シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイアのレビュー・感想・評価
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2014年製作のヴァンパイア達の実態に密着した実録物(1部再現VT...
2014年製作のヴァンパイア達の実態に密着した実録物(1部再現VTRあり)で、「人間のスタッフは襲わない事」の条件で撮られたであろうニュージーランドの夜間取材ドキュメンタリー。
撮影に協力するヴァンパイア側のメリットが描かれて無い(?)が、何かしらの取り引きがあったのだろう。
変身する狼男達に出会った事件は凄い緊張感。
無実の犬が警察に捕まった時に、撮影したVTRを見せる事で犬が釈放されるんじゃ?と、思ったがスタッフはコッソリ撮影を続行したのだろう。
カーテンは大事。
テンションのゆるいモキュメンタリーギャグ
監督はあろう事か『マンダロリアン』のタイカ・ワイティティ。
思いついても絶対に撮らないアイデアに、本気で取り組んだやつ。
【ストーリー】
ニュージーランドの首都ウェリントンの郊外。
フラットをシェアして棲む4人のヴァンパイヤに、ドキュメンタリーチームが取材する。
ヴィアゴ(379歳)、ディーコン(183歳)、ヴラド(862歳)、ピーター(8000歳)。
それぞれに個性をだすヴァンパイヤたちの素顔に迫るチームだが、ピーターが無関係の大学生ニックを噛んでしまう。
ニックは友だちの、ほっぺの赤いスチューをシェアハウスに引きこみ、共同生活に引きずりこむ。
コンピュータに詳しいスチューはフラットをネットにつなぎ、ヴァンパイヤたちを情報化するのだが……。
自分、なんで見ちゃったんだろうこれ。
お酒飲んだ帰りにレンタルで借りて、酔っぱらいながら見たもんで、ゲラゲラ笑いながら空き缶増やしてた記憶しかない。
監督これ絶対に酔っぱらってアイデア思いついたでしょ。
酔っぱらいのと相性良すぎるもん。
なんでそこにしっかりした予算つけて撮っちゃったかなあ。
それと、なんかテレビシリーズまで作ったんでしょ?
調子に乗りすぎじゃない?
酔っぱらって絡むみたいに言いましたけど、つまり言いたいことはたった一つなんですよ。
ありがとう。
またよろしくお願いします。
タイトルなし(ネタバレ)
三時間経過した。でも、半分くらい。途中で寝てしまう。
笑いを強要されてもね。
『狼男アメリカン』を思い出した。最後の言葉、言われなくともそうなる。
やっと見終わった。
タダじゃなかったら観てなかったwww
バンクーバーは夏場、日の入りがとても遅く、7月は9時過ぎないと暗くなりません。
気候もいいお陰で野外イベントがたくさんあり、中でもバンクーバー各地でムービーナイトが開催されます。私は「ベッカムに恋して」が観たかったのですが、ツレが昔観たから違うのが観たいとなって、この作品に…。
星も3つ程度の賛否が分かれる微妙な作品、しかもあまり好きじゃないジャンルのホラー?…
めっちゃ拒否る私を無視して、無理矢理連れてかれましたが、とても馬鹿馬鹿しくて、ちょっと切なくてw、適度にハラハラできて、エンタメとしてゆるく楽しめました。
何か人生の指針を得るような、そんなメッセージは何も残らないけどw、初めて行ったノースバンクーバーの夕焼けをバックに、ビニールシートを引いてお菓子を食べながら、みんなでクスクス笑って観るのに、ちょうどいい作品でしたねwww。
映画館で観ようとは、全く思わないけど!
好きじゃない
招かれないと入れない
ニュージーランド産のヴァンパイアコメディー。
考えた馬鹿馬鹿しい設定を大真面目に丁寧に製作する。そんなに金はかけれないけど、アイデアはブチ込むぜ!というスタイル。そういう姿勢は大好きだ。それは時に成功し世界的なコンテンツになる、こともあるという一例。
時間も丁度いい長さかな。楽しんで作ってるのが伝わってくる映画でした。
シュール笑笑
レッツ・エンジョイ・ヴァンパイア・ライフ♪
本作の監督の一人、タイカ・ワイティティが『マイティ・ソー バトルロイヤル』に抜擢されるきっかけとなったのが、本作。
マーベルの人選センスもさることながら、よくこの作品を見て、アメコミ超大作の監督を任せたもんだと思わずにいられない。
とにかく、ユニークの一言に尽きる!
