劇場公開日：2015年1月31日
沖縄テレビ放送で2011年に放送され、12年には続けて続編も製作された特撮アクション「ハルサーエイカー」の劇場版。沖縄の言葉でハルサーは「農家」、エイカーは「一族」を意味し、大地のエネルギーを操る超人ハルサーエイカーたちの活躍を描く。土と共に生きるハルサーエイカーの末裔・田畑豊作とその長女ハル、次女アイ。3人は、ある村で開発のため神の宿る森がつぶされそうになっているという訴えを聞き、ハルが様子を見に行くことに。すると、森はうねるような声を上げ、残飯ゴミから生まれたモンスターがハルに襲いかかる。沖縄の特撮ヒーロー「琉神マブヤー」も手がけた岸本司監督が、テレビシリーズに続いてメガホンをとっている。
2015年製作／93分／G／日本
配給：アップリンク
劇場公開日：2015年1月31日
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2015年1月31日
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昨年見た作品で拡大公開の粗大ゴミ数本を除く個人的ワーストがこれ。特撮ヒーローではあるはずだが、誰に何を見せたいのが分からない。子どもにメッセージを伝えたいの？それともマニア向け？観客不在で作り手だけが楽しんでいる感じが否めない。脚本、演出も劇場で金取れるレベルではないと思う。
敵味方の間抜けな会話が素敵。主人公が役立たずなのも。面白い。体の小ささを表現するために、ダブダブのシャツやジーンズを常時着せているのも良い。以外と演出は手堅くてきがきいている。繰り返しのギャグが敵味方を通じて繰り返されたり。
アクションは高水準。伏線もちゃんと張ってるし。
この感覚、ライトマン監督のワールズエンドに近いかな。基本コメディだし、漫才師がメインキャストだし。
又吉建設いいねえ。ブレないし。
主人公がなぜ戦わないでと言うのか、よく分からんのは欠点かな？
男たちがやたら戦闘を好むのは、馬鹿さが出ていて良かった。
終わってから暖かい気持ちになる映画です。
子供から大人まで楽しめると思います。
沖縄発の映画ですが全国の人に見てもらいたいです。テレビシリーズ見てない人も大丈夫です。始まったらすぐにハマりますよぉ～
