パディントンのレビュー・感想・評価
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テッドじゃないよ、彼の名前は「パディントン」。
真っ赤な帽子に青いダッフル。洒落たもふもふのくまさんがジャングルから大都会ロンドンへ。
愛らしい!礼儀正しい!
気付けば離れられない存在感になるのが納得できる人間(?)性を持ち合わせたパディントン。
2の公開前に初作を初めてみたら彼の可愛らしさに夢中な約100分。
少し子供向けかもしれませんが、頭をからっぽにできる一作でした。
ファンタスティック☆
帽子にダッフルコートを着た礼儀正しい紳士なクマ。
探検家☆
帽子の中にパンがあったり、おもちゃの機関車からコーヒーが出てきたり、スリを捕まえたり、全てが可愛すぎる。
深夜に暗い部屋でベットで横になりながらパディントン観るのがすき。
リラックスして見れる
リラックスして見れる軽快な映画。オープニングのおじさんの件が悲しいが、まあ「起」ってことで。
ストーリーはセオリー通りでありとてもコンパクトにまとめてある。そのぶん遊びはないので、印象的な引っかかりはない。
誰でも楽しめる作りで、娯楽作品として良い出来では。
クマじたいは特に可愛くも魅力的でもなかったけど、周りの俳優が良い!...
クマじたいは特に可愛くも魅力的でもなかったけど、周りの俳優が良い!内容もテンポよく上手く、細かいところまで小技も効いてて、笑いもほどよく、楽しかった。
最高にキュート。
何故、もっと早く鑑賞しなかったのだと後悔する程に、面白かったです。
こういう台詞回しやユーモアは、日本人には、作れないし、書けない脚本なので洋画は、本当に名作が多い。
この作品もそのうちの一つです。
パディントンは、礼儀正しく、優しくて、紳士で、本当にいい子です。。こんなにも続編が観たいと思った映画はありません。
人間世界の知識をたくさん学び、パディントンが仕事を始めたりとか、そういう系の次のお話が早く観たくてしょうがありません。なんと、続編の公開が決定しているという事で本当に楽しみです。
観ないと損です。出来ればお子様と一緒に観ると楽しめる映画です。
パディントンの生い立ち
パディントンについて詳しく知らないのではじめて生い立ち?を知った。
可愛らしい。憎めないかんじ。
いや実際にいたら「貴様…!」となること間違いないんだろうけども。
典型的なストーリーだったけど楽しめた。
全体的に子供だましの雰囲気がいっぱい。小さい子供用で、大人が見ても面白いという映画ではないです。
やっぱり外人の子供向けのような気がする。
時間が合わなかったので、字幕で見たけど、吹替版の方がよかった。
けっこうリアルな熊で、外人のセンスで描かれているので、あまりかわいいと思えない。
しかも英語でしゃべるので、まったく感情移入できなかった。
最後まで見たけど、奇妙さが増すばかり。
だいたい子熊が街にいるだけでもびっくりするのに、話しかけられたら絶対にスルーできないはず。
なのに誰一人そのことに突っ込まなかった。
ファンタジーというよりも、非常に奇妙な世界。
そのくせ敵を作って盛り上げるためか、珍しいから剥製にしようとつけねらわれる。
この映像の感じで剥製にしたらただの熊で、まったく珍しくない。
意味がわからない。
ミスタービーンみたいなギャグが入っていたけど、人間でなく熊なので、しょうがないだろうという感じで特に笑えない。
ズラかぶって悪役やっているニコール・キッドマンもまったく面白いところがないし笑えない。
なにがやりたいのか不明。
全体的に子供だましの雰囲気がいっぱい。
日本人向けというより、外人向け、それも小さい子供用、大人が見ても面白いという映画ではないです。
ほっこりする映画
パディントンの生い立ちがよーくわかった。イギリスらしいパロディも織り込んで、パディントンから見るロンドンの視点も面白く、パディントンの表情も可愛く、ブラウン一家の奮闘も微笑ましく、安心して楽しめる良い映画。
可愛い!
礼儀正しいクマのパディントン。全く人間は見習うべきですね。パディントンの純粋さが周りを動かしていく。
何だかんだ、パディントン反対派だったお父さんが素直に周りの言う事聞いてて可愛いです。
パディントンの声、絶妙だなと思ってたらベン・ウィショーだったのか!大人な演技でステキ。
「クマ」がリアルでなきゃいけない理由
パディントン、いい映画でした。
原作には詳しくはないのですが、きっと絵本とはまた違ったイメージの作品なんでしょうね。以下詳細。
パディントンは暗黒大陸ペルーから来た新種のクマ。
イギリスの知り合いである(?)冒険家をたずね、貨物船にこっそり乗って海を越えてやってきます。(つまり密航です)
この物語は、パディントンと家族の物語であると同時に、
移民のイメージとも重なっている作品です。
ある国に異物が入っていくという物語は定番ですが、
それがクマであると。
そうすると、クマが人形っぽいものではなくて、きちんと「熊」している必要がある。
塗れたまま部屋には入るし、ちょっと臭いかもしれない。
頭の帽子にはマーマレードのパンを隠しているし、怒るとちょっと怖いかも…。
そんなパディントンをリアルに描くことで、「こんなもの、到底受け入れられないよ」という父親の態度に、納得度が増します。
でも、得体の知れないものを受け入れるということは、やっぱり大変。だからこそ、心が通じたときの喜びも大きいのかもしれませんね。
観ているほうも、パディントンのリアル熊な容姿に、最初はちょっと戸惑いますが、観ているうちにキュートに見えてくる。
そこがまた上手。
悪役で登場する二コールキッドマンも、体を張った演技で楽しく見られます。
ぜひ、親子で観てほしい映画です。
まさかまさかの可愛いし面白い!
期待せずに子どもが観たいと言うから強制的に観たけど、面白かったです。
パディントンは可愛いし、間抜けなところはイライラするけど笑えるところはたくさんあるし、家族のキャラもそれぞれ立ってて飽きずに最後まで観れました。
喋れる熊をすんなり受け入れるロンドン市民は、まぁドラえもんの世界と一緒だと思えば気にならなかったかな。
よくあるストーリーだけどパディントンのキャラが活きてるから楽しめました。
家族で観る映画としてオススメです。
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