Mr.タスクのレビュー・感想・評価
全33件中、1~20件目を表示
全編を見て思うには・・・
殊の外良かった。もっと何かバカにした映像作品かと思ったり、単に奇をてらっただけの思い付き作品かと思って見ていたが、最初に感じた得も言われぬ醜悪さが何故か終盤には哀愁に満ちたある種独特の美学が醸し出されることに触れ驚愕を覚える。突拍子もない発想だが思いのほか物語の骨格はしっかりしており破綻が無い。破綻があるとしたらこの物語を改装するエンドロールか?機会があれば見ておいても良い作品とではあろうとは思った。
感想メモ
セイウチ人間爆誕!
思ってたよりもセイウチじゃない、いやセイウチってこんなもんか…? あいつら目が血走ってるしな
老人の演技!太古から続く疑問、人間はセイウチではないのか?
そんな訳ないだろ!そうだよな!?
セイウチは泣かない!セイウチなら泳ぎを覚えろ!
思ってたよりグロはない、セイウチ姿はグロい、存在も経緯もグロい、可哀想
足の切断シーンもなし、膝骨が牙になってたのかぁー、逃亡阻止アンド有効活用、感心しちゃったよ
最後のシーンが可哀想すぎる、セイウチとして生きていこうとしても、人間の心は忘れられないのかな、名前を呼んでも出てこなかったなのに、サバを与えたら出てくる、しかし涙も流す
苦手だけど人気な理由もまた分かる
ホラーもグロも全然OKですが、汚い、あまりにも不衛生なものが苦手なので正直きつかったです。
そう言いつつ2回は見たのですが。
グロ、汚物が大丈夫な人と笑いながら見る映画だと思います。
目覚めたら足が切り落とされ逃げられないという状況は、誰もが恐怖を感じられる場面で良いと思います。
しかし改造後の見た目がただの肉塊すぎてシンプルに汚いです。
肉塊が不衛生な環境で虐められながら飼育されるシーンが延々続きます。
以降は老人へのイライラが止まらず、早く○せ!やれ!今やれた!という殺気立った感情でいっぱいです。
老人の自語りからの、戦いたいと言いながら生身で動きも重い相手に武器持ち出すシーンでつっこまずにいられる人を知りたいです。
生魚を食べさせられるシーンでは吐きそうになりました。
というかラストで友達が持ってくる差し入れも生魚という非道な仕打ちに笑ってしまいます。
このまま生かすのも可哀想…いっそ一思いに…とならずに、ふんわり生かしておきながら誰も人間扱いしないのは笑うポイントです。
嫌な奴だけど助けてあげて!
そして私は水族館で海獣ゾーン全般が楽しめなくなりました。
セイウチを見てもオットセイを見てもトドを見てもアシカを見ても肉塊を思い出し、可愛い〜!なんて思えません。
お馬鹿映画
あっという間にセイウチに…。
哲学的な映画なのかなぁ(笑)。
そんなに時間は経ってないと思うんだが、すぐに本能が人間性を上回って、最後の展開にはぶっ飛んだ(笑)。
少し間延び感はある。
最後の最後で少し許せてしまう、愛すべきシュール映画?
予告編で気になった部分を見るために、頑張って観続けなければ…と、展開のところどころで思わされる作品。
早送りしてそこだけ見ても良いのですが、やはりストーリーも追いたい。でもこのくだりは長いな…とややしんどい瞬間もありました。
エンドロール時の、どうしてこの作品が作られることになったか?を聞けば「そこから始まったにしては、今作はちゃんと映画ではあったかな」と何となく許せてしまうのが不思議です。笑
実話ベースらしきオープニングクレジットも引っ掛けの悪ふざけということなの?
あくまで実話を脚色したものだろうと思いながら見ていたが、「つぎはぎ張りぼて人間セイウチ」が現れた時にようやく「コメディーかよっ!!」と気付く。笑
製作陣のいたずら、悪ふざけにまんまと最後まで付き合わされてしまったよ。
でも「セイウチにされた人間」の哀しい心境と肉体的苦痛を疑似体験できたという意味では有意義だったとも言える。
個人的な趣味には全く不適合だが、こういったグロでストレンジなファンタジックホラーもありなのかもしれない。
エンドロールバカおもろいwwww
マジでB級wwww
最後の闘うシーンからエンドロールまで面白すぎ!
