エクソダス 神と王のレビュー・感想・評価
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VFXで綴るモーゼの奇跡
高校時代世界史を学んだ人には懐かしい
出エジプト
預言者モーゼが奴隷であるヘブライ人を率いて約束の地へエジプトから還る旅。
最新のVFXを用いて表現されるモーゼの奇跡の数々、それはまさに圧巻の一言。
歴史スペクタクルということで、150分と長尺で中だるみもするが、物語のカケラを知ってる者であれば楽しめるだろう。
逆を言えば、知らない人にはひたすら退屈で意味の分からない物語なんだろう…笑
人間モーゼ
あくまで人間的なモーゼを描こうとした意図はわかるが、奇跡を起こさないモーゼなんて映画としては余り面白くない。かつての映画=チャールトンヘストンがモーゼを演じた「十戒」には遙かに及ばない。セシルBデミル監督の真似をするようになったリドリースコットは余り好きになれません。映像の魔術師みたいだった頃が懐かしい。
神ってほんま糞
リドリー・スコット版『十戒』か。前から思っていたが旧約聖書の神はやることがエグ過ぎる。リドスコの映像クオリティで描かれる「十の災い」は圧巻というか気持ち悪い(褒めてます)。しかしそこに科学的根拠を与えるのがリドスコの宗教観。方々から批判されても仕方ないわな
エンドロールの兄リドリーから弟トニーへの献辞が興味深い。本作の物語は「兄弟(同然に育てられた2人の男)が袂を分かつ」という要素も強いがこういう作品を捧げるところに兄の弟への愛憎の念が見え隠れする。改めて自殺なんてして欲しくなかったよな…
非常に満足
祖母がキリスト教で幼い頃より聖書が身近だったお陰もあり
旧約は良く読んでいました。今作はストーリー、描写、音響も全てに置いて見応えがありー
2度見に行ってしまった程です。
長時間の上映で有りながら目を惹くシーンが多く特に神が起こす数々の奇蹟の描写は圧巻!
是非劇場で観て体感して頂きたいものです。
トータルで考えると満足かな
エクソダス。やっと重い腰があがり観てきました。
ものすごい偏見だけど裸のムキムキ男の闘いが多々あるんじゃないかと思うとなんとなくいく気がしなくて(モーゼの話だからないじゃんって話だですが)
でも観に行く理由を探すために、リドリースコットのハンニバルは面白かったな。と思い出しポチっとチケットを買いました。
スペクタクル!って感じで迫力があったのでなんとなく随所随所に疑問ありながらもすーっと観れました。
神が起こす十の災いが特にすごかったです。
水を血に変える
蛙の大量発生
ぶよの大量発生
虻の大量発生
疫病を流行らせる(エジプト人の家畜大量死)
腫れ物が出来る
凄まじい雹の嵐
蝗の大量発生
暗闇でエジプトを包む
エジプト人の初子が死ぬ
ラムセスの子供が息を引き取る時はなんか悲しかったです。まぁラムセスがしてることもしてることなんですけど。
ですがラムセスが子供抱っこして歩き回る辺り、大事なぬいぐるみ抱っこして歩いてるでっかい子供にも見えるシーンでした。子供をミイラにして、棺に寝かせる所とかすみません。ちょっとカワイイとか不謹慎な気持ちに。
見えない存在と感じてるノアの方舟の神様より、私は神様が子供って言う部分はなんかしっくり来ました。
台詞とかは要らなかったけど。
残念だった点
海が割れるシーン。もっとあり得ないくらい真っ二つに割れてほしかった。。
そしてモーゼが起こすってゆうより、モーゼがただその奇跡?神のみわざを見てるだけ。て感じがした所でしょうか。
トータルで考えると満足かな。映画が安い日に観に行ったら。ですが(笑)
3Dで見たのがすべての間違い。
いわずと知れたリドリー・スコットの最新作である。
見たい時間とちょうど合うものが3Dしかなく、しょうがないので3Dで鑑賞したがとても間違っていた。
そもそもこの作品3Dにする必要がないくらいに3Dの場面がどうでもいい。
映像は3Dにしなくても迫力満点だったろうし、どんなシーンもカットもとてもよかった。
ネタバレにならないと思うので言ってしまうと、古代エジプトの都市もすごかった。あれだけでも見る価値があるように思う。
それはまるでSFの都市だ。
しかし、時間が経過してゆくのと同時に私が疲れてゆく。
すべてはあのメガネのせいだ。
3Dメガネが私のすべての体力を奪ってゆく。
ぜひご鑑賞の際は3Dではなくて普通のほうをお勧めしたい。
自分には合わなかった
この映画は公開してすぐに観たのだが
どうも感想がまとまらず、なかなかレビューが書けなかった。
というのも、モーゼの話や旧約聖書のこととかよく分からないと言うのが一つあるのと、登場人物に全く感情移入することが出来なかったからだ。
映像は素晴らしく話もまぁつまらなくはないのだが、良くもなく悪くもなくと言うか、毒にも薬にもならないって感じですかね。
リドリー・スコット監督作品では一番好きじゃない作品かも知れないです。
旧約聖書出エジプト記の映画化ですが、さすがリドリー・スコット監督、...
旧約聖書出エジプト記の映画化ですが、さすがリドリー・スコット監督、単なる神話ではなく歴史的事実として撮ろうとしています。
また当時の風俗がかなり細かく描かれていて、エジプト時代をリアルに再現している映画としても見ることができると思います。
単純に楽しめば良い作品。
2D字幕版にて鑑賞…てか終わるの早ぇよIMAX!涙
「ノア」よりもずっと取っつきやすい、聖書映画化モノの一本。
出来の良し悪し、評価評判に関わらず。
純粋に、監督の作家性の違いで、そこら辺は流石のリドリー・スコット。
キッチリと楽しませてくれるのは見事!
役者陣の活躍も。
クリスチャン・ベールはまぁいつものこと。
それよりラムセス役の俳優さんが凄く良かった。
愚か者の役こそ、一番難しいんだなぁと再確認。
とにかく神がどうとか聖書がどうとか、難しい事を考えたら負け。
理解も共感もいらない、天変地異とパニックとアリエナイ!を楽しむ作品。
…だからこそ3DIMAXで観たかったのよ!涙
ワニにカエルに雹にサバクトビバッタ!
天災パニックシーンの迫力といったら…
返す返す、そこだけが無念!涙
映画館で見る事、オススメします。
STORYが、間延びしている感じで不満がありますが、旧約聖書の出エジプト記を映像化した作品なので、誰が映画化してもSTORYに変わりはなく、だからこそリドリースコットの才能と力量が伺える作品だったと思います。
とにかく、衣装やメイク、当時の建造物など映像に心奪われました。
クリスチャン・ベールの演技力は、変わらず素晴らしかったので、満足です。
映像美に圧巻
正直最初はそこまで期待せずに劇場に入りました。
しかし映像美、リドリースコット監督の世界観により、一気に映画の世界に入りました。
内容もおもしろく楽しめた。
最後はあれ?パニック映画かな?笑。と思いましたが、まぁよいでしょう。笑
DVDでは味わえない面白さがありました。
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