ドナルド・ダックの人食いザメ

『ドナルドの漂流記』として鑑賞

5セントを入金すると帆が出て進むとてもリスキーな小型ボートでクルージングと洒落込むドナルドとグーフィー
クルージングボートといっても小型クルーザーではなく不忍池でオールを漕いで進むような粗末な小型ボートでしかもオールがない
5セントで進む距離は僅かで15セントしか持っていないアホなドナルド
せっかく大型客船と遭遇したのに手を振って見送るさらにアホなグーフィー

15セントを使い果たし案の定漂流する羽目になるドナルドとグーフィー
なぜか嘴に無精髭を生やすドナルド
奇跡的に魚をゲットするも取り合いになり漁夫の利を得る水鳥
今度は棍棒で水鳥を叩いて食っちゃおうとするグーフィー
だがお約束で水鳥はサッと逃げてしまいグーフィーはドナルドの頭を叩いてしまう

これまたお約束のサメの大群が登場
サメを釣って食べてやろうと釣り竿を振り回すグーフィーだが釣り餌になったのはドナルド
なんとかサメから命からがら逃げ切ったドナルドはグーフィーにおかんむり

ドナルドの嘴が入金口に刺さって機械が反応
小型ボートは帆を上げてどこまでも航行するのだった

ドナルドは滑舌が悪い
聴き取りづらいがそれが良い
怒る姿は不愉快になるものだがドナルドだけはそれもまた面白い

おこりんぼのドナルドと穏やかでマイペースなグーフィー
最高のコンビ

いつものことながらドナルドのお尻が可愛い
萌える