ザ・ウォークのレビュー・感想・評価
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後半は見もの☆
アバターで3Dに感激して他の作品を3Dで色々観ましたが、それ以上の物に出会えず、最近では3Dで観る事はほとんどないのですが、この作品に限っては迫力があるのではと思い、せっかくなので3Dで観てみました。
3D感があまり感じられなかったので、結果3Dじゃなくても良かったって思いました。
でも最後の綱渡りは観ていて十分背中がゾワゾワする程怖いです。
もうやめて~って感じ。
あんな事を本当にやってのけたのかと思うと、自分の理解の域を超えていて・・・
ウソみたい、ただそれだけです。
綱渡り自体もすごかったですが、ロープを渡す作業もスリル満点でした。
ひぃぃぃ~って感じです。
この後半部分の映像だけは観る価値ありですが、それまでの話の内容等はイマイチかなぁ~
期待していた以上に面白かった!
3D字幕版にて観賞。マン・オン・ワイヤー未観賞。
WOWOWぷらすとで松崎健夫さんが「今まで映画を何万本も観たけれど、初めて手に汗を握った」と聞いて興味が湧いたので観賞。
期待していた以上に面白かった!
自分が高所恐怖症だから正直3Dで気絶するんじゃないかと思ったけど、4DXの様に風が吹き上げてくる感じとかが無かったのでなんとか最後まで観れた。
ロバートゼメキス監督のハラハラさせてくる演出の巧みさは健在で、高所での恐怖も相まって終始手に汗をかいていた気がする。
後半の綱渡りは(自分には絶対出来ないってのもあって)あんなに堂々とした渡り方に神々しく感じるものがあった。同じテロリズムと括られる中でWTCで起こったこの綱渡りと旅客機衝突が(テロリストは聖戦だみたいに言うけれど)同じものとは思えない。
個人的にはJGLのフランス語訛りは以前の茶髪からいきなり黒髪になった事もあってか、最初の方はJGLじゃない別人なんじゃないかと思うほどで、中盤位まで慣れなかったなw
ケツが寒い
高い所に立って下を覗いた時のあの感覚である。高所恐怖症ではないけれど、それでも怖かった。
前半は軽妙なテンポですすんでいく。
ちょっと軽すぎるくらいのキャラだ。
でも、
事が始まった途端、それは一変する。
たぶん初めてだと思う。
映画館で手を握りしめ、肩に力が入り、緊張し「早く終われ」と祈りながら観たのは。
それ程のスリルを味わった。
彼の姿を借りて、色々提示したい事あるのかもしれないけど、そんな事どうでもいい。
映し出される高さに恐怖した。
高いのがダメな人にはホントにお勧めしない。気を失う事もあるかもしれない…。
そう考えてしまう程、空間再現率と表現力が凄かった。
終わってホッとしたのは初めてで、かなり極限なエンターテイメント作品であった。
震えた。
2Dでも充分出ていた
3Dは暗い上に変にミニチュア感があって、作り物に見えてしまい、また本当に出ているのかどうか気になってノイズになる場合が多くて苦手なので2Dで見た。確かにここはさぞ飛び出ているんだろうなと想像しながら見ていたのだが、2Dでも充分飛び出ていて迫力があった。2Dの方が映画に集中できて結果的によかった。
他人にはできない偉業を成し遂げることに対して法律やモラルを超えて人々が称賛する様子が描かれていて、感動した。
主人公が1回渡るだけでなくしつこく何度も往復するのが、いい加減胸焼けするほどだった。彼女が分かれてパリに帰ってしまったのがなぜかむしろさわやかな印象だった。自由と風通しのよさを感じさせた。
ドキュメンタリーも見たくなった。
私たちも共犯 (笑)
物語は単純だけど、それだけと思わせない描き方でした。主人公と一緒に夢と野望に向かっていく共犯者として、歩くシーンまで1秒たりとも飽きさせない展開に脱帽でした。
