「生きてさえいればいい!」起終点駅 ターミナル ねこみさんの映画レビュー(感想・評価)
生きてさえいればいい!
一日の長さはみんな平等にある。
時間の使い方や思いも、人の数だけあって良い。
背負うものも人それぞれ、みんな1つや2つある。
どんな人も、生きてさえいれば!
生きていてくれさえすれば!
美味しそうな数ある料理のレパートリーが、一緒に作りたくなります。
ザンギ、棒々鶏、いくら、新聞のスクラップ、主人公のマメさが窺えます。
いくらを泣きながら食べ、出発する主人公には前向きさを感じ、もらい泣きしました。
小林武史の音楽が、寒い北海道を更に引き立たせていました。
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