サルウインドウ・ピリオド

劇場公開日:

解説

治験ボランティアが陥る恐怖を描いた「サル」「saru phase three」「モルモット」に続く、葉山陽一郎監督による新たな「サル」シリーズの第1作。ウィルスに感染してから検査で感知できるようになるまでの空白期間=ウィンドウ・ピリオドを題材に、HIV感染の恐怖を描いたメディカルホラー。訪問介護ヘルパーとして働く青年・福家稔は、心臓の病に倒れるが、奇跡的にドナーが見つかり、移植手術を受けて健康を取り戻す。同じ職場の希とも結婚して子どもも儲け、仕事にも復帰するが、その後、移植手術の際に使われた輸血用血液製剤にHIVウィルスが混入していたことが発覚。妻の希と生まれたばかりの子どもにも、すでにウィルスが伝染していた。次第に病状が進行する稔は、日に日に体力も衰えていき……。

2014年製作/85分/日本
配給:シネアスト
劇場公開日:2014年10月4日

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映画レビュー

3.5案外見れます。

2015年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

単純

正直、映画は期待してなかった。
レンタルでも一本しか置いてない程。

題材は現代の日本のエイズ問題でこの手の内容に興味があるならみとくべし。
性に対する自由な表現が蔓延し、その根本的な部分には目を向けようとしない若者の教育DVDとして授業で使用しても良いのではないか。

風俗や援交などで不特定多数との性交渉がなくなれば減少するのだろうが、その分性犯罪は増えるだろう。
考えさせらえる映画でした。

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