「スタント無しのアクションは素晴らしい。」ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
スタント無しのアクションは素晴らしい。
相変わらずのインポッシブル(不可能)をポッシブル(可能)にするトムクルーズ主演の映画。つまり、最後は100%、はっぴーえんど、いやハッピーエンド。
最初に言うと、主演女優は私の好みじゃない。映画の冒頭、レコード店で射殺される女優さんのほうが綺麗で好みだったw
あと、上空1500メートルで輸送機に入り込むシーンはスタント無しだそうで、よくあんな怖い事をできるな、と思った。生命保険には加入できなかっただろうに、ってそっちかいっ!w また、輸送機の下にマットが敷いてなかったので、安全対策はどうしたのか、と思った。まぁ、バラエティー番組じゃないからうまくやったのだろう。
それから、オペラのシーンでオーストリアの首相が暗殺されたが、なぜ、オーストリアが選ばれたのか興味がある。オーストリアはOPEC本部があったり、政治的に重要な国なので選ばれたのか?いっそ、日本の首相を暗殺してくれたら良かったのに、実際に(もちろん冗談w)。まぁ、日本は政治的には重要な国ではないから、映画でさえも暗殺・誘拐などはされないだろう(これ、マジ)。今は、コメ不足で国民に醜態をさらしているし。
最後に、悪役の親玉がハントの誘いに乗って、のこのこと出てきて透明なケースに入ったのは間抜けだった。普段、安全な部屋で部下に偉そうに命令してるばかりだからそうなる。でも、主演女優と昼間の公園で会う時は一人だった。データを受け取りに来たシーン。まぁ、あの場にはハントはいなかったから仕方ないか。まわりに部下がいて、警戒してたかも知れないし。今回はこれでお終い。