劇場公開日 2015年2月21日

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アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価

全512件中、1~20件目を表示

3.5実話なんだ

2024年6月8日
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鑑賞方法:VOD

人柄良く、腕もいい。何より愛国心がある。
その為家族は幸せとは言えなかったけど。
絵に描いたようなストーリー。
エンドロールで実際の映像が使われていて実話だったんだと実感した

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千恵蔵

5.0何度も観た。

2024年4月26日
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鑑賞方法:VOD

いい。

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ねも

3.52003年に始まったイラク戦争において、公式記録で米軍史上最多の1...

2024年4月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2003年に始まったイラク戦争において、公式記録で米軍史上最多の160人(非公式では250人以上)の敵を射殺。味方からは英雄視される一方、敵からは悪魔と恐れられた、今は亡き伝説的狙撃手カイル。故国を愛し、また家族を深く愛しながらも、強い使命感に駆られ、過酷な戦場への遠征を幾度も繰り返した彼の複雑な人間像を、巨匠イーストウッド監督が深く掘り下げて描写。

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つよぽん

3.0戦争は、やっぱダメだ。

2024年3月18日
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悲しい

怖い

ドキュメンタリーとして観る分には、事実を知る事が出来たのは良かった。

でも、いくら考えても、どの立場であっても、人を殺したり傷付ける行為には賛同出来ない。
戦争映画を何度観ても、同じ感想しか抱けない。

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きゃな

4.0立派な男のストーリー

2024年1月9日
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ネイビーシールズ選抜の訓練の動画をYouTubeで見たことがある。並の人間には耐えられないような過酷を極める訓練だ。強靭な意志でそれを乗り越え、ネイビーシールズの一員になり、戦場に身を投じるクリス・カイルの志の高さには頭が下がる。

この映画は、自分がその場に居るかのような臨場感がある。銃弾が飛び交い、いつ撃たれるか分からない。クリスの周囲でも仲間が殺されたり、大怪我を負ったりする。そのような戦場で戦うストレスは、並大抵のもので無いだろう。彼は作中で何回もイラクに派兵されている。そして彼のような精神的な強さを持った人間でも、最後はPTSDになっているので、並の人間には到底耐えられない過酷な環境だと感じる。

彼が向き合ってきた地獄の戦場を考えると、自分の悩みが小さく思えた。

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根岸 圭一

3.0正義とは

2023年2月11日
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政治のために人と人が殺し合う事の違和感が良く表現されている。人を殺すという行動が英雄視される事を、安直には受け入れられない主人公の感情表現が素晴らしい。主人公が父となり人間的に成長を遂げるに従って、戦争から気持ちが離れていく様子に共感を覚える。

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NORI

4.0160人を射殺した1人の優しい父親

2022年12月27日
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2022.96本目
緊迫感のあるシーンがずっとつづき心がドッと疲れて、主人公と共にPTSDになりそうなくらいだった。
言い換えるなら、それくらいリアルで戦争というものについて考えさせられる映画だった。

クリスを英雄とも、悪魔ともせず、「160人を射殺した優しい父親」として淡々と描いていたのが良かった。
「俺たちのやっていることは正しいのだろうか?」と問いかける兵士が私たちの心も揺さぶる。
正しいことなのだ、(そう思わないと心がもたない)とクリスが必死で精神を保とうとしているようにみえる。とにかく苦しい。

エンドロールでの実際の映像、クリス本人の顔や雰囲気も演じていたクリスそのままで驚いたのと、国をあげて式が行われていたことに驚いた。本当にアメリカの英雄だったのだなぁと。

イラク戦争は2003-2009年。
クリスが射殺されたのが2013年。
この戦争は、過去の事件、過去の人物の話ではなく、
私の生きてきた現代の話なのだと改めて。

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とも

0.5狼を悪く言うが、狼は犬よりも絆が深い動物。勿論、自分達の縄張りが侵されない限り人を襲う事はない。

2022年6月20日
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狼を悪く言うが、狼は犬よりも絆が深い動物。勿論、自分達の縄張りを侵されない限り人を襲う事はない。つまり、アメリカは狼の縄張りを荒らしているのでは?

