かけがえのない人のレビュー・感想・評価
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恋愛に不器用な理系男子
原作:ニコラス・スパークスらしい(?)純愛もの(調べたら彼の小説は10作品も映画化されてるんですね)。両方の父親の問題とか友人の死とか心臓の話とか若干「てんこもり」感がありましたが、いい話でした。主人公が恋愛に不器用な理系男子というところにも共感しました笑。
ネタバレしたいけれども。ネタバレすれば誰もが見たくなくなる
『君を傷つけた』って言っているが、この時点で、40歳位だから『傷つけている』と言うべきだ。
この男のどこが良いのか分からない。クソ親父のDNAをトラウマと一緒に受け継いだクソ野郎だと思うが。この女性はこんな奴と一緒にならなくて良かったはずだ。
『まだ、愛している』って映画は始まって2時間も経っていない。しかも、全くの別人が演じているから、時間経過が全く感じられない。この映画見てどうしたら泣けるのか?
さて、以下、大いにネタバレ
ただの浮気映画で、身勝手で自己中な奴の話。
肩を撃たれた理由があるが、それがこの映画のテーマなのだろうが、余りにもチープ過ぎる。
この女性はよほど男を見る目が無い。若しくは、運がない。やっと終わった。
君が幸せか
或る人物からの依頼で、以前熱愛関係にあったドーソン( ジェームズ・マースデン )とアマンダ( ミシェル・モナハン )が21年ぶりに再会する。
魅力的なキャスト、美しい映像、愛し合う若き二人 … 障壁となる出来事が余りに過酷。
BS松竹東急を録画にて鑑賞 (字幕)
かけがえのないニコラス・スパークス・ラブストーリー
“恋愛小説家”ニコラス・スパークスの作品の映画化。
純愛、悲劇、運命…本作もド定番だらけのTHEメロドラマ。
石油採掘現場で働くドーソンは爆発事故に遭うが、奇跡的に助かる。そんなドーソンの元にかつての恩人が亡くなったとの報せが届き、20年ぶりに帰郷。そこで、激しく愛し合った元恋人アマンダと再会する…。
現在と過去が交錯。代表人気作『きみに読む物語』と同じく、氏はこういうのがお好きなようで。
過去。
犯罪者一家の元に産まれた青年と良家の娘。
暴力で従わせるドーソンの父親。交際に反対するアマンダの父親。
恩人の支えもあって2人の愛は燃え尽きる事無かったが…、
ある悲劇。ドーソンはアマンダの将来を思い、身を引く。故郷を捨てる…。
現在。
再会して尚、アマンダを想い続けるドーソン。
アマンダは結婚しているが、家族関係がお決まりの淡白。
恩人の遺品整理をしている内に、再燃。
が、愛する人の家庭を壊せないドーソンは全て終わって故郷を去ろうとする。
そんな時、アマンダの家族に悲劇。息子が交通事故に遭い、早期心臓移植が必要な身に。
故郷を去ろうとしたドーソンを、父親たちが襲撃し…。
展開があるあるならば、オチもすぐ読める。『セイフ ヘイヴン』のように思わぬ要素の意外性は無いが、その分ストレートなラブロマンス。
目の制御装置は外しジェームズ・マースデンが素顔で魅せているが、当初のキャスティングは故ポール・ウォーカーだったとか。マースデンには悪いが、確かに役柄的にも合いそうで、アクション多いポールの珍しいラブストーリーをちと見てみたかった。
ミシェル・モナハンはとても魅力的。スパイの妻もいいが、ラブストーリーでも魅せる。
若いアマンダはキュート、若いドーソンは鍛え抜かれた半裸のセクシーサービス。
役者陣は各々魅力的だが、現在と過去、あんまり似てないような…。
序盤の爆発事故を生き延びたドーソンが一貫して言う。
物事には全て意味がある。
恩人の死も、アマンダとの再会も、この我が命も。
バッドエンドでハッピーエンド。
美しい物語ではあるが、美しく並び立てられたいつものニコラス・スパークス・ラブストーリー。
映画化作品は常に酷評されるも、それでも日本の少女コミック実写化同様一定のファンを魅了し、ある意味“かけがえのない”のかもしれない。
対象年齢20才
なかなか良かったです。
"君といる事で自分を好きになれる"
若い時は、自分探しをしたくなるものだ。
それはできるだけ今までの環境から離れて、新しいものに出会い、経験として記憶されることで自分を見つけようとする。私もそうだと信じて、あちこち旅をしていた。
そして気づいたことかある。自分は"他人あってこその自分"であるということだ。それはこの映画に置き換えれば、ヒロインだけでなく、主人公と関わる全員が、彼という人物を作っていた。
誰しも生まれた環境に危機感を感じても、そこから抜け出すのは難しい。でも現代は昔より自分らしい生き方ができる世の中だと思う。
今、心と体がズレているなと感じているひとにぜひ観てもらいたい映画である。
ジャンルはラブロマンスだが、もっと幅広い意味を持つ映画だった。
正直舐めてました。
また見る。
昨今の恋愛映画はこんな感じ
結末は
純愛映画!
ラストのモヤモヤした感じとか、よく考えるとありがちなオチだけど、でも素直に純愛が素敵でした。
昔の場面が割と早い段階で終わって、終盤ずっと現在が続くのはなんか惜しいなって思っちゃいましたね。。。
でも一途な愛とすれ違いの掛け合い、とても素敵な映画でした!
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