「time」博士と彼女のセオリー 猫柴さんの映画レビュー(感想・評価)
time
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天才物理学者の誕生と発病、そして愛の物語
ブラックホールとともに時を研究した博士の物語とあって時空を感じさせるものが所々散りばめられている。
コーヒーに注がれるミルク
螺旋階段
ビールの泡
そしてTIMEと一言かかれた背景の前の講演会では
落ちたボールペンを拾うことを想像し昔の身体に戻るものの時は戻らない事を誰よりも知っている博士は寂しく微笑む
そして、どんなに不運な人生でも努力する限り成功できるそして命ある限り希望はあるととく。
ジェーンはどんなに介護につかれようとも博士が生きることを微塵も迷わなかった。彼の才能に誰よりも惚れ込んでいたのだろう。
愛はなくなっても互いに尊敬と感謝の気持ちを心からもっていることが伝わる。
ラスト10分は何度観ても涙。
主演の2人に拍手。
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