実話だから仕方ないが、反戦映画ではない。
彼はアメリカ人にとっては英雄かもしれないが、敵にとっては『死の男』その彼が殺されたのだから、敵にとってはメデタシメデタシ。残念なのは、首が捕れなかった事。
イーストウッド監督の意図する所がどこにあるのか?この映画を見ただけではわからない。アメリカの行ってきた『侵略戦争を正当化している』様に見えるが、エキセントリックに感じる。イーストウッド監督は銃社会を肯定する立場と聞くが、日常に銃が妙に溶け込んでいて、エキセントリックな結末に繋がっている様に見えた。つまり、銃社会に対するアイロニーなのかも、と僕は感じた。
まぁ、僕のイーストウッド監督に対する『ひいきめ』だと思うが。そうでなければ、単純なアメリカの侵略戦争に対するプロパガンダ映画でしかない。反戦映画ではないと断言できる。
また、同じ様な題名の『ロシアンスナイパー原題 セヴァストポリの戦い』があるが、同じプロパガンダ映画かもしれないが『お国の為』の意味合いが違う。あの戦いは『祖国ソ連をナチスの侵略から守る』だった。この戦いは『911でやられたのてやり返す。』言葉を換えれば『911でやられたのだから、戦場で子供を殺しても仕方ない』って事。その証拠に現地人を野蛮人と呼んでいる。
さぁ、イーストウッド監督はエキセントリックな人だ。

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マサシ

3.0伝説のスナイパーと呼ばれた英雄クリス・カイルの実話。重いというより...

2022年6月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

伝説のスナイパーと呼ばれた英雄クリス・カイルの実話。重いというより辛い映画だった。
戦争というもの、戦争に子供まで巻き込まれているという現実、祖国に戻ってもギリギリの緊張感から精神的に開放されないという辛い生活、夫が戻ってきても本当の愛する夫の姿が見れない妻、戦争そのものだけではなくそういった細かいところまでも描写されていて辛かった。
何が正しくて、何のために闘うのか、ただ麻痺していってしまうのか。難しい問題だからこそなくならないし、そんな現実がまだ続いているということが怖いと感じた。
映画の映像というよりすごく現実的な描写の映像がさらにそう思えた。

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よっしー

4.0普通に面白い

2022年4月24日
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アメリカでは有名な英雄なので非常に評価が高いようです。
英雄を知らない日本人が映画として観た場合、普通に面白いですが、イラクの戦闘と一旦帰国のシーンが行ったり来たり何度も繰り返される中で、戦闘シーンがいつもワンパターンでサスペンスをあまり感じない処が課題でしょう。

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越後屋

4.5今回の戦争が正しかったのかどうかは分かりませんが、戦争で影響を受け...

2022年3月8日
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今回の戦争が正しかったのかどうかは分かりませんが、戦争で影響を受けない人はいないという言葉がすべて。
アメリカ的ですが、とても好きな作品です。

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ハラオ

5.0この作品以降監督作は数あるが

2022年2月21日
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この作品以降これ以上の作品はそうない。

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ボケ山田ひろし

4.0知らなくていい極限

2021年11月23日
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が、あるとしたら、これもその一つ。それでも人間て強い。

