いしゃ先生

劇場公開日

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解説

戦前戦後の混乱期に、無医村だった山形県大井沢村(現・西川町大井沢)で生涯を医療にささげ、「仙境のナイチンゲール」とも呼ばれた女性医師・志田周子(ちかこ)さんの人生を、平山あや主演で映画化。山形県の農村で名家の娘として生まれた周子は、努力して東京女子医専(現・東京女子医大)に入学し、医師になった。父からの「スグカエレ」という電報を受けて8年ぶりに故郷に戻った周子は、父・荘次郎が勝手に周子名義で診療所を建設していることを知る。無医村の大井沢村に医師を置きたいと願っていた父は、代わりの者を見つけるまでの3年間だけでも、村で医者をしてほしいと周子に頭を下げる。未熟な自分に診療所の医師が務まるのか不安だった周子も、父の頼みを聞き、3年間だけ頑張ろうと心に決める。2015年11月、山形県で先行公開。

2015年製作/105分/G/日本
配給:キャンター

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(C)2015「いしゃ先生」製作委員会

映画レビュー

3.5女医さん

2021年10月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

今、私たちは病院に罹ることはごく当たり前になっていますが、昭和20年国保がない時代。
医者も少ない中で女性医師は本当に珍しい時代だっただろうと思います。患者もお金がなくて治療費も払えず病院も成り立たない時代。住民の信頼えるのも出来なくて精神的にも辛く苦しかっただろうと思います。

国保が創られて全ての人が平等に医療を受けられる様になりました。現在、国の保険に私たちの命は支えられています。素晴らしい制度だと思います。今後とも保険制度が無くならないことを願います。
平山あや、弟の少年期を演じた子がよかった。

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しろくろぱんだ

3.0トピックやテーマは良い。ただ…

2020年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ディテールの描写が無く、映画としては物足りない。

昭和初期、女性というだけで医師として住民に受け入れてもらえない時代、ワンピースを下着のようで下品と言われる田舎の村、そういう場所で生涯を村民のために捧げた尊い女性医師のお話。
この時代に「命は平等」であるとして、貴賤を問わず医療が受けられる世の中を目指した先進的な人物で、彼女の姿勢は現代においても尊敬に値する。

そんな彼女が故郷の村へ帰ることになった理由は本人の希望によるものでもなく、任期を終えても村に残ることにしたのも、キッカケあってのことだった。
大きなことを成し遂げた人が、必ずしも人生望み通りに生きてきたわけではない、一つの例を見せてもらった。
与えられた場所で、自身の出来ることで社会に貢献することの尊さも教えてくれる。

一方、描写が少なく複数の疑問が残る。
・村八分のような扱いを受けていたところから村民の信頼を得るまで、(初期の?)無料診察以外に何があるか
・無料診察はいつまで行っていたのか、診察料を払ってもらうようどのように村民の理解を得ていったか
・無料で診察を続けるなか、薬や注射などの出費についてどうやりくりしていたのか
・第二次大戦という、どう考えても大変な時期を過ごしたと思われるが、その頃の村はどうだったのか。医師としての苦難は無かったのか
etc...

確かに描かずとも映画は成立するかもしれないが、終始淡々と事実だけが羅列されている感じで、主人公の心理描写が少なく、物語に入り込むには物足りなかった。
その役割を「手紙」が担っているかのようにも思うが、複雑な心境までは描かれておらず、読み取るには足りない。

結果、個人的に最も感心したのは、映画よりも平山あや。
バラエティアイドルの彼女しか知らなかったが、ちゃんと女優だなと思った。

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まりぽっさ

4.5今、見てほしい作品

ワンコさん
2020年4月28日
iPhoneアプリから投稿

もしかしたら、この「いしゃ先生」こそ、今見るべき作品かもしれないと、僕は思う。

現代医療の恩恵を、当たり前のように考えて過ごす僕達。

新型コロナウイルス感染症の現状とは異なるが、僕は何か今に通じるものがあるように思えるのだ。

一朝一夕に、社会は現在の医療システムをを手にいれたわけではない。

これは、戦前から戦後にかけて、山間の村で働く女性医師の物語だが、近代医学への偏見、祈祷札で事足りるとする人、貧困で医療費の支払いも困難な人、女性医師への偏見など、乗り越えなくてはならないものが、そこには沢山あった。

都会や田舎、時間で程度の差こそあれ、きっと日本の至る所で、こんなことが同様にあったんだろうなと考えてしまう。

周子、いや、いしゃ先生の一番最初の患者になったよし婆が言う。

「知識がないのは金がないより怖いんだな」

その通りだと思う。
医者や医療関係者だけではなく、いつ患者になるか分からない僕達も患者達も、一定の知識を得て取り組まないと、病気を治したり、防いだりすることは容易ではないのだ。

そうすれば、外出抑制の意味も分かるはずだ。

だから、政府は自分達の都合の良し悪しに関わらず、本当のことを言わなくてはならないのではないか。
やるべき検査や医療の体制を迅速に整えるべきではないのか。

いしゃ先生の言うように、「命は平等」だ。
偏った情報や知識や解釈で、新型コロナ感染症による孤独死などあってはならない。

周子が皆に向かって言う。
「私は、凛とした百合のようになりたかったが、野に咲く小花のようで良かった」と。

今、医療現場で働く関係者は皆大変な思いだと思う。
政府は、世界最大級の予算だと言っていたが、医療の現場からは、「最低限の装備で、戦場で戦えと言われているようなものだ」との言葉が寄せられていた。
野に咲く小花どころか、焼け野原みたいな状況なのだ。

「命は平等」だ。
それは、医療関係者に対しても同じだろう。

癌の痛みを堪えて地域医療に命を捧げた、いしゃ先生の生涯を見ると胸が熱くなる。
しかし、そんな状況が今あってならないのだ。

是非、政府や、専門家会議の関係者も現場や人々の声に謙虚に耳を傾けてもらいたいと思う。

※ ところで、糸井重里や、Gackt、YOSHIKI、カズなどが政府を批判するのは良くないとか、日本のためにとか声を上げているのを聞いて、薄ら寒くなる。日本は民主主義国家だ。全体主義国家ではない。

今、外出自粛をしてるのは、一人一人の命の重さを鑑みてだ。
なにも、さすが日本と言われたいためではない。

今、政府を批判してるのは、自粛で閉店や解雇で生活するのも大変になる人を皆がなんとかしなくてはならないと感じているからだ。
面白がってなどいるはずもない。

この人達は、そんなことも分からないのか。

喜怒哀楽が揃ってこそ人間の感情なのだ。

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ワンコ

3.0実話の重み

asicaさん
2019年12月23日
iPhoneアプリから投稿
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asica
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