脳内ポイズンベリーのレビュー・感想・評価
全181件中、41~60件目を表示
真木さんかわいい
真木ようこがかわいくてドキドキした。。。
でも美しすぎて家庭的で優柔不断なキャラには合ってない気もした…が!
映画自体はおもしろかった。
インサイドヘッドを想像させるストーリーだった。
にしてもいちこえらい!
あそこで自分から去る所かっこよかった!
営業さんをふりまわしてるのはどうかとおもったけどw
今から告白しに行きます!って結構胸キュンシーンだったのに
すっぽかしたんかーい!みたいな、笑
そりゃきれられるよね。
ネガティブ吉田羊さんが早口多い台詞すごかったです。
楽しめました。
誰が好きかじゃなく、誰といる自分が好きか。
あなたと別れると宣言したあと追いかけて
「お願いだよ、行かないで」と泣き崩れたシーン。
とても苦しかったです。
最終的に結ばれてハッピーエンドになるのかと
思ったらそうではなく、でもバッドエンドでも
ない、とても楽しめた映画でした!
どうしよう、頭の中が大騒ぎだぁ
映画「脳内ポイズンベリー」(佐藤祐市監督)より。
以前から気になっていた作品であり、
誰にでもありそうな脳の構造がわかりやすかった。
どんな人でも「理性」「ポジティブ」「ネガティブ」「衝動」
そして「記録」の役割を持ち、全ての行動の判断基準を、
この思考たちが自分の役割を強烈に主張して、最後は
議長(リーダー)が決断し、他の細胞に指令を出す。
「ジキルとハイド」ではないけれど、二重人格、多重人格は
特別な人ではなく、誰でもその要素は持ち合わせている。
だからこそ、主張が拮抗した場合、議長は判断に苦しみ、
本人からは、こんな台詞が飛び出すことになる。
「どうしよう、頭の中が大騒ぎだぁ」
どの思考も、本人の幸せを望んでの主張だから、
この感覚は、ちょっぴり頷きながら納得してメモをした。
判断に迷った時、こう思うことにしたらスッキリ。
あの時は「ポジディブ」が「ネガティブ」を論破したな、
あっ、今「理性」より「衝動」が優っている・・なんて、
考えてみると、自分の行動が楽しくなるな。
わかる!
インサイドヘッドより上!!
世界観が好き
私は原作を全く読まないで見ました。
きっかけは
真木よう子 西島秀俊 吉田羊 神木隆之介
私の大好きな俳優4人が出てたからです!
この組み合わせは見てて最高に楽しかったです!
原作者さんの想像力は素晴らしいなと思ったのが最初の感想です。脳内をあのように描くのは、見ててなるほどと関心してしまいました!
神木隆之介くんが動かなくなってしまったのも
=自分を押し殺している という発想や
暗黒付箋のページは黒歴史というところも
想像力豊かだと感じましたし、
自分いつも考えてることがこんなふうに頭の中で整理されたり、判断されてたら面白いなと思いました。
早乙女と別れるか別れないか決めるシーン。
雨が降りしきる中の
俳優陣の迫真の演技に鳥肌でした。
あのシーンがお気に入りです!
世界観がなかなか好きな映画でしたᐠ( ˆ࿀ˆ )ᐟ
脳内会議、面白すぎ
確かに脳内会議、セリフに起こしたらこんな感じだわ(笑)。単純な現実のシークエンスに乗せるから脳内会議がこんなにも面白いんだよね。
「は?歳の差考えなよ」と序盤で思ってしまった観客は、まさにネガティブ吉田羊のセリフで「あ!さっきの俺の感想は、俺の中のネガティブが言ったセリフか!」とチクリと来る仕掛け(笑)
そういう仕掛けが全編に仕掛けられていて楽しい。
世の中にはポジティブやネガティブ、衝動が「議長」の人もいるんだろうな(笑)
少なくとも知り合いのあの人は、間違いなくネガティブが議長だな(笑)
中盤から終盤にかけて、ただのコメディじゃなくなって、少々深刻な状況になっていく。
話自体はありがちな話だけど、渦中の人にとっては一世一代の決心をしなければ歩き出せないこともあるわけで、そうそう俺もあの時はポジティブは仮死状態だったよな、とかいちいち芸が細かい。
クライマックスも、あのセリフと選択肢を、ネガティブ吉田羊じゃなくポジティブ神木隆之介が言ったから意味があるんだよなー、と納得。
それにしても謎の脳内人物(限界MAX)が真木よう子の二役だとは、一緒に見ていたカミさんに指摘されるまで分からんかった。
真木よう子は好きな女優だが、この作品にはちょっと美女オーラが出過ぎかも。
でもイラッとくる優柔不断な女性として違和感なく見れた。上手い女優さんだなー。
脳内会議のメンバーはみな楽しすぎ(笑)
おもしろかった(*´∇`*)
あるよね、ほんとこんなこと。
全181件中、41~60件目を表示