北朝鮮・素顔の人々

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北朝鮮・素顔の人々

解説

2000年代中盤に、北朝鮮の住民たちによって秘密裏に撮影された映像をもとに製作されたドキュメンタリー。ジャンマダンと言われる闇市から発展し、当局にも公認されている市場や、コッチェビと呼ばれる孤児となった浮浪児たちの悲哀に満ちた歌声、そして公開処刑とそれを強制的に見せられる群衆など、北朝鮮で生きる市井の人々の貴重な姿を映し出した。2014年、「金日成のパレード 東欧の見た“赤い王朝”」との2本立て上映。

2014年製作/30分/日本
配給:アジア映画社
劇場公開日:2014年11月15日

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映画レビュー

4.0屍。

2014年11月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

隠し撮りした映像を、日本在住の脱北者らがちょいちょいあーだこーだ言ってる作品。
闇市、浮浪児、公開処刑。
観てどう感じるかはあなた次第、という。

もしも、を考える。
もしも、私が彼の国に生きる一人の庶民だったとしたら。
生きるために、色に染まったままじっとしている屍なのだろうか。それとも、別の道を選び真の屍と成り果てるのだろうか。

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Nori