「アクションとストーリーが高い次元で揃っている傑作」ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション 2501さんの映画レビュー(感想・評価)
アクションとストーリーが高い次元で揃っている傑作
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イーサンハントが属するIMFの新たな敵は、世界各国のスパイたちによって成り立つ謎の組織シンジケート。
いつものようにハントは濡れ衣を着せられ、少ない仲間と共にシンジケートと戦います。
シンジケートのボスはかすれた声が特徴的で、一見紳士風ですが容赦なく女性や部下を射殺する(妙に銃声が大きくて驚かされました)冷血漢であり悪党です。
ハントは最初、このボスに閉じ込められ、睡眠ガスを嗅がされて倒れてしまいますが、ラストでは逆にボスを閉じ込めて睡眠ガスの中に沈めるという反撃があって非常に痛快でした。
序盤の、スタントマン抜きで撮影した飛行機に張り付くシーンや中盤にあるバイクチェイスのスピード感はアクション映画として素晴しいの一言に尽きます。
50歳を超えてもとても若々しく、自らアクションに挑戦して見栄えのあるシーンを作ってしまうトムクルーズは本当に尊敬に値する役者と言えるでしょう。
ミッションインポッシブルシリーズは次回作の政策も決定していますので、期待しています。
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