ニック・ケイヴ 20,000デイズ・オン・アース

劇場公開日:

ニック・ケイヴ 20,000デイズ・オン・アース

解説

ミュージシャンのみならず作家や脚本家、画家、俳優など多彩な創作活動を続けてきたオーストラリア出身の孤高のアーティスト、ニック・ケイブの唯一無二の世界観を、現実とフィクションを交えながらとらえた音楽ドキュメンタリー。心理学者ダイアン・リーダーによる本人へのインタビューでは、ケイブが歩んできた人生や創作活動における発想の秘密を明らかにしていく。また、ケイブが運転する車を舞台に描いたフィクション部分では、かつてともにデュエット曲を大成功させた歌姫カイリー・ミノーグや、ロックバンド「ニック・ケイブ&ザ・バッド・シーズ」の創設メンバーであるブリクサ・バーゲルトが登場。さらにクライマックスには、迫力のライブシーンも収録されている。2014年のサンダンス映画祭ワールド・シネマ・ドキュメンタリー部門で監督賞と編集賞を受賞。

2014年製作/97分/イギリス
原題または英題:20,000 Days on Earth
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2015年2月7日

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(C)2014 Pulse Films Ltd./The British Film Institute/Channel Four Television Corporation.

映画レビュー

3.5ニック・ケイヴが演じるニック・ケイヴ

2017年12月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

素のN・ケイヴを追ったドキュメンタリーというより自分自身を演じている演出過多の中にも彼の思考が垣間見れる出来。

アーティストとしての活動記録や彼自身の生い立ちなどの葛藤なんかは描かれないがN・ケイヴの世界観は伝わってくる。

レコーディング風景やライブシーンは楽しめるが好きな人以外は彼を知らない人はダメだろう!?

ファンが楽しむべき作りになっている。

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万年 東一