作品の中で、このクーを beautifulと表現してましたが、夢を達成したとき、本当に素晴らしい芸術だと感じ、自然と泣けてきました。それだけ引き込まれていたんでしょうね。
夢の終わりに、主人公と彼女が別れるシーンがありますが、個人的に悲しかったけど、主人公のことを本当に理解してる彼女だと思いました。この別れが必ずお互いの成長になる。そう思える別れでした。素晴らしく素敵な女性像です♪
ひゃ~~~
手のひらから滝のように汗出てきてやばかった。
映画というよりディズニーランドのスターツアーズ的なやつをかなり引き延ばしたアトラクションって感じ
綱渡りシーンは思ったより足元アングルが少なかったけど、とにかく早くロープから降りてくれなくてヒヤヒヤした。「何してるの!!!!???!?!もういいから!!ほんと、もう早くやめて!!!!!!ほんともういいから!!!」っていう観客皆の心の叫びが聞こえてきた。
3Dの迫力に満足
主人公のフィリップは綱渡りに至高の喜びを覚え、
世界一のビル・ワールドトレードセンターで命綱も着けない命懸けの綱渡りを決行。
自分の目標・夢を達成するために多数の「共犯者」を仲間に。
時に自己顕示欲が強く、仲間に迷惑を掛けてしまうこともあるが、世間的に忌み嫌われていた(であろう?)ワールドトレードセンターの上で人々を興奮させる綱渡りを決行したことで、人々の目にはワールドトレードセンターが良き物として見えるようになった。
命懸けの綱渡りが人々の印象を大きく変えたのだ。
高所恐怖症の方には耐え難い映画鑑賞となるだろうが、3Dの迫力でこそ観る価値ある映画だと思う。
主人公と仲間たちがワールドトレードセンターの北棟と南棟にワイヤーを掛けるまでの過程にもハラハラドキドキ。
これが実話なのか、と思うと鳥肌が立つが、一見の価値ありです。
不可能にチャレンジする素晴らしさ
フランス人大道芸人、フィリップ・プティがツインタワーを綱渡りした実話を映画化。
これがさ〜【3D・字幕版】で観たんだけども、怖い〜((;Д)
ツインタワーの間に渡したワイヤーの上を歩く映像がリアル過ぎて〜 ((;Д)
もちろん、その綱渡りのシーンは、この映画の最大の見所。
しかし、私が最も感動したのは、誰もが不可能だと思った「ツインタワーで綱渡りする」という夢を叶えた瞬間。
彼はそれまで、決して有名なパフォーマーだったわけではなく、休日に歩行者天国でジャグリングしてるような、ただの大道芸人だった。
そんか彼が「夢を叶えたい」という思い一心で挑戦し続け、思いを遂げた瞬間に涙が出た。
やれば出来ることを不可能にしてしまっているのは、「諦める」という本人の気持ち。
人間、やればできないことは無い。はず。
ザ・歩き
ロバートゼメキス監督ジョセフ・ゴードン=レビット主演。前評判良く(絶賛してる人も多し)かなり期待していた。
うん、これは3Dで観ないと駄目なヤツ。自分は普通のスクリーンで観てしまった…。
物語はかなりシンプルで、いかに“ウォーク”したか、を見せる映画。そこに今まで培ったCGなどの技術を余すとこなくブッこんでくる。絶賛してる人はやはりそこを褒めているのだと思うが…。
正直に言うと自分はノレない部分が多かった。3D上映じゃなかったので判断は難しいが、CGがCGとわかる部分が駄目だった。
カメラアングルや動きが本来ありえなかったりすると、あぁこれは作り物なんだというのがわかる感じ…。決してドキドキしなかった訳じゃないが、臨場感や緊迫感が自分には逆に作用してしまったかな…。
JGLの語り口とテンポも悪くなかっただけにノレなかったのは辛い…。あと自分は高い所は割と平気なタチなのでそこも損しているのかもしれない。
やはり3Dじゃないとこの映画の持ち味は味わえないのかもしれません。
犯罪者?命知らず?...いや、実は、神?!?