施設にいるのもやべーなwww
なんだこのクセ映画!二度とみねーよwww
アゥアゥ!サバ🐟サバ🐟
動物園でセイウチ見る度思い出す映画になった。
親子共演よすぎた。ジョニデ圧巻の演技。
オットセイのほうがいい
これはコメディ?ホラー?
最初は軽快なDJから始まりネタ探しし、そしたらセイウチ。
始まりからは決して想像出来ない展開に思わず笑いと呆れ同時にきました。
最後まで観たのでつまらなくはないです。
キル・ビル小僧が凄かったのに、最後には忘れてしまうほど・・・
ウォレスとウォーラス、英語のダジャレかと思った。そしてまさかの展開に驚くばかり。江戸川乱歩の世界やわぁ。コンビニウォーズの前にこちらを見ておけばよかった。
ストーリーとしては、「キル・ビル小僧」を取材するためにカナダに渡ったポッドキャスターのウォレス(ジャスティン・ロング)。しかし、彼は他界していたために取材のネタが無くなってしまい、トイレの張り紙によって、航海の冒険談が豊富なハワード・ハウ氏を訪ねることになった。話を聞くうちに眠りに落ちたウォレス。起きてみると、足が切断されていた!足だけでもおぞましいホラーなのに、さらに「セイウチ」に拘る老人に肉体改造される。
ジョニー・デップもギー・ラポワンテとして登場しているが、クレジットにはギー・ラポワンテとあるのみ。コンビニ店員は『コンビニ・ウォーズ』と同じくデップ娘とハーレイ・クイン。そして子役の頃から変わり果てたハーレイ・ジョエル・オスメント君も相棒テディとして登場。
「くまのプーさん」の話も伏線らしく使われていたけど、徐々に人間でなくなっていくのが悲しいところだ。しかし、エンドロール時の会話をみていると、そんなに悲哀を訴えるものではなく、単にふざけて作った感があるところがさらに痛ましさを感じてしまう。まぁ、とりあえず地上で最も残酷なのは人間ってことで・・・
I Am the Walrus Goo Goo Goo Joob
リリーローズ・メロディ・デップがヴァネッサパラディに似てる、美しい可愛い。
気持ち悪い系ホラー?面白いと思える箇所もあるがストーリーがダメ。心温まらないラスト。
一番笑ったのは...予告?
まぁ、観る前から、ある程度の展開は予測できた。
おそらく、「むかで人間」系なんだろうな、と。
ただ、ホラー?好きとしては、1度は観ておかなくては、という、ある意味、義務?かな。
だから、驚きも、怖さも、何もなかった。 1度観たら充分やね。
そして観終えてから、ここにある予告を観たら、
最後に「鑑賞者へのプレゼント、牙の模様のついた「ミスター『マスク』」をプレゼント」というくだり。
それが一番笑えた。 それで+0.5点。
あ、でも笑ってる場合じゃないか。今、コロナウイルスで、なかなかマスク、手に入らないからね。
もっと結び付けても良かったのでは
テーマであるセイウチ人間のビジュアルそのものはチープで酷いけど、安っぽさが気持ち悪さを引き立て、この映画はB級なんだ!という印象を改めて我々オーディエンスに植え付けてくれるので良し◎。
展開も程良いと思う。セイウチ人間にされてからも結構長いので、色々楽しめるというか・・・w
最後の方の駆け足ぶりと、セイウチの皮をかぶって対等に闘いますアピールするのに途中から二足歩行で凶器持ち出すジジイの姿には流石にあっけにとられたが。
そして、エンディング。何とも切ないよね。恋人の一途さが泣ける。(ただし、となりに佇むハーレイ・ジョエル・オズメント君の変わり果てたデブ成長姿で台無し。)
