デヴィッド・ボウイ・イズ

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デヴィッド・ボウイ・イズ

解説

イギリスの国立博物館であるビクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)で2013年3月23日~8月11日に開催され、同博物館史上もっともチケットが入手困難になったと言われるデビッド・ボウイの大規模回顧展「David Bowie is」のクロージングナイトを収録したドキュメンタリー。V&Aのキュレーター、ビクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュが、ボウイのステージ衣装や創作メモといった貴重な展示品についてのストーリーを明かしたほか、スペシャルゲストとして登壇した山本寛斎らがボウイとの秘話を語った特別な一夜の模様を記録した。

2013年製作/98分/G/イギリス
原題:David Bowie Is
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2015年1月24日

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(c) Victoria and Albert Museum, London

映画レビュー

4.0ボウイを知るものにはかなり痺れる

2020年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2015年2月劇場鑑賞
そもそもはイギリスの博物館で開催された回顧展で、その古くからある博物館で最もチケットが入手困難だった催しだったそうです。
この映画はその博物館のクロージングを撮影されたもので、 司会には実際のキュレーターが進行、当時の写真や衣装等を元にボウイの歴史を掘り下げて行きます。
いわゆるドキュメントですがちゃんと構成が凝られていて、とても観ていて興味深い内容でした。
彼のミュージシャンであり、パフォーマーであり、アーティストであるその歴史を丁寧に描いています。
個人的には長い沈黙ののち10年ぶりに発表されたアルバム「Next Day」のジャケットを手がけたデザイナーの所でしょうか、自分の仕事柄かとても面白かったです。特にボツになったデザインを公開しながらの話は、とても引き込まれる内容でした。
それと、日本人的に山本寛斎の出演は観ていて少し誇らしい気持ちになりますね。
他にも自身で映画の企画やそのコンセプト、コンテまで切るアプローチには本当に驚かされました。
一言で現すなら彼は天才なのでしょう。改めてそう思いました。 ただこの作品、彼を知る人には素晴らしいフィルムなのですが、ボウイを知らない人にはちょっと敷居の高い内容だった気がします。
とはいえボウイを知るものにはかなり痺れるような内容で、機会があれば是非とも観て貰いたい作品となっています。

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白波

2.5展覧会の復習用に

2017年3月28日
iPhoneアプリから投稿

予習でいっちゃうと感動が薄れちゃうと思うので先に回顧展いってからみるほうがいいと思います。内容はさほど深くはないけど、ボウイと同時代じゃなかった人がざっと半生を辿るには便利かなぐらい感じです。

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na2me

2.0力業のドキュメンタリー

2017年3月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

デヴィッド・ボウイのスタッフ側がもしかしたら非協力的なのかもしれないが、回顧展の良さをアピールするという無理矢理感あふれるドキュメンタリー映画でした。核心には迫れていないが、これを観た人のちゃんとしたドキュメンタリー製作の意欲をそそるかもしれないという意味では存在意義のあるものです。

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さとみ

2.0自伝的なドキュメント映画を早く観たい

2016年8月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

NHKみたいなスペシャル番組で放送されそうな雰囲気があり映画館で観るのは若干お粗末な気が。

回顧展の魅力は充分に伝わり日本でも開催されるらしいから予習的な。

ボウイのヒストリーをドキュメンタリー的に描写したりライブ映像もあるが物足りなく正統な伝記ドキュメンタリー映画を観たくてしょうがない。

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万年 東一
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