メイズ・ランナーのレビュー・感想・評価
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唐突にわけのわからない設定のストーリーが展開されていく。 なかなか...
30点
映画評価:30点
記憶喪失の状況で
意味不明な施設内に軟禁された少年たち
脱出するためには
目の前に広がる巨大迷路をクリアしなければならない。
さぁ、記憶喪失の少年たちは
無事、迷路をゴール出来るのか?
それとも迷路を守るガーディアンの餌食となってしまうのか?
みたいなストーリーで
テーマにワクワク、状況にドキドキしました。
私が感じた唯一の欠点は
「主人公」を好きになれない。
そこにありました。
主人公は自分勝手で、プライドが高い。
言っている事も幼稚で、やることなす事まるで子供のワガママ。
そんな彼の意味不明なパッションと、
無責任な突撃に、チームはバラバラ。
確かに起爆剤としては効果ありますが、
私の嫌いなタイプである事は確かです。
なので感情移入し辛い。
次に設定が謎。
迷路攻略だけに特化していたら
相当良作だったと思うし、
ナショナルトレジャーや、ゲーム版アンチャーテッドの様な謎を攻略しつつゴールを目指し協力するだけで
かなり良い展開になるのに、
蓋を開くと意味不明設定。
ガーディアンとの鬼ごっこ特化型。
まぁ、意味不明設定に関しては
ラストまで見ていけば、納得出来るかも?
でも、この作品だけだと鬼ごっこでした。
【2022.3.11観賞】
生き方のヒントになる
前に進むか、留まるか。人生の避けては通れない局面を突破するヒントになる映画です。
鑑賞中に、ふと思ったのは、この映画は昔、大ヒットした自己啓発書「チーズはどこに消えた」のストーリーによく似ているな、ということです。
危険を冒してでも希望に進む主人公と、惰性の安息にしがみつく者たち、やがて主人公に触発され始める人々..
「行動しなければ何も変わらない」というメッセージが込められている映画です。
お話自体は面白かったけど、迷路要素が殆どなかったのが残念でした。
もっと迷路内で頭を捻って困難を打開する展開が見たかったが、モンスターとのバトルや、居住地での内紛などに多くの時間を割いており(迷路関係ないじゃん..!)と思ってしまいました。
ラストは、最近の映画にありがちなオチだったのが少し残念でした。
なんで実験してる?
ウイルスに耐えられる若者が出てきたのなら、それぞれ生体を調べてワクチンなりなんなり開発すればいいだけではないか。
その若者に試練を与える、って謎だ。
またビデオに出てきて、責任者も死んだふり。
説明不足のラストだが、ギャリーはどの道を通って現れたんだ?つじつまが合わないだろう。
割と面白かったけど最後が…
ツッコミどころ満載やで〜〜〜!!!!
↓ここからネタバレありでツッコミどころを↓
・時間内に戻って来れないと死ぬくらいならもっと走り込みしろ。
・主人公・ヒロインは組織側の人間だったのだが実験場の男共と同じ所に送り込まれる。
だが結局その理由は分からない!
・映画的に敵キャラを作りたかったのかもしれないがギャリーのルールに囚われたキャラクターは違和感がある。
最後「俺はここに残る…」と言うが救援物資を送られてこないのに生活出来るのか?
しかもその後に主人公達を追ってくる。
(女の手紙で「これで最後」とあるが人が送られてこないだけで救援物資は来るのか?)
・グリーバーに尻尾で注射のような攻撃を食らうとフレア(?)のような作中の病気の状態になるがこの男達は抗体があるのでは?
続く…の終わりでモヤモヤが残る映画なのであまりオススメは出来ない映画でしたが友達と観たら楽しいかも!
どうなってるの~!!
…って叫ばずにはいられなかったです🤭
進撃の巨人?!って思うような巨大な壁があって、その真ん中で生活する少年達(男たちと言うべきか)。ストーリーの時代背景は、古代ぐらいかと思ってたら巨大迷路を抜けたら近代!!トーマスは敵?味方?なんの研究がされているんだろう🤔作品は三部作のようでまだ二部続く。ミンホ役の人がかっこいい😍最後まで生きていて欲しいな😇
なかなか面白い設定
「謎」系が好きな自分としては、結構楽しめる映画でした。
3部作だとは知らなかったけど。。
なので、謎はほぼ謎のまま残った形で、今後の続編で徐々に明かされていくんでしょう。
ただ、どうも設定が甘い。
割とよくある荒廃した世界って環境設定なんだけど、なぜそんな状態でこんなモノが作れるのか?最後のシーンで敵対してた奴がいきなり現れるけど、どうやってそこまで辿り着いたの?とか、突っ込みどころはある。(ネタバレ要素なのでぼやかして書いてます。)
にしても、最近この手の作品が多い。
映画にしろ、漫画にしろ。漫画の「神さまの言うとおり」や映画の「ハンガーゲーム」もそうだが、若い男女がサバイバルするって設定はほぼ一緒。この映画もそう。「バトル・ロワイヤル」以降、この手の映画増えてきたが、最近特に多い気がする。
何故、こんな作品が多く作られるのか?
ニーズがあるからなんだろうけど、何故そんなニーズがあるのか?特に若者にこの社会の破壊願望でもあるんだろうか?
見終わった後、そっちの方が映画よりも気になってしまった。
脱出と免疫の関係って?
記憶をなくした少年たちが、四方を壁に囲まれた謎の場所に連れてこられる。そういうシチュエーションは米ドラマのlost、脱出不可能の巨大迷路は不条理スリラーのキューブっぼいなぁと思いながら観賞。
監禁されている理由は、外の世界が汚染されてるためか、軍隊の訓練絡みか、はたまた宇宙人の娯楽かわからんけど、人体実験だろうなぁと思いながら観ていたら、まんま実体実験だった。
それ自体は悪くないし、脱出まではなかなか楽しめたのだが、謎のウイルス、フレアの免疫を持つ者達の免疫構造を脱出ゲームで確認するってどういうこと?
それで免疫を持つ若者が死んだらどうするの?ていうか無用な争いでチャック死んだし。そして三年ものんべんだらりと監視してただけ?一切誰も脱出しなかったらどうするつもり?てか、三年も経てば迷路の上に届く櫓や梯子が造れると思うけど。
まだ崩壊した世界を救うために、ゲームで新たなリーダーを育成していたなどの理由の方が、べただけど納得できるかも。
まったく組織が何をしたいのかわからない。この施設、不毛。しかしこの世界にはまだ謎が隠されているのかも、と思わせるラストだった。
ドラマLOSTみたいに島の生活や人間同士の対立も長々とやってくれた...
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