ムカデ人間よりこっちの方が一般向け(?)だし面白いと思うんだけど、もう少し設定同士を結び付けてもいいんじゃないかなぁとは思う。ウォレスがカス野郎なポッドキャスターで、弄ってた相手自殺しちゃうしで、お前も同じように弄られる立場になってみろ!でセイウチにされるのかなって思ってたんだけどそうじゃなくただのカモで、狂気ジジイはセイウチは実は人間なんじゃ・・・とか信じてやまない狂気を通り越すピュアなアホ。折角ウォレスがカス野郎だというキャラクターを、彼がこんな目に遭う理由付けにしてもいい気がした。じゃないとウォレスというキャラが死ぬ・・・。
あとはジジイに捕まって死んだ人が他にもいるんで、実はコンビニ娘の2人組がジジイの家まで被害者を誘導!とかね。
個人的にはジョニデの存在が意味不明なとこと、探偵役いらないから普通に恋人と親友で力合わせて見つけ出して欲しかったなー(ジョニデ好きじゃない・・・
「コンビニ・ウォーズ」とは比べものにならないくらいしっかりしてる
「コンビニ・ウォーズ」を先に観ていたので、嫌な予感を感じながら鑑賞……してたら、あれ、ちゃんとしてるじゃん。
割と早い段階でセイウチ人間ができてしまうので、改造されるかされないかの恐怖とかはなく、話は比較的投げっぱなしな感はあったけど、観て損はなかったです。
コンビニ店員も探偵も出てくるので、最初から監督の中では次作の構想があったのかな?
ムカデ人間と双璧!!
前半の方が面白く、爺の与太話も結構良かったです。クリーチャーの姿には衝撃を受けました。脚本も丁寧でノリノリで書いた感じがしますが、途中で主人公という概念は消えてしまいますし、ラストは酷すぎます。元警部はジョニー・デップだったんですね。くどいキャラクター描写ばかりで見せ場が無かったです。
ジョニデ、親子共演♪
面白いか面白くないかで言うと、大して面白くなかったかな。展開は早くて、退屈はしないけど。
昔、仲の良かった?セイウチを食べてしまった罪悪感?から、セイウチに復讐されることを望んでたのか?!
わざわざ人間を別の生き物(セイウチ)にするって言うのもどうかと思うけど、中身は人間なんだから泳げないし、あんなんじゃ感染症おこして死にそうw
でも、ジャスティン・ロング演じるウォレスも同情するに値する様な人間じゃなかったから「うわぁー!酷いことするなぁこのオッサン」とも思えず…。
「ムカデ人間」に近い発想だけど、「ムカデ人間」程、前のめりで観られなかったかな。
セイウチ型にされたけど、間違いなく人間で被害者なのに、動物園的な所で余生を過ごすとか 失笑しかないw
ハーレイ・ジョエル・オスメントもパッとしないし。
ジョニデは親子共演。リリー=ローズ・メロディ・デップは両親のいいとこ取りで可愛かったけど!
うーんおバカ映画の金字塔だ。
爺さんがセイウチの皮を被ったあたりはピークだった。
しかも結局二本足で立って凶器を使うという笑。
セイウチ人間は凄く狂気じみていて痛々しいのだが、何だか
笑えてくる不思議な映画。
多分、爺さんがダブルスタンダードなのも、いわゆる「シリアルキラーもの」への風刺なのだろう。
なんと言っても人間なのだ。しかし、その人間臭さが余計狂気を感じさせる。
調子に乗ったpodcast配信者が痛い目に合う話という見方もできる。
この路線に沿うと、どんな痛い目に合っていてもスカッとした気分になる
魔法のシナリオだ。
普通はこれに懲りたら、謙虚に生きるんだよ的な
救済措置があるが、この作品はそれが一切なく丸投げ。
むしろ変な施設で動物園のセイウチばりに閉じ込められるという
死体蹴りのような描写まである。
おもしろいな!隅々までよくできてる。なんつー哀しい話だ、としみじみ...
おもしろいな!隅々までよくできてる。なんつー哀しい話だ、としみじみしていたエンドロールで、すっごいモヤモヤさせられて笑った。
映画ってどんどん進んで行くのだなあ。
全33件中、1~20件目を表示