シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイアのレビュー・感想・評価
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テンションのゆるいモキュメンタリーギャグ
監督はあろう事か『マンダロリアン』のタイカ・ワイティティ。
思いついても絶対に撮らないアイデアに、本気で取り組んだやつ。
【ストーリー】
ニュージーランドの首都ウェリントンの郊外。
フラットをシェアして棲む4人のヴァンパイヤに、ドキュメンタリーチームが取材する。
ヴィアゴ(379歳)、ディーコン(183歳)、ヴラド(862歳)、ピーター(8000歳)。
それぞれに個性をだすヴァンパイヤたちの素顔に迫るチームだが、ピーターが無関係の大学生ニックを噛んでしまう。
ニックは友だちの、ほっぺの赤いスチューをシェアハウスに引きこみ、共同生活に引きずりこむ。
コンピュータに詳しいスチューはフラットをネットにつなぎ、ヴァンパイヤたちを情報化するのだが……。
自分、なんで見ちゃったんだろうこれ。
お酒飲んだ帰りにレンタルで借りて、酔っぱらいながら見たもんで、ゲラゲラ笑いながら空き缶増やしてた記憶しかない。
監督これ絶対に酔っぱらってアイデア思いついたでしょ。
酔っぱらいのと相性良すぎるもん。
なんでそこにしっかりした予算つけて撮っちゃったかなあ。
それと、なんかテレビシリーズまで作ったんでしょ?
調子に乗りすぎじゃない?
酔っぱらって絡むみたいに言いましたけど、つまり言いたいことはたった一つなんですよ。
ありがとう。
またよろしくお願いします。
タダじゃなかったら観てなかったwww
バンクーバーは夏場、日の入りがとても遅く、7月は9時過ぎないと暗くなりません。
気候もいいお陰で野外イベントがたくさんあり、中でもバンクーバー各地でムービーナイトが開催されます。私は「ベッカムに恋して」が観たかったのですが、ツレが昔観たから違うのが観たいとなって、この作品に…。
星も3つ程度の賛否が分かれる微妙な作品、しかもあまり好きじゃないジャンルのホラー?…
めっちゃ拒否る私を無視して、無理矢理連れてかれましたが、とても馬鹿馬鹿しくて、ちょっと切なくてw、適度にハラハラできて、エンタメとしてゆるく楽しめました。
何か人生の指針を得るような、そんなメッセージは何も残らないけどw、初めて行ったノースバンクーバーの夕焼けをバックに、ビニールシートを引いてお菓子を食べながら、みんなでクスクス笑って観るのに、ちょうどいい作品でしたねwww。
映画館で観ようとは、全く思わないけど!
好きじゃない
王道のヴァンパイアを
ズラしてコメディに
個人的には好感持てないタイプの映画
ストーリーもあってないようなもので
そのシーンシーンで
このハズし方面白いでしょ?
っていわれているよう
死を超越したヴァンパイアの哀しみだったり
ヴィアゴとカトリーヌの恋が
物語の推進力であれば
もう少し好感持てると思いながら観た
ま。
お洒落なんじゃないすか?
招かれないと入れない
ニュージーランド産のヴァンパイアコメディー。
考えた馬鹿馬鹿しい設定を大真面目に丁寧に製作する。そんなに金はかけれないけど、アイデアはブチ込むぜ!というスタイル。そういう姿勢は大好きだ。それは時に成功し世界的なコンテンツになる、こともあるという一例。
時間も丁度いい長さかな。楽しんで作ってるのが伝わってくる映画でした。
シュール笑笑
ヴァンパイアが、1つ屋根の下に共に暮らす日常を、モキュメンタリー形式で贈るホラーコメディ。
普段の生活ぶりや、ヴァンパイア故の悩みをカメラ目線で説明したり、なかなか面白い。
人間の青年に噛みついた事から起こる騒動や、狼男達との絡みも 普通の人間と 何ら変わりなく…(笑)。
興味本意で観たけど、思いの外面白かった。
この監督兼、主演のワイティティは、なかなかな感性の持ち主だな。
これからも、色々な作品をみせて欲しいですね。
レッツ・エンジョイ・ヴァンパイア・ライフ♪
本作の監督の一人、タイカ・ワイティティが『マイティ・ソー バトルロイヤル』に抜擢されるきっかけとなったのが、本作。
マーベルの人選センスもさることながら、よくこの作品を見て、アメコミ超大作の監督を任せたもんだと思わずにいられない。
とにかく、ユニークの一言に尽きる!
