ナイトクローラーのレビュー・感想・評価
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こんな映画あるんだったら、早く教えてよ〜
Amazonプライム・ビデオで偶々アンテナに引っかかって鑑賞したら、約2時間ダレるコト無く、まー面白い。
公開当時、どれだけ宣伝してたのか知りませんが、こんな映画あるんだったら早く教えてよ〜!(自分の情報不足…)
クソの主人公がクソ道を極めて成功するのか、相棒に出し抜かれて没落するのか、どっちに転んでも好きだなぁと思って鑑賞してました。
結果、クソ界においてのハッピーエンドでフィニッシュ!
劇中の相棒や鑑賞してる自分が持っている中途半端な正義感、道徳心、セコイ損得感情を一刀両断されて、逆に清々しい気分になりました!
狂ってる。
ルイスブルームは最初からどこかおかしい男だった。
それがカメラに出会って天職を見つけてしまった。
もともとサイコパスなところはあったけれど、どんどん過激な映像を求めるようになり、死体を動かしたり、人を助けずに見捨てたり、事件の起こる場所を操作しようとする、そしてその全てがうまく言ってしまう。
ルイスを演じるジェイクギレンホールも他の作品とは違い一目見て、どこか狂っているような表情を作り上げていた。
【ジェイク・ギレンホールの、闇の中でギョロリと光る爬虫類のような無機質な怪し気な大きな目玉に魅了された作品。人の不幸を写真に収めるパパラッチより恐ろしき男に戦慄した作品でもある。】
こんなブラック企業はいやだ。
学歴もなく仕事もなく、コソ泥の主人公がニュースのカメラマンにハマってそのサイコパス具合を発揮していく話。
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最初は一人でやってて、途中でヒスパニック系だったかのアシスタントを雇うんだが、その条件がまぁひどい。一晩で30ドルだから役3000円。
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さらに研修中は賃金は出してくれないらしい。おまけに2人だけの会社だから毎日このやばい主人公と2人っきりで過ごさなきゃいけない。多分これが一番きつい。
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その被害は社内だけに留まらず、テープを売ってるテレビ局の女の人にヤラセないともうテープを売らないとセクハラパワハラ。
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それだけでも気持ち悪いけど、主役演じたジェイクがこの役のために減量してガリガリで怖い。特に目が怖い。
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こういう人ってたぶん今の社会に普通に沢山いて、普通の人の顔して生きてるんだよな。そう考えるとめちゃくちゃ怖い映画。
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会社名が知られてるからってよいかいしゃだとは良い会社だとは限らないなと感じる映画でもある。
主人公のうちに秘めた冷酷さ・残忍さ
恐ろしい話だな笑
ギョロ目
まばたきしてくれー!
目が乾く…
まじで気味わるいし、どクズな主人公。
描写が徹底的で面白い。
しょっぱなからクズ鉄泥棒だし、いーなーその時計って思ったらぶん殴って奪う。気に入って普通にしてるし。
ケバくて、同じくらいクズなおばさんと寝るっていうのもおぞましくて笑っちゃう。
他のクズ行為は想像できたクズさだったけど、これは超えてきた。まじできもい!笑
勧善懲悪が好きだけど、これはそうならなくて良い。
だって現実としてそうだしね。
ジェイクギレンホールはなんか気になる俳優さん。これ観て、若干見る目変わったけど。笑
驚くべき作品。
自分史上、最強胸糞映画!
マスコミの醜悪さを描く問題作
いわゆるパバラッチと言うか人の不幸を生業とする稼業をあからさまに描いた衝撃作。
明日の金に困る無職の主人公はふとしたきっかけで人の不幸が金になることに気づく。
だんだんとその感覚は麻痺していき違法な取材や作為的な事件を自ら作り出すまでにその狂気はエスカレートしてゆく。最後に勧善懲悪的な落ちかと思ったが見事な裏返しで自分の部下の死さへも利用してのしあがって行く。いづれバチが当たるぞ!と思うくらいその行動はある意味非人間味を排除した醜悪さを描ききった。ムカムカする気持ち悪さがこの作品の全て。それを演じきったジェイク・ギレンホール、お見事。悪い意味で心に残る作品でした。
おうち-106
野心で目が血走ったジェイク・ギレンホールの顔はまじきもい(ほめてます。)
物語が進むにつれ、胸クソ悪くなるので、そういう気分になりたくないときは見ないほうがいいです(笑)
そして、犯罪や事故現場を映像に収めることで、心が葛藤する‥‥なんてドラマもない、なぜなら主人公がクソ🤪
なのにもう食い入るように見てしまって、ジェイクに心持ってかれたんだなって思いました。すごいです。
鏡を割るシーンでの瞳孔が開ききった感じ、こっちが余計な心配してしまう熱演でした。
一回見ると、また次見よう!と素直には思えないのですが、作品としてはすごい。
『ナイトクローラー』というタイトルがどはまり、上手いですね。
コナンくん並みに会いたくない人物。
メディアは人の不幸の上に成り立っている
気色悪い!
ストーリーは後味悪く、主人公が語る言葉が徹頭徹尾薄っぺらい。
途中の雇った若者に人間扱いしろ、人間を理解してないと指摘されててそれがこの主人公の本質なんだと伝わる。
局の女性プロデューサーにネタの値段と、今後の為の局内人脈作り、性交渉を要求する様は徹底的。
ここまでクールに容赦なくやるのに主人公に一欠片も魅力を感じないのはすごい。
ラストまでうまく切り抜けて社を立ち上げ、クルーを雇い、車を二台に増やしてて、これはハッピーエンドならずバッドエンド?サクセスストーリーなんだけど。
とにかく他の仕事に着いても凄まじく事をやり遂げそうな主人公だった。
まさしく情もないし人間味もない!
好き嫌いあれど満足はできるはず!
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