兎にも角にも、最新鋭で最高峰のVFX技術を駆使して撮影された映像にウットリ。さすがハリウッド。日本映画界も早くハリウッドの水準に追いついて欲しいね。
全編通して、緊張感たっぷりで、最後は「手に汗握る」どころか「両手が汗だらけ」じゃわ。
本当にドキドキする。目を背けたくなるシーンが何度あったことやら。ホラー映画より怖い...そんな作品だったわ。
3Dである意味を考えさせられる
これこそ3Dで観るべき映画!と半年前から期待しまくりで臨んだが、期待し過ぎてしまったかも。
映画そのものは普通に面白いんだけど、飛び抜けてすごい!というようには思わなかった。
高所の恐怖が3Dであることによって再現できるのか、という実験的な好奇心があったのだが…。
確かに怖いんだが、たぶんこれは2Dでも同じように感じたんだろうな…、と思う程度だった。
本物のビルを見上げた時の威圧感であるとか、高いところから下を見下ろした時のクラクラ感はあまりなかった。
この映画でこんな風に思うってことは、たぶんどんな3Dも、3Dで観る意味はないんだろうな、ということがはっきりした。
むしろ僕は2Dの方が画面の中の質感や大きさを感じやすいみたいだ。
もちろんこれは個人的な感想なので、人によるんだろう。
話そのものは実話だけあって、興味深いという意味で面白かった。でもかなり脚色しているというのがあからさまな演出なんで、「事実はどうだったのか」ということがやや気になった。まあ、それが知りたいなら元になった主人公自身の本を読め、って話だけど。
最後の夕陽に輝くワールドトレードセンターは郷愁を誘って感動的だった。「永久に」入れるパスが、もはや使えない、という言い知れない無常感と、でも心の中には永久にこの建物は存在するんだろう、と思わせる二重の意味で。
シンプルで分かりやすい
当たり前の、サクセスストーリーだけではなく、向上心と実行力の賜物。
師への尊敬と敬い。そして友との友情。
ラストシーンで場所が場所だけに、もういいよと言う位、手に汗にいるシーンが印象的。
IMAX3Dで観るべき1本
3Dの醍醐味をここまで感じた作品は初めて。
サーカスに忍び込んだ際に落下する場面で、バランスを取るための棒が落ちるところなんて、とっさにちょっと避けてしまった。
全体的に引き締まったストーリー展開で、ラスト20分のワールドトレードセンタービル間の綱渡りシーンでは、何度も行ったり来たりする度に周囲の景色が効果的に映り、緊張しっぱなしで手汗・脇汗・足の裏汗かきっぱなし。
渡り切った!と一安心したかと思えば引き返す!で観ている方の疲れ倍増。
もうやめて!!と心の中で何度か叫んでしまった。。。
正直、観終わってぐったりと疲れてしまった。(肩も凝ったかも。。。)けど、見応え抜群で、IMAX3D料金を払って非常に満足できた作品。
最初のパリのシーンの色の使い方も印象的で記憶に残った。
怖い
これは3Dで見てほしいですね。
ストーリーはこんな感じかな、と。
ただ、映像は良かった。
高いところが苦手な自分としては、
思わず足が震えましたw
ただ、思ったより…
という感じだった。
あんなにスイスイいかれるとね…
普通だった。
「ザ・ウォーク」3D 字幕版で鑑賞。
実話を基にした映画なので、興味があったので観に行きましたw
感想は、正直に言うと普通でした。。(^^;
高さ411mもあるワールドトレードセンターと地上110階の空間をたった一本のワイヤーロープで繋ぎ、命綱なしで渡りきった男、フィリップ。
「共犯者」(=仲間)を作り、衝突したり、様々な苦難があって、とてもリアルに描かれてました。
そして、ラストのワールドトレードセンターと110階建てのビルの間をワイヤーロープ1本だけで渡りきるシーンなんですが、個人的にそんなにハラハラドキドキはしませんでしたw
映像は素晴らしかったんですけど、そんなに手汗握るほどドキドキはしませんでした。。
でも、フィリップのナレーションから始まる演出やBGMの曲と映像がとても良かったです。(^^)
フィリップ役のジョセフ・ゴードン=レヴィットの綱渡りは、フィリップ本人から教わったらしいですね!