現代のニュージーランドで暮らす4人のヴァンパイア。
379歳のヴィアゴ、183歳のディーコン、862歳のヴラド、そして8000歳のピーター。
そんな彼らの生活ぶりに密着。フェイク・ドキュメンタリー・タッチ。
そんな彼らの生活ぶりとは…
ヴァンパイアなので活動は夜のみ。
夜な夜な血を求めて人々を怖がらせていると思いきや…
勿論“お食事”はするけど、楽器を演奏したり、町を徘徊したり、パブで呑み歩いたり、女の子に声をかけたり…。
やってる事はお気楽な若者。
ハイ、その通り、ゆる~いヴァンパイア・コメディ。
何とか現代社会に馴染もうと、パソコン覚えたり、デジカメデビュー。
確かにヴァンパイアとハイテクって、あんまり見た事無いかも。
密着型なので、彼らにインタビュー。色々苦労連続のヴァンパイアの歴史。
リンクネタや小ネタも。ヴラドのモデルはドラキュラのモデルになった串刺し公ヴラドだし、ピーターは明らかにノスフェラトゥ。
この邦題は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のパロディだし、某ヴァンパイア映画をジョークにしたり。
そのヴァンパイア映画で敵対関係にある狼男族もこの現代社会でひっそりと暮らしている。時々ばったり鉢合わせても、ガン・アクションが始まったり、人間の女の子を巡って三角関係になったりしないのでご安心を。あくまで不良のいがみ合いみたいな。
ヴァンパイア、狼男の他にも、ゾンビも。
知られざる、リアル・アンダーワールド!
そんな彼らの平穏な暮らしに、新たな仲間が。
ピーターが大学生のニックに噛み付いてしまい、彼をヴァンパイアにしてしまう。
新米ヴァンパイアのニック。
やる事なす事、トラブル巻き起こしてばかり。
「俺、ヴァンパイア」と吹聴して回ったり、そのせいでピーターが…!
人間禁制の魔物たちの催しに人間の友達を連れてって、とんだ事態に…!
ヴァンパイアも大変だよ。
それでも面白可笑しく、ちょっぴりヒヤヒヤ、お気楽にエンジョイ。
ヴァンパイア・ライフ♪
ツボに嵌った
ヴァンパイアに対するイメージとのギャップで笑いを作り、B級感が満載。ありふれた男性ヴァンパイア物語といえば、大人っぽくクールな男性が、愛するヒロイン(=ピチピチした若い美女)をヴァンパイアに変え、永遠の愛を誓ってハッピーエンドとなるけど・・・・・・・・・だがこれはヴァンパイアらしくないヴァンパイア物語。幼稚であったり、妙に人間臭かったりと、ヴァンパイアらしくないダサい言動も多い。
ヴァンパイアに対するイメージとのギャップで笑いを作ることが多いので、ベタなヴァンパイア物語に対するパロディ作品とも言えます。ギャップ笑いのため、「ヴァンパイアやヴァンパイア物語とはこういうものだ」という先入観や予備知識を作者と共有する必要性があるため、そういう意味で人は選びます。
ヒューマンドラマ要素は薄く、純粋なコメディーです。
気分的にハロウィン限定!!
公開中の「マイティ・ソー バトルロイヤル」の監督作品なので観ました。出だしはとても良く最初は物珍しい感じですが、他人の飲みの話を聞いているような気分になりすぐに慣れてしまいます。ハロウィンから10日過ぎて観た為に個人的には盛り上がりませんでした。ヴァンパイアものなのに美女がいないのは信じられません。ヴァンパイアになると常に枯渇して体も不便で非常に辛いと考えますが、夢見がちな夜型人間と大して変わらないという事が分かります。
同人誌
最後最後までジョークの効いた内容で、そこそこ楽しめた。 ハリウッド...
バンパイアの私生活ってこんな感じ(笑)
かわいい!
個人的2016年ベスト
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