ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのレビュー・感想・評価
全588件中、521~540件目を表示
やっぱりすごい
いつもながらにハラハラ、ドキドキのMIでした。
しょっぱなから、あのシーンとは。
Open the door!!!って。
バイク、カーチェイス、水中。。。
ベンジーも相変わらず、やってくれます(笑)
最後は若干あっけなかったけど、期待どおりの面白さでした。
アクションを勘違いしている
見せ場は冒頭の飛行機のシーンと、水中の金庫のシーン。
冒頭のシーンは「付録」。こんなすごいシーンが冒頭にあるのだから、あとはもっとすばらしいはず、と期待を抱かせる。予告編につかわれていたシーンだが、本編でも「予告編」をやっているという感じ。「インディー・ジョーンズ」でスピルバーグがつかった手だね。命懸けでたいへんだとは思うけれど、どうせ映画だからねえ、とも思う。何度も見ているので、もう興奮はしないなあ。だいたい、こういうシーンが現実にはありえないという感覚の方が先に立つ。そういうことをしたことがないからね。
これにくらべると水中金庫のシーンはおもしろい。水中で息を止めて何かをするということは「体験」がある。1-2分しか息を止めていられない。つまり「肉体」がおぼえている感覚がある。それが見ていて、肉体を刺戟してくる。あ、苦しい。息がつづかない。水中で流れる物をつかむなんて難しい。流れに逆らって泳ぐのは難しい。ひとつひとつが、肉体に響いてくる。知らず知らずに息を止めて見ていたりして……。
これが映画や芝居の快感だねえ。自分の肉体でできそうで、できない。自分はできないことを役者が肉体をつかってやっている。その肉体の動きをまねしてみたい。「マトリックス」の背中をそらして弾丸をよけるシーンとかね。肉体が無意識の内に役者の動きをまねしている。そうして、そのまねが、そのまま役者への共感になる。トム・クルーズになった気持ちになる。水なの中なので、肉体の動きがゆっくりしているのも、なんだかまねしやすいというか、肉体の感じがよくわかっていいなあ。
あとの派手なアクションはスピードが速すぎて、肉体が反応しないなあ。カーチェイスはもちろんのこと、生身の肉体をさらして動くバイク・チェイス(?)のシーンも、トム・クルーズとは「一体」になれない。快感にならない。転んだときの「痛み」なんかもぜんぜん伝わってこない。これではアクションをしている意味がない。
トム・クルーズは自分で危険なシーンを演じるのに夢中になって、演技の基本を忘れてしまったのかもしれない。あ、これは監督の方針なのかな? どうせ複雑な役どころはこなせない。アクションでびっくりさせればいい、ということかな?
アクションとは別に気がついたことは……。
トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、アレック・ボールドウィン。顔が短い。丸っこい。昔の男優とは趣が違う。人懐っこい感じ。(悪役はあいかわらず昔の男の顔。四角くて長い。)スパイとか、あるかないかわからないシンジケートとか、あるいは超人的なアクションに昔ながらの男が出てきたのでは、人間っぽい感じがなくなってしまうから、童顔系で観客との距離を縮めているのかもしれない。語弊があることを承知で言えば、子ども、女性向けの映画だね。
ダブルオーセブンの影が・・・・w
ミッションインポッシブルも5作目。 世界に冠たるスパイ映画となりました。ここのところの長作化の路線で、2時間越えの長編映画。いつもの通り、冒頭からトム君が仲間と一緒にアクションしまくりです。モロッコ・ロンドン・オーストリア、なんとオーストリアのウィーンでは国立歌劇場の、Opera本番中のアクション。手に汗をと言うより、見ている方も、ついつい息を押し殺しての鑑賞となりました。イギリスに舞台を移しての、撮影では、BMWがロンドン市内の路地裏を所狭しと走りまくってくれました。(イギリスなのにBMWとはw。ここはあえてアストンマーチンと頑張って欲しかった)
今回の ミッションインポッシブルを見ていて、ヨーロッパのにおいを強く感じました。元々MIはヨーロッパを舞台とした場面が多かったのですが、最初の方の場面で、適役のショーン・ハリスが、can't を カント って発音したあたりから、ああイギリス的だなと思い始めたわけで。確認してみると、MI6の役の方はほとんどがイギリス生まれの役者さん。
イギリスの路地裏を走り回るトム君、頑張りましたわ・・・。味方からも裏切られ、敵味方両方から追われて・・・。味方でありながら、トム君を目の敵にして殺しても良いと思っているCIAの長官。どこかで見たような、山岳地帯でのカーチェイス(バイクでしたけど)。派手なアクションとは裏腹に、スクリーンからは派手な音楽と言うより、鈍い、パンチの音・・・。敵味方、苦虫を押し殺したような、渋い殴り合い。
すべての事態が収束を迎え・・・、最後の場面で、新しいMIFの長官が誕生するあたり・・・
あらあら・・・途中から何となく私の脳裏をよぎっていたことが、最後の場面を見て確信へと変わりました・・・・。ダブルオーセブン意識しすぎ!!
