豪華でしたね〜。
リーリーフランキーさんに大泉さん、広瀬すずさんに染谷さん………
芸能人を使うって賭け的な要素もある気がしますが完璧でした。
ストーリー的には男ウケしやすいと思います。
男なら間違いなく泣かされる作品だと思います。保証します!笑
女性の場合は保証はしませんが、感動すると思います!
絵もですね、細部へのこだわりが圧巻です。渋谷の建物の中の小さな人もちゃんと本当にちゃんと歩いてます!笑
細田守監督作品は3年ごとで発表されているので次が待ち遠しくて仕方ないのですね…
ぜひ、感動を!
#crimson
安心して観られる♪
蓮のカッコ良いこと
師弟愛、親子愛に溢れる感動映画でした。
役所
4.1
次々に予想できない展開があって楽しめた。なんかどんどん出来事が起こったけど、置いてきぼりを食らうことなく、退屈しなかった。あの人が人間ってことは想像ついたけど。
日本のアニメの文化の良さが十分に表されていたと思うけど、最後の人間界でクジラみたいなやつと戦うところはあまり好きじゃなかった。ぼくの好きじゃない感じで、アニメの気持ち悪さが少し出てた。でも終始グラフィックはとても綺麗で、ほぼ全てのシーンが絵になっていた。
あと、最後の熊徹が心の剣になってから、心の中で話してたけど、あそこは黙って欲しかった。何も喋らずにきゅうた自身が悟ればいいと思った。なんか終わり方が説明がましくて嫌いだった。
でも憎しみから人間が暴走するのは普遍のテーマだと思う。アナキンも憎しみから暗黒面に堕ちたんだしね。
この映画のテーマは絆とかそんなところだと思うけど、ぼくは性悪説について考えさせられた。
人間は傲慢、怠惰、嫉妬、憎悪、などなど自然にこう言った感情を持つのは普通。そういうことを踏まえた上で、自分の美意識の元に行動するのが人間が持つ理性であり、そういった葛藤の中で、純粋でありたいと努力する人は美しい。
最後に、あの豚の花のお坊さんみたいなバケモノがリリー・フランキーに似すぎて笑った。
高評価と低評価が混ざってて驚き!!!
てか・・下書き書いてたのが全部消えててビックリ(´・ω・`)
プロダクションIGやらスタジオ地図やらマッドハウスやら・・の関係性は良く分からなかったけど・・。
何にしても・・
サマーウォーズ/時をかける少女/レッドライン/言の葉の庭
そして!アカデミーノミネートおめでとう!
祝!ジブリ復活(・・今は退社なされてるけど・・)の思い出のマーニー!
本作含め、日本のお家芸アニメの将来は、まだまだ大丈夫!て思ったなぁ(^^♪
ジブリとプロダクションIGを足したような・・。
これがスタジオ地図の力なのか?細野監督のセンスなのか?は分からないけど・・
でも。本作良かったと思います!(^^)!
ジブリの緑や北野監督の青が有るように・・
スタジオ地図?細野監督の?抜けるような空って良いよね(#^^#)
おおかみこどもの雨と雪もそうだし・・・
河童とクゥの夏休みもだし・・
本作も!ですが・・
見た後考えたり、後半で重くなったり・・のある映画は個人的に好きでは無いです。
そこだけ☆①減。
でも・・素晴らしいよね・・本作!
作画の美しさ】安定の☆⑤
ストーリー/スクリプト】個人的には③
もっとライトテイストで20分短くても良かったかも?
(*きゅうたの幼少期と後半内面のアンバランスは、もう少し掘り下げるべきか?それとももっと軽くしといた方が?個人的に俺好み。
・・あくまでも個人の主観!)
CV】重厚な役者陣!良かった(*ノωノ)☆⑩
役所広司さんや宮崎あおいさんは言うに及ばず・・・。
大泉&リリーフランキー両奇才。
黒木華さんに麻生久美子さんに津川雅彦さん。
でも・・
俺的には・・広瀬すずさん!良かったなぁ(^_-)-☆
↑俳優さんのCV多用を嫌う方多いけど、俺は良いと思うし・・今回何より合ってたよ(^^)/
男児には・・大人の助言より野生での研磨が必要だ!て事・・
人により?時として?有るのかもね ^^) _旦~~
一番しっくり来た
細田作品で一番しっくり来た。今までは後味は良かったなとか、あそこは良かったけど…みたいな感想だったけど、今作が一番全編通して面白かった。
親父の目線と思春期の少年の気持ちがしっかり描かれてて、この気持ち分かるなぁとか、なるほどと思えた。
ただ、大人よりのしかも男親にやや限定される内容な気はして、子どもや妻はイマイチだったようだ。
説明出来ない思春期の不安や闇を心の真ん中に「これ」と言う揺るがないものを抱える事で前に進めると言うメッセージにグッと来た。
親になる戸惑いや、バケモノ目線で人は闇を抱えてるという見せ方が、辛いのは一人じゃないんだ。と言う細田監督の優しさにも思えた。
クマテツと父親とのケジメの付け方もこれが一番だなと納得した。
クマテツは死んだわけではないけど、
僕は亡くなって、いなくなったらそれでおしまいじゃなくて、自分の中にある。距離が逆に近くなると考えてるので、悲しいけど幸せだなと言う印象を受けた。
細田作品は見終わった時に優しい風が吹き抜けて、優しい気持ちになれるのが良い。
ゲド戦記、もののけ姫、千と千尋を彷彿とさせたけど、パクりじゃなくてジブリへのリスペクト、オマージュのように思えて、そこが良かった。
アクションシーンも素晴らしかった。
細田アニメとしては物足りない
バケモノとバケモノに育てられる子供の人間の物語。
なんか他の作品のパクリを集めた様なアニメだった。
育てられた子供の人間は闇を持っていて、悪い事をすると一気にダークサイドまっしぐら、、、スターウォーズじゃないですか。
バケモノはある条件を満たすと神になれる、、、千と千尋の神隠しみたいな感じ。
大人になった主人公と出会う女性、、、主人公に惹かれる条件がおおかみこどもの雨と雪の母親に似ているし。
最後のバトルは何故クジラ?。こじ付け設定。
今までの細田アニメはテーマありきの媚びないアニメだったのに、協賛スポンサーが増えたからですかね?
完全子供向けのチャンバラ主人公勝利映画で良ければOKみたいな作り。
残念賞です。
映画館鑑賞価値300円
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