練習8日目にして鋼の上を補助なしで歩けるようになったとか。。
凄い!\(^o^)/
ワールドトレードセンターへの壮大なオマージュ
本作は大道芸人フィリィップ・プティの狂った偉業を称えつつ、その物語の背景となった、今は無きワールドトレードセンターへの壮大なオマージュを捧げた作品となる。本作を見ると改めて米国民はワールドトレードセンターロスになっている事を再認識した。
作品は実話を基にした物であるが、監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキスだけに、ただのトゥルーストーリーだけで終わらせなく、1本の作品として十分楽しめる。
以下ネタバレ注意
まず、本作は実話であるが予備知識無しで見た方が面白い。作品は自由の女神のたいまつの上でプティが語り部の如く、自身の歩んだ道のりを語り出して物語が展開する構成だ。私はプティの事を知らずに見た為に、ありえ無い場所からプティが物語を語り出したので、故人となったプティが生前を振り返っているかと思いながら見ていた。
物語はプティの大道芸人としての生い立ち、恋人アニー、親友や師匠となるルディ(ベン・キングズレー)との出会いを時系列に描き、本題となるワールドトレードセンタービル2棟間をゲリラ綱渡りの計画、共犯者集め、下見までがテンポ良く描かれる。
そして本題となるワールドトレードセンタービルの綱渡りが実行される。今は無くなってしまったビルが画面上に写っている事だけでもすごいのに、その地上411メートルの高所を命綱無しで綱渡りを実行するプティの狂気に、精密なCGと3D映像が合わさり目がくらむ。
IMAXをはじめ映画館の大スクリーンに3D映像を想定して作られた映像は驚愕レベルだ。この辺はVFXや3DCGアニメ作品を多く手がけてきたゼメキスならではの映像アプローチであろう。
本作は先にも書いた通りにプティを狂言回しに使いながら、裏の主役はワールドトレードセンターである。01年に発生したアメリカ同時多発テロの標的とされて、その姿を消してしまう。
ラストにプティはワールドトレードセンターへの永久フリーパスを手に入れるが、そのパスをもう使う事は出来ない。そんな本作はプティの偉業を通して、いつまでも米国民の心の中で輝き続ける、ワールドトレードセンターへの最大のオマージュとなる事であろう。
ロビンが空中散歩
試写会にて鑑賞
ずっと長く、映画の予告編が流れていたため、否が応でも頭に残っていた作品。
主役の顔が思い出せなく、どこかで観たことあるんだけどなぁと、堺雅人の目を細くしたような顔に親近感を覚えていたら、なんてことはないチラシに書いてあったのが、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。ダークナイトライジングのブレイク刑事(ラストはロビンになる)だったとは。インセプションでもとてもいい演技をしていただけに今回も期待がかかる。
そして、監督はバックトゥザフィーチャーのロバート・ゼメキス。SF大作をやってもおかしくない集まりだが、題材が『綱渡り』である。ちょっと寂しいテーマかなと思ったのだが、これがなかなかなんの、史実にあった出来事をしかも過去に映画になってるのである。かなり難しい方向性だが、3Dを巧く駆使して、驚くエンターテインメントに仕上げてきた。ハリウッドが好きそうな明るい前向きなテーマに沿っている。友情努力なんて、週刊ジャンプのテーマじゃないが、そんな下地があり、そして用意周到な計画と大胆な実効性、そして、トラブル回避の妙、今は無き、ワールドトレードセンターに想いを馳せるセンチメンタルな訴えもある。
なんだか人生訓のようなしょっぱいものが混じっている感は否めないが、まぁそれでも、空中散歩中の3D演出は圧巻で、本当に手に汗をかくというのはこういうことだと思い知らされた。フィリップがサーカステントの中で、綱渡りの練習中、落下しそうになり、思わず天秤棒を落としたシーンのその棒が眼の前に迫ってきて、思わず身体を避けたのは自分だけではない筈だと信じたいw
ほんとにあった話(驚)
実話ってことにかなり驚かされる。
しかし当時(1974年)の警備甘すぎ…。
だからこそ実現できたんだね!
今じゃどこでも警備も厳しいだろうし
絶対にできないことだ。それが実におもしろい。
ワールドトレードセンターって1974年完成だったんですね。そして、その後テロにあい
たった30年足らずでなくなるんですね。
最後フィリップたちが眺めてるのビルの姿を見て、今はもうないんだなぁって、切なくなった。
「永遠」のチケットせっかくもらったのになー。彼のサインも今はない…悲しいことだ。
フィリップってほんとすごい人だ!
地上141メートル、長さ42メートルの綱渡り。すごすぎ。
一体何往復すんねん!汗
是非3Dでご覧下さい。
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