ストーリーのしっかりした007に対して、どちらかというとアクション先行型の ミッションインポッシブル。文学部出身の私としては、007に軍配を上げてしまうのですが・・・・・。そういえば、この冬には007スペクターが封切られるとか・・・。それはそれで楽しみです
it's impossible
本日鑑賞。
いや〜、想像以上に皆カッコイイわ〜
初っ端の飛行機のシーンでググッと惹きつけられてね〜、もうあっという間だったな〜
今回は、ブランドの目覚ましい活躍があまり拝めなかったけど、イーサンやベンジーが大活躍だったので良かったで〜す。
ただ、中盤でもう少し派手なアクションがあっても良かったなと思った次第です。
でも、カッコよかった〜、ミッション・インポッシブルシリーズはやっぱり好きですね〜
秀逸!
アクションシーンは迫力満点だし、何よりスピーディーで見てて飽きなかった。
キャラもそれぞれ濃くて、やっぱりまぁベンジーだけど、こんなにミッションインポッシブルで笑ったのは初めて!
予告でこんなにネタバレしてるのに、ちっとも損した気にならないのは、トム・クルーズが個人的に好きだから?
ただ、もうちょっと悪役が強いとなお良かったかなと。
MI 5
やっと最新作が出た!って気持ちで観ました。前回と比べるとストーリーが少し薄いかなって思うけどアクションは今回の方が全然上!
個人的にはシンジケートが前回ちょこっと出てきて、もう少し続けて欲しかったかなって!レーンが冷静だけど少しイーサンの敵にしては弱いような。
では俳優ごとに。
トム
メイキングもなんどもなんども観たけど本当に凄い人。6分半も息を止めるなんて。命がけだから映画が良くなる。やっぱりトムも好きなカーチェイスはよかった!53歳には見えません。
ジェレミー
Sassyなのが面白い。普段はあまり喋らない役が多かったりするからよかった。何事にも冷静で決断力があって。でももう少しアクションシーンがあればよかった。走り出した瞬間 おっ?ってなったけど、うーん。イーサンとの2人のシーンがもう少し欲しい。でも演技は完璧。
サイモン
彼がいなかったらつまらない!ちょいちょい笑いを誘ったりするのがいい。イーサンの相棒に昇格したのかな笑 すごくよかった。
レベッカ
どこから来たの?って感じ。本当かっこいい。とくにバイクのシーンがよかった。綺麗すぎてびっくり。
全体の感想を。
IMFで動くシーンがもう少し欲しかった。けれど最強のチームだった。とくに空港?駅?のシーンはよかったです。
次の作品は来年の夏に撮影開始?って言ってたので楽しみ!