この過酷さとこの苦しみは一人の人間の背負えることじゃない。机上で議論してる人たちは、いつになったら現実世界に目を向けるんだろう。

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大粒 まろん

1.0タイトルなし

2021年11月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

デリケートな問題なので、
匿名でも書きたくない。
戦争、特にベトナム物は見ないようにしている。
このDVDも途中で止めて返却してしまった。

小学生の頃、住んでいたアパートは玄関共用の二世帯で、隣は3人の優しいお兄さんたち。
20代の米兵だった。

ハロウィーンとか、
クリスマスとか。

泣きながら電話をくれてベトナムへ行ってそれっきり。

“戦後生まれ”って、出撃基地の国に住んでいて、日本にはいないだろ。

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きりん

4.0とことんリアル

2021年8月4日
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鑑賞方法:映画館

戦闘シーンはとことんリアル。「プライベート・ライアン」「ブラックホークダウン」などの系譜を受け継ぐ画面になっていると思います。

弾薬を抱えた子供を撃つかどうかで逡巡するシーンでは、思わず手に汗を握ってしまいます。

極限まで音楽を使わずに、戦場と家庭を行ったり来たりする主人公の苦悩と闘いの日々を淡々と描いて行きます。

どうして彼が、戦場に赴き、戦ったのかがていねいに描いてあり、納得の出来栄えでした。

彼の自伝も読んでみたいと思いました。

ちょっと、重たくて、長いけど、素晴らしい映画です。

2015.2.23

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うそつきカモメ

5.0実話に基づいた話は説得力がある

2021年5月14日
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よかった。

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まなら

5.0狼と戦う英雄的な番犬がいなければ、羊は暴力になすすべもなく食い殺されるのです

2021年4月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

心から感動しました
未だに動悸が収まりません

無音のエンドロール
それしか方法が無かったのです
どんな音楽を持ってきても違う、そぐわない
私達観客の心がクリスのように、本作の中に取り残されているからです
ラストシーンの手前、クリスが戦地からやっと帰国したのに家に帰らず静かなバーで独りにならないといけなかったように
私達もまた戦地から帰って来たのです
誰とも会いたくない、話ができない、心が痺れたまま、立ち上がれないのです
しばらく座席にへたり込んで呆けたようにいるしかないのです

戦地と内地の往復
携帯電話で戦地で家族と会話

21世紀では、第二次大戦、ベトナム戦争の時代では考えられないようなことができるようになった
しかし残酷だ
戦場の地獄と、平和な故郷の空気が隣合わせになってしまった
人間はそんなことに順応なんかできるわけがない
人の心はデジタルじゃない、ジェット機で半日で帰っていきなり日常に切り替えなんかできっこない

しかしその隣合わせは、21世紀は戦争もしかりなのです
戦争はミサイルで飛んできて、10分後には東京で爆発しているかもしれない
距離など無くなってしまったのです
21世紀は911のテロの惨劇で幕を開けたのです
戦争は遠いどこかの国のことではなくて、いきなり頭の上で起こるかも知れないのが21世紀なのです

物語はアメリカ本土とイラクの戦地を行ったり来たりして進行します
舞台のファルージャはイラクの首都バグダッドの西65キロのところ

時は2003年から2009年頃までのイラク戦争での4回のイラクへの派遣と、除隊後の生活
ラストシーンは2013年のこと

あれは確か2007年頃だった
本作のクリスがファルージャであのように戦っていた頃の話

都内の馴染みのバーにいつものように週末に行ったら、見慣れない黒人の紳士がカウンターの隅にいた
良くみると泣いている
どうしたのかとバーテンにきくと、彼は米空軍の将校で日本のある地方の基地の勤務だそうで、年に何度か横田の司令部やら米国大使館やらに会議などで上京する度に飲みに来てくれるらしい
泣いているのは転勤が決まったからだそうだ
「へえー、サッチョンの二度泣きって話に聞くけど、そんなに日本が良くて帰るのが嫌で泣いてるのか」と軽口を言うと、バーテンはこう教えてくれた
「イラクに転勤だそうです」

本作を観たならもう彼が泣いている理由は分かるだろう
イラクの占領はとっくに終わっていたから空軍の将校なら、そんな危ない目には遭わないだろう
しかし、本作の劇中でもあるように毎日自爆攻撃で米軍将兵が毎日死んで、時には数十人が死んだとのニュースが流れていた頃だった
何があってもおかしくない
平和な日本の基地で勤務していたのが、イラクに行くとなれば、やはり立派な米軍将校だって怖いのです
他の米軍将兵がこない酒場だから、人知れず泣いていたのです

羊、狼、番犬
狼から人々を守る為にクリスは自分や家族を犠牲にして戦ったのです

間違いなくヒーローです
誰かがどぶ掃除をやらねばならないのです
彼は悪臭を放ちボウフラの涌くどぶに飛び込んで汚泥を頭から被っても掃除してくれたのです

彼を批判するのは簡単です
他国に攻め入り、子供や女性も殺した
胸糞悪いと切って捨てる人もいるでしょう
しかし彼が居なければ、戦地で彼の戦友達が殺されたでしょう
それだけでなく、テロは世界中に輸出され911のような大勢の人が殺されるようなことがまた起きたでしょう
それが日本で起こっていてもおかしくはなかったのです

