ザ・ウォークのレビュー・感想・評価
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手に汗握る、とはコレのこと。
自宅のテレビで、もちろん3Dでもなく鑑賞したけど
綱渡りシーンのスリルは超満点。
実話ベースということもあり、落ちないって分かってるはずなのに
「もうやめて!危ないっ!」って何度も叫びそうになった。(笑)
全体的にエンタメ色が強めで、
「フランス人とアメリカ人」って構図はまさにコメディ。
警官の「Oh! Jesus!!」が一番笑った。
不可能だ。それでも、やる。
サーカスの綱渡りがきっかけで独学で曲芸をマスターしたフィリップ。彼女と友人のカメラマン、数学者たちと共にフランスからニューヨークマンハッタンのワールドトレードセンターの屋上にワイヤーを張り、朝もやがかかる午前6:00ゲリラ綱渡りを決行する。
フランスの諺「ニンジンは煮えた(後戻りはできない)」
フィリップが言った「ラストの3歩が一番失敗する」というのはどのことにも通じる教訓だと思った。
フランスの屋上の鉄骨でバランスをとったり、建築中のシートをめくったら下が空洞になってたところは玉ヒュンした。
行くだけでも息がつまるのに、戻りはじめて警官に囲まれるとワイヤーのうえで曲芸をかますウルトラCの展開には口が空きっぱなし。ひざまつく、棒を足にのせる、寝る、ターンする。
思ったよりしっかり娯楽作品になってた。内容はあんまり無いけど、最後...
これは絶対一点凝視するよ(笑)
汗
観終わっての印象は良い
観終わっての印象は良い。きれいにまとまったなあ、という感じがした。
でも中盤まで、綱渡りまではどうだろうか。過去にドキュメンタリーでこの話の再現を観たことがあったせいか、映画にしては色付けなく端折るなあ、という感じもして、いまいちな部分もあり。(再現Vもそのまんまの展開(画)だったような。。
これはおそらくワールドトレードセンターという舞台があったからこそ、ラストが印象深いものになったのでしょう。非常にシンボリックだったあの建物を、こうしたエピソードを通して観たとき、アメリカ人でなくとも何とも言えず胸を締め付けられるものがあったりする。
ゾクゾクする
手に汗握る
楽屋とは変異の起こる場所らしい
仲間って素晴らしいな!
綱渡りするだけの映画でどう面白くするんだろう
綱渡りするだけの映画でどう面白くするんだろう?と不安でしたが、さすが【ロバート・ゼメキス】作品。後半めちゃめちゃ感情移入しました。
事実だからしょうがないかもしれないけど、彼女と別れた理由はいまいちわからなかったなぁ。
綱渡りだけの映画、なのに必見
この感じ、何? と思っていたら、隣で見ていたカップルが言ってくれた。「緊張した〜」
それだよ、それ!
後半、それこそ1秒たりとも目が離せないというか、まばたきすら許されない極度の緊張感がずうっと続く。そしてその緊張感は、まさに映像ならではのもの。う〜ん、凄かった!!
緊張感では、NO1映画間違いなし。
ストーリーは、本当にそれだけなのだが、そこに至るまでの過程を、ボサノヴァ?に乗せて軽快に紡いでゆくところも上手い。仲間たちの真剣さ、やってることは馬鹿なことなんだけれど、爽やかな青春映画にすら感じられる。
ヒロインも綺麗だし、ある意味、this is 映画!かな。ロバートゼメキス、上手。
と褒めちゃったけど、綱渡りだけの映画です。
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