怒りのレビュー・感想・評価
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凄くて、素晴しい!!
この映画、凄いです!!
豪華な役者さん揃いなんだけど、それぞれが素晴らしい演技をしてます。
清純派女優の「広瀬すずちゃん」が、あんな役をするなんて衝撃でした。
終盤には大粒の涙が溢れることでしょう。
ここ最近観た映画で、一番良かったなぁ〜。
見入ってしまって、140分があっという間でした。
明るい話ではないけれど、是非見て欲しい作品。
期待通りの充実作
タイトルなし(ネタバレ)
先入観...
猜疑心...
疑いだしたら
キリがないのは否めないよね〜
もし
自分のまわりにそれらしき
人物がいて
良からぬ噂を聞いてしまったら
やっぱり
無かった事には出来ないよね
正しく無かったとしても
相手を傷つけたとても
真実を知りたいと思うのが
正直な行動なんだろなぁ〜
ラストはスッキリじゃないにしても
まだ
希望があったから
良しとしよう‼︎
人を信じることの難しさ
タイトルなし(ネタバレ)
配役と俳優の演技がとても良かったと思います。
特に宮崎あおいちゃんが合っていて良かった。
愛子の歌舞伎町に家出をするという行動から、危なっかしい演技が上手い二階堂ふみちゃんが適役なんじゃないかと思いつつ鑑賞しました。
でも実際に鑑賞したら、愛子は想像してたような自己愛が強そうで精神的に不安定な家出娘とは真逆な
、少し知的に問題のある限りなく純粋な人なんだと思いました。
そんな打算的なところがない彼女だからこそ葛藤が痛々かった。
透明感のある宮崎あおいさんにぴったりな役だと思いました。
あとは全体的にとても良かった。それぞれの物語が良かったからこそ、軸が3つだから盛り上がる部分が分散している印象があってちょっとテンポが良くないと感じるところがありました。
怒りがこみ上げる
大仰な音楽
泣きわめく俳優
きれいな沖縄の海に、ボートが違和感満載に走る。
フイルムおかしい?
あんな不幸や暴力のオンパレードの中でしか、人の信頼関係が描けないなんて、嫌な話だ。
本当に、怒りがこみ上げる
森山未來さん、すごい俳優なのに、音楽も大好きな人なのに
悲しくなる
切なすぎる… 今だからこそ見る必要のある作品。
近年、頻繁に耳にするようになった猟奇殺人事件。
我々も犯人に対し、その残虐さを理解出来ず受け止めきれぬゆえベクトルは違えど、底知れない未知の憎悪“怒り”を犯人により、いつの間にか植え付けられていると言う恐怖を感じました。
また、世の中には存在を隠して生きなければならない人々がいると言う事も、もう一つの重要なテーマであると思います。
大変重いテーマの作品ですが、こんな時代だからこそ見る必要のある作品だと思いました。
それにしても… 李相日監督は役者に命を吹き込むのが本当に上手い!『悪人』もそうでしたが、主役は勿論のこと隅の隅の人物まで、すべて主演賞を取ってもおかしくないほど、役者がいい演技をさせられる。
今、日本一の骨太の監督かも知れないと改めて感じました。
また教授のピアノが心にしみました。
悪人を超えた力作です。
人を信じるということ
体に雷が落ちたかのような衝撃
久しぶりにえげつない邦画だったと思います。
映像のグロさや演出というよりも、中身が桁外れに素晴らしかった。
桁外れなだけに、こちらが理解できるかどうかだと思います。この「怒り」、誰にでも当てはまり、どのようにも解釈できる、でも形容し難い、そんな人間のドス黒い部分を描ききっていると感じました。
この豪華なキャスト陣の演技合戦は秀逸でした。特に沖縄編に出演していた広瀬すずさんと佐久本宝さんはあれだけの俳優陣に負けず劣らずの存在感と演技がありました。
是非とも見て欲しい傑作ですので、まだの方は是非お早めに。
衝撃
キャストが豪華で、本当に素晴らしいです。
演技に違和感を全く感じずに鑑賞できるのは本当に良いです。
ストーリーと音楽がマッチしていてなんども鳥肌が立ちました。
ストーリーとキャストに関してですが、一番犯人ではなさそうな人が犯人でした。
宮崎あおいさんは、すこし変わった女の子の役でしたが、声などがむやみに明るい感じで、とても演技が上手かったです。
松山ケンイチさんは、怪しそうな雰囲気を出しながらも宮崎あおいと話しているときは楽しそうにしています。さすがでした。
すこしだけ気になるのが、松山ケンイチが自分が殺人犯だと告白したというのがなんだったのか、ということ。
渡辺謙さんもとてもよかったのですが、主演の理由がよくわかりません。
妻夫木さんと綾野剛さんですが、ゲイという難しい役をよくやりきったとおもいます。
妻夫木さんは一目見るだけでゲイに見えました。すごい役作りです。ラストに泣いているシーンも理性を超えたという表現が適当なくらい、演技には思えない。すごい演技力です。
綾野剛さんは日本で一番悪い奴らも観たのですが、全く雰囲気が違いました。口調も違いますし、役者はすごいと実感させられました。
ひとつだけ、綾野剛はゲイっぽくなくて、妻夫木さんが強引にやってるだけのような感じがしました。
広瀬すずさんと森山未來さんですが、森山未來さんはもう見るからにサバイバルマンみたいな感じでした笑
広瀬すずさんは米兵にレイプされてしまってからあまりでてこないですが、その演技は上手かったです。
また、唯一の新人俳優である佐久間くんは結構演技もうまかったですし、最後の緊迫したようなシーンは良かったです。
高畑充希などの大物をあんなチョイ役で使ってしまうこの映画は、本当に豪華で見ごたえがあります。
この映画で本当に演技が上手いと思ったのは、妻夫木さんと宮崎さんですね。
最後に、題名「怒り」の意味、それがわかりました。
壮絶なストーリーです。
良かった!
苦しかった。
流行りは気にせず30オーバーはこっちへ
本年度最高作です。君の名はや、シンゴジラも素晴らしいですが、個人的には今作を押します。ロクヨンは足下にもおよびません。
3つのストーリーを編み込んでいくような映画ですが、編集が上手いです。音声を残しながら、映像は次へ。余韻を上手く残しながら次のページへ進んでいるような感じです。
7人の主役、準主役は当然に上手く、それ以外のピエール瀧や池脇千鶴、高畑充希も存在感を出してます。今、役者を使うのが一番上手い監督です。高畑充希の目力は凄かったです。沖縄の男の子は最初と最後で全然違ってます。
色んな立場の役柄があり、観客は誰かに感情移入して観れるのではないでしょうか。
坂本龍一の音楽はラストに行くほど重厚で効いてきます。
絶望からわずかな希望、新たな一歩、次への挑戦を感じさせて「怒り」の一文字を。
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