狼と戦う英雄的な番犬がいなければ、羊は暴力になすすべもなく食い殺されるのです
「戦争するくらいなら殺されよう 」
そんな歌を歌ってビラを撒いている団塊左翼老人達が正しいというのならクリスを批判すべきでしょう

しかしクリスの妻タヤ、まだ小さな息子や娘がいたように
同じように私達にも何よりも大事な家族がいます
それでも戦争するくらいなら、愛する人が殺されてもいいと言えるのでしょうか?

だからスタジアムの葬儀会場に向かう葬列にあれほどの人々が集まって見送って別れを惜しんだのです

クリスの立派な棺にはバッチが沢山はめ込まれていました
あれはネイビーシールズのバッチです
ビンラディンを殺害した部隊で有名です

つまり米軍最強の特殊部隊
そのバッチを最強部隊の戦友達が棺に付けて、彼に敬意を示していたのです

日本人にとっても彼はヒーローなのです
彼のような人物がいたからこそ、日本人が平和に幸せに暮らしていれるのです

え?、人任せ?米軍頼み?
いいえ自衛隊が日本人の番犬です
自衛隊にもクリスのように自己を犠牲にして羊を守ろうとする人々がいるのです
もし彼らがいなければ羊は狼に襲われたならどうなってしまうのでしょうか?

アメリカンスナイパーという題名であっても、よその国アメリカの話ではないのです
私達日本人が自分のこととして今真剣に考えるべきテーマの物語なのです

クリスをヒーローだと言えない、認められない
そんな空気がある日本こそ異常なのだと思います
心がどこか遠い空想の平和主義の楽園にいったままなのです

愛する人を守る為に苛烈な戦場で戦う
精神を病んでしまうこともある
四肢を切断するような戦傷も負ってしまうこともある
それどころか死体となって故郷に帰ることもある
それでも戦地に向かう人

彼こそ尊敬される立派な人だと何故素直に言い切ることが、日本でははばかれるのだろう?

そこに疑問を持つべき時が来たのです
狼が近くまで来て家の周りをうろついているのだから
いやもう毎日裏庭にはいりこんでいるとニュースされているのです

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あき240

4.5何度も見てしまうシリーズ

2021年4月5日
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私もまたこの戦場に戻ってきてしまう

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ぽじのふ

3.5残された人

2021年3月26日
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アメリカの史上最強の伝説の狙撃手の話。
美しい妻と子供がいながら、4回のイラク戦争への派遣でとてつもない功績をあげたクリス。伝説と呼ばれている。
しかし、クリスは戦争から戻ってきても心ここにあらず。

妻の言葉が刺さった。「戦争はいかなる人の心に影響を与える」帰ってきても戦場の一瞬も油断できないピリつきを感じ、常に気を張っている状態。些細なことで血がのぼり感情的になってしまう。そんなクリスを見ていて少しつらくなった。

この話はどの視点から見るかで見え方が変わってくるのでは。アメリカのため家族を守るのためという正義のもと戦場に向かっている一方でそこに自分の役割を見出し自ら戦場に居場所を求めようとする。また残された側は大きな不安を常に抱え込んで帰りを待たなくては行けない。

リアルな近代の戦場とそこで戦う人々、残って待っている人々。絶対にすれ違い、考え方の違い、矛盾が生じてしまう。残酷だよね。

そして最後はなんとも皮肉。なぜ殺されてしまったのか。

その生き様がかっこいいとか、ものすごく共感できるとかそういうことはなかったけれど、何か心の奥に響くものがあった。

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ひろみちゃん

2.0老齢巨匠、凡打。

2021年3月1日
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快作群ハートロッカー、ゼロダークサーティ、フルメタルジャケットの既に在る世でこれを撮る意義は?
何れにもダブり且つ劣るのだ。
いっそタイトルが「続・愛と青春の旅立ち」なら許せたかも。
老齢巨匠の貴重な打席でイタい凡打。

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きねまっきい