劇場公開日 2015年3月13日

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「出会いについて。」博士と彼女のセオリー ななまがりさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0出会いについて。

2015年3月17日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

鑑賞してから数日経過しているが、後半の博士の活躍ぶりより、前半の恋人のちに妻のジェーンの印象が残る。
よく観賞後、仮にとかのタラレバを想像するのが好きで、本作の場合、彼女と出会ってなければ、この主人公、どうなっていたのだろう、誰でも、完治不可能の難病で余命2年て言われたら、やけくそ、ひきこもってしまうだろう。生きる気力が失って、もっと早死にしていたかもしれない。
無名の研究生で人生終わっていたかもしれない。
そんなことを想像してしまうくらい存在が大きかった。

映画として、エディ熱演のヒューマンドラマのジャンルでオススメ作なのは、間違いないのだが、主演オスカー作品としては、正直微妙かな。

ななまがり