「クライマックスはタマヒュン、ドキドキしっぱなし」ザ・ウォーク 月野沙漠さんの映画レビュー(感想・評価)
クライマックスはタマヒュン、ドキドキしっぱなし
109シネマズ川崎で2016/02/10に3D字幕で鑑賞。
ラストの綱渡りとそのワイヤーの設営はVFXだとわかっていてもハラハラしたり、タマヒュンしたりしっぱなしだった。一応3Dでみたけど、IMAXで観たかったなあ。客足が少ないとすぐIMAX上映打ち切られちゃうから、もうIMAX上映終わってた。面白かったけどなあ、綱渡りじゃ地味なのかね。3Dが活きる映像だったけど、家のテレビであの迫力が出るかな?
この映画を観る前にフィリップ・プティのドキュメンタリーのマン・オン・ワイヤーを観たけど、フィリップ・プティが釘を踏み抜いて怪我するエピソードはなかった気がする。ビルの視察時に松葉杖を使ったのは事実らしいが詐病だったらしいし。脚色したのかな?
411m上空のワイヤーで普段追われてばかりいた警察を彼らが手出しできないことをいいことに翻弄してからかうシーンは傑作だったwでもめちゃくちゃハラハラしたね。子供の頃から奇行が目立つ手に負えない子供だったらしいけど、やっぱり正気じゃないw日本じゃドローン飛ばしたくらいで国中から批難される。日本にはこういうイリーガルなヒーローは生まれないだろうね。
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