現代のニュージーランドで暮らす4人のヴァンパイア。
379歳のヴィアゴ、183歳のディーコン、862歳のヴラド、そして8000歳のピーター。
そんな彼らの生活ぶりに密着。フェイク・ドキュメンタリー・タッチ。
そんな彼らの生活ぶりとは…
ヴァンパイアなので活動は夜のみ。
夜な夜な血を求めて人々を怖がらせていると思いきや…
勿論“お食事”はするけど、楽器を演奏したり、町を徘徊したり、パブで呑み歩いたり、女の子に声をかけたり…。
やってる事はお気楽な若者。
ハイ、その通り、ゆる~いヴァンパイア・コメディ。
何とか現代社会に馴染もうと、パソコン覚えたり、デジカメデビュー。
確かにヴァンパイアとハイテクって、あんまり見た事無いかも。
密着型なので、彼らにインタビュー。色々苦労連続のヴァンパイアの歴史。
リンクネタや小ネタも。ヴラドのモデルはドラキュラのモデルになった串刺し公ヴラドだし、ピーターは明らかにノスフェラトゥ。
この邦題は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のパロディだし、某ヴァンパイア映画をジョークにしたり。
そのヴァンパイア映画で敵対関係にある狼男族もこの現代社会でひっそりと暮らしている。時々ばったり鉢合わせても、ガン・アクションが始まったり、人間の女の子を巡って三角関係になったりしないのでご安心を。あくまで不良のいがみ合いみたいな。
ヴァンパイア、狼男の他にも、ゾンビも。
知られざる、リアル・アンダーワールド!
そんな彼らの平穏な暮らしに、新たな仲間が。
ピーターが大学生のニックに噛み付いてしまい、彼をヴァンパイアにしてしまう。
新米ヴァンパイアのニック。
やる事なす事、トラブル巻き起こしてばかり。
「俺、ヴァンパイア」と吹聴して回ったり、そのせいでピーターが…!
人間禁制の魔物たちの催しに人間の友達を連れてって、とんだ事態に…!
ヴァンパイアも大変だよ。
それでも面白可笑しく、ちょっぴりヒヤヒヤ、お気楽にエンジョイ。
ヴァンパイア・ライフ♪
秀逸でくだらないモキュメンタリー
ヴァンパイアやら狼男やらなんでもありだけど、おもしろいモキュメンタリーだと思う。最後にニックが訪ねてきてから数分もおもしろかった。
ただ、個人的にこのジャンル自体がそんなに好きじゃないのでこの評価です
マイティ・ソーバトルロイヤルの監督の作品なので観ました
現代に生きるバンパイアの共同生活を撮影したドキュメンタリーって良いアイデアですね
大抵の映画はアイデアどまりで、そんなに面白くないのですが
この映画は楽しめました
ホラーコメディですが
血はけっこう出ますね
ツボに嵌った
ヴァンパイアに対するイメージとのギャップで笑いを作り、B級感が満載。ありふれた男性ヴァンパイア物語といえば、大人っぽくクールな男性が、愛するヒロイン(=ピチピチした若い美女)をヴァンパイアに変え、永遠の愛を誓ってハッピーエンドとなるけど・・・・・・・・・だがこれはヴァンパイアらしくないヴァンパイア物語。幼稚であったり、妙に人間臭かったりと、ヴァンパイアらしくないダサい言動も多い。
ヴァンパイアに対するイメージとのギャップで笑いを作ることが多いので、ベタなヴァンパイア物語に対するパロディ作品とも言えます。ギャップ笑いのため、「ヴァンパイアやヴァンパイア物語とはこういうものだ」という先入観や予備知識を作者と共有する必要性があるため、そういう意味で人は選びます。
ヒューマンドラマ要素は薄く、純粋なコメディーです。
気分的にハロウィン限定!!