前作には及ばないが、おもしろかった
前作の高層ビルの詐欺作戦のようなユーモアが影を潜め、今回はどちらかというとシリアス路線。
それでも、アクション構図のかっこよさなど、監督の持ち味が出ていました。
1800円の価値はあると思います。
もう1回観に行くかも。
アニメ的アクションを取り入れシリーズの底上げに成功した前作、今回は...
アニメ的アクションを取り入れシリーズの底上げに成功した前作、今回はどうか?各エピソードに起こるアクションはキレが良く特にバイクバトルは中々の見ものになっている…がしかし、前作にはあった奇想天外な話に生まれた仕掛けの躍動感が影を潜め少々窮屈感を味わう結果に、原因は二重スパイの話の組み立てに硬さが残り爽快感が得られなかった。だけど、3よりはとても面白く観れて良かったです。
最後までめっちゃ面白かった
敵の裏にもう一つの敵、そんなストーリー大好きです。
最後まで存分に楽しむことができる作品でした。
相変わらず女性に弱いイーサン。
未だにイーサンを第一線で働かせているIMF。前作では教官になってたのでは?
ちょいちょい穴のある作戦。
突っ込みどころは色々あるけどそれも含めてミッションインポッショブル。
アクションは相変わらず凄かった。
作品のスケール感もハリウッドを感じさせるものだった。
飛行機につかまるシーン、宣伝では見せ場のように見えるけど実は始まって5分で出てくるおまけのようなシーン。
トムがつかまりたかっただけなんだろうな。。。
53歳、やり過ぎだろ。
間違いナシ!
本当、このシリーズ大好きだ!
毎回期待を裏切らない!
バイクチェイスのシーンとか「いや、いやー!何でトムだけ平気なのー⁈」とかあるけど、「それがミッション・インポッシブルだからー!」って許せちゃうくらい(笑)
気分スッキリ!この夏お勧めの一本!
全部入りスパイアクション
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を鑑賞。
トム・クルーズ主演のスパイアクション。
シリーズも今作が5作目となる。
毎回少しずつ違う作風で展開するシリーズ、中でもハリウッドでは今作が最高傑作と言われているらしい。
鑑賞後の感想も紛れもなくその通りで、全く非の打ち所のない出来である。
最初から最後まで一瞬も目を離せないアクションとストーリー展開はシリーズの集大成とも言える素晴らしいものであった。
公開前から航空機に掴まったまま離陸するというノンスタントアクションシーンが大々的に流れており、このシーンが作品のピークになってしまうのかと心配したが、全くそんなことはない。むしろ何事もなくサラッと流してしまう始末。
航空機をはじめカーチェイスやバイク、肉体を駆使したアクションは、これ以上何をやれと言うのかと思うほど。
そして、今作が最高傑作と言われる要因の最大の要因はスパイシーンにある。
1作目を彷彿させる潜入計画や、2作目を思わせる裏切り。ストーリーも全く先が読めず最後まで楽しめる。
とにかく全部入りなのだ。
シリーズファンなら間違いなく楽しめるし、全く観ていない方でもほぼ問題なく楽しめる。
心配なら基本設定などを公式サイトなどで読んでおく程度で十分だ。
夏休み洋画部門では「ミッション・インポッシブル」と「ジュラシック・ワールド」「ミニオンズ」がオススメ。
お子さんの年齢に応じて選ぶも良し、お盆休みを利用して全部観るのも良しであろう。
イーサン♡
相変わらずの無茶なミッションとストーリー展開で
楽しめました。
ものすごく混み入った複雑な設定で、
いつものように、誰をどれだけ信用できるのか。。と思いながら、観ていてもやはり、まさかの展開!
イーサンの誠実で、先を読む力が半端ない!という
キャラクターは、何か見えない力?を秘めているようにも感じます。
何はともあれ、この映画は、トムクルーズの
チャーミングなキャラクターあってのもの♡
はまり役ですね!
他のキャスティングも音楽も最高です!
内容が最高にcoolなのに、人間臭い関係を描いているところが好きです。
全588件中、521~540件目を表示