劇場公開日 2015年4月25日

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「中途半端アウトレイジ」龍三と七人の子分たち クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5中途半端アウトレイジ

2019年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ちょっとぶっ飛びが中途半端な設定。リアリティも無い。
大いなるコントとしてもパンチ弱め。だって藤竜也と近藤正臣は「映画俳優」だから、舞台中心の役者(安田顕)とか芸人(たけしとか)のようなオーバーアクトやアドリブは難しいでしょうね。年も年だし。

ヤクザのOBがあんなにのんびり過ごしてるのかも疑問。
ヤクザの身内があんなに平穏に暮らしているのも疑問。
そもそも龍三たちがもうろくし過ぎで、保護者が必要なレベル。

リアルに寄せてほしいわけじゃなくて、ぶっ飛ぶならもっとやり切ってほしい。
一番笑えたのが、中学の先生では寂しい。

藤竜也は真面目な芝居の方が良いな。

クリストフ