「家宝だというボロい漁船の船長であること以外には何もない男 女を乗せ...」海にかかる霧 猫柴さんの映画レビュー(感想・評価)
家宝だというボロい漁船の船長であること以外には何もない男 女を乗せ...
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家宝だというボロい漁船の船長であること以外には何もない男
女を乗せることは不吉だというセリフが示すように
密航者を乗せた漁船は思いもよらない方向に進んでいく
最後の最後まで船を守ろうとして海に飲み込まれていく船長の演技、そして正面から撮られる演出も圧巻
女は、兄ではなく恋人を探していて彼を残して行き
恋人と家庭を持ち幸せに暮らしていた、というラストと解釈しました。
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