「9課チーム結成までの前日譚」攻殻機動隊 新劇場版 ヒックス伍長さんの映画レビュー(感想・評価)
9課チーム結成までの前日譚
攻殻機動隊ARISE border:1〜4 及びPyrophoric Cultからの流れを汲む「第4の攻殻機動隊」にして同シリーズ25周年記念作品。
個人的には、しっかりと攻殻機動隊の世界観を構築されているし、9課の個性的なメンツが集まる流れを描くのは必然だろうし、特に不自然な点も無いと思う。
全体的なストーリー展開として、素子の古巣、陸軍501機関の上司であるクルツ中佐が養護施設時代の友人クリスだったというオチはある意味賛否の対象かもしれないが、全体的には面白い。
ラストのお花見エピソードも原作オマージュを踏襲していて微笑ましい。
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