ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのレビュー・感想・評価
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今度のハントは「二度死ぬ」
シリーズ最高傑作をまたしても更新!きっと『007 スカイフォール』を意識したであろう自己批評的なスタンスに『アウトロー』のクリストファー・マッカリーが監督を務めた意味が感じられる。だから本作のハントは「二度死ぬ」んだちゃんと!
予告で話題になった輸送機しがみつきスタントがアヴァンタイトルだったり序盤の見せ場で『知りすぎていた男』『ゴッドファーザー PART Ⅲ』のクライマックスをなぞったりとスペクタクルより展開で魅せる構成もニクい!
あとやっぱりトム・クルーズは本当に偉い!ダサい一面もちゃんと見せたうえでやっぱりカッコいいと思わせてくれる。この人はこれからもずっとスターであり続けるだろうしそれ以上に名プロデューサーとしてますます名を上げていくだろうと確信した。でも俺はサイモン・ペッグになりたい!
『007』と『ミッション:インポッシブル』の物語が重なったのが面白い。こうなると『スペクター』がどう来るか俄然楽しみになってきた
ストーリーは??
トムクルーズはかっこよかったです!
ベンジーとのやりとりはコミカルでまぁそれはそれで面白い。
でもストーリーは少しややこしくてよく分からなかったです。顔と名前が一致しないというか。以前のシリーズも見たはずなんですが、忘れてるので…。もう一回ちゃんと見ないとよく理解できないかも。
やはり最初にみた時のインパクトほどではなかったかなー。
面白かったけど…。
最初から
イーサンハントは最高にカッコイー
西洋版ルパン三世
秘密機関IMFで、謎の地下組織シンジケートを追っていたイーサンと仲間達。しかしその存在は不明でCIAや政府の要請でIMFは遂に解体される。イーサンはシンジケートの捜査を独断で継続。CIAに追われながらも、シンジケートから世界を救う為、仲間とまたもやミッション・インポッシブルを決行するのであった…。
今回楽しかったのは、スパイらしい組織がらみでの暗躍や裏の陰謀の絡み方。現場でイーサンやベンジーが動く間、上ではCIAのトップとIMFのブラントのやり取りがされていたり、スパイというのは組織あってのものであるというのが感じられた。
カーアクションとバイクアクションはハラハラするいいシーンになっていた。でも何か目新しい何かがあったかと言えばそうでもない。やはり前回のドバイのビルや砂嵐を越えるアクションはなかなか難しいのだろう。
今回のイーサンのチームを見ていて、なんだかルパン三世に似てるなぁと思った。小さなグループで、1人無茶する人間がいてそれを守る仲間がいて、敵か味方か分からん女がいて…。そしてミッション・インポッシブルと銘打って物を盗む…。ルパン三世だよコレ。
おじさんたちが仲良く世界を救う姿を見るのもいいものだと思う。
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