「友情は永遠じゃないことを教えてくれた」トイ・ストーリー4 nappoさんの映画レビュー(感想・評価)
友情は永遠じゃないことを教えてくれた
クリックして本文を読む
悲しい映画。
アンディとの約束も守れず(子どもだから仕方ないが)
2でバズがウッディーを助ける時に
仲間へ呼びかけた「ウッディーは諦めたか!?」という熱血もなし…
「無限の彼方へともに行こう。」が「無限の彼方へさぁ行こう。」に変わってしまった。
今までだったらレックスが「ウッディーならどうする?」と聞いたら
「助けに行こう!レックス、ハム、ポテトヘッド、スリンキー…」
「まぁた俺たちかよ〜勘弁してくれ〜」で助けに行く流れになったかもしれない
挫折を乗り越えたバズこそが真の内なる声だったのにと思った。
「俺にはこれしかないんだよ!」ウッディーの優しさからくる苦悩、決断、成長は分かる。
でもそのために今までの忠誠心を壊す必要はあったか?
おもちゃの世界でそれを描く必要はあったか?
フォーキーにおもちゃの幸せは教えてあげられた?
ボーのように勇敢な姿もなく、言いなりで空回り。
子どもが大人になり離れるのは分かる。
ただおもちゃが離れるのは理解ができない。
離れられないからこその苦悩じゃなかったのか。
1〜3の否定版ストーリー
コメントする