イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所のレビュー・感想・評価
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交通事故に遭い瀕死の自分を俯瞰して見る。まあよくあるパターン。死ぬ...
交通事故に遭い瀕死の自分を俯瞰して見る。まあよくあるパターン。死ぬか生きるか、決めるのは自分。そんなの決まってんだろうが(笑) 事故の結末が知りたいのだが、割り込んでくる過去話が長い、たいして面白くない。 ラストの見せ方はすごく良かった。 クロエ好きなら必見の作品。石原さとみ好きもか。えっ、なんだか似てませんか(笑)
とても良いお話なのだが…
何の流れで本作をチョイスしたのかは忘れてしまったが、本作で初めてクロエ・グレース・モレッツの魅力に出会えて良かった。とにかく可愛いく終始