公開中の「マイティ・ソー バトルロイヤル」の監督作品なので観ました。出だしはとても良く最初は物珍しい感じですが、他人の飲みの話を聞いているような気分になりすぐに慣れてしまいます。ハロウィンから10日過ぎて観た為に個人的には盛り上がりませんでした。ヴァンパイアものなのに美女がいないのは信じられません。ヴァンパイアになると常に枯渇して体も不便で非常に辛いと考えますが、夢見がちな夜型人間と大して変わらないという事が分かります。
同人誌
インタビューウィズヴァンパイアのオマージュでドキュメンタリーコメディ。
なんか暗黒の聖お兄さんみたいな…根底にブラックユーモアがありながら非常にゆるゆるの世界観で生活感溢れる吸血鬼二次創作。
山と谷はあるけどちゃんとした映画感はないので気楽に笑いながらどうぞ。
特に予習しなくても楽しめると思いますが、コッポラの「ドラキュラ」、「ノスフェラトゥ」、「インタビューウィズヴァンパイア」を見ていると更に楽しいよ!
最後最後までジョークの効いた内容で、そこそこ楽しめた。 ハリウッド...
最後最後までジョークの効いた内容で、そこそこ楽しめた。
ハリウッド映画にはない楽しさ。
俳優さんも知らない人ばかり。
ドキュメンタリータッチが新しいが楽しめる人は選びそう。
映画通向け、一般受けはしなさそうだ。
100円でiTunesで観れたのが良かった。
退屈しのぎには結構な内容。
真面目に批評するのはナンセンス。
バンパイアの私生活ってこんな感じ(笑)
究極のB級映画でした!
バンパイアの生活をドキュメントするという、かなりぶっ飛んだ内容(笑)
見た目は人間ですが、中身はバンパイア。
8000年も生きているピーターなんて、もはや見た目もバンパイアです。
とってもふざけているけど、彼ら的には至って真面目なところが最高に面白いです。
最後の最後までとことん楽しんでしまいました(笑)
かわいい!
現代、都会でルームシェアするヴァンパイアたちのドキュメンタリーwテレビクルーが密着し彼らの生態を暴くというテイストなのだけれど、キャラクターたちが全てもうとにかくカワイイ!内容的にはホラーコメディなブロマンス物なのですがバカバカしくて可愛くてとにかく面白いので見て欲しいw
個人的2016年ベスト
なぜもっと早く出会わなかったんだろう と思うくらい大好きな映画。
Amazon Primeで見れるので、もう何度見たかわかんないくるい見てます。
Taika Wititiの才能には尊敬します。
彼のご機嫌な笑顔はクセになります。
Thorの監督に抜擢されたとのこと、楽しみです!
あととにかくStuが最高。ほっぺがかわいい
面白いデショ?に笑えない
スタッフとキャストで盛り上がっているのに観てるコッチが笑えないし陳腐で笑うツボもサブくて引く。
リアルに描いているのか?生活感や屋敷の維持なんかの現実味が薄くあまりハマれない。
悪ふざけに笑えない半端な世界観。
ヴァンパイアだって頑張ってる
シュールなギャグがいちいち面白い。自然な演技と撮影で、モキュメンタリーとしても秀逸。世間から変わり者とみられているような奴らも、社会のなかでたくましく生きているんだという、元気ももらえる映画。
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