「「ハートロッカー」が描いた爆弾処理班の主人公は戦場こそ存在意義があ...」アメリカン・スナイパー JOHN DOさんの映画レビュー(感想・評価)
「ハートロッカー」が描いた爆弾処理班の主人公は戦場こそ存在意義があ...
「ハートロッカー」が描いた爆弾処理班の主人公は戦場こそ存在意義があり生きてる実感が持てる場所、この映画の主人公クリス カイルは仲間を守る為に敵を撃つだから何度も戦場に戻る、ただその引き換えに大事な何かをすり減らし帰還する。
舞台はどちらもイラク、戦場に戻る理由が好対照で両作ともとても面白い。
夫婦を結ぶ衛星電話の使い方や宿敵スナイパーが垣間見せた家族の描写も強く印象に残る。ただ、84歳イーストウッドが作る映画がこれがラストにならないで欲しいと劇場を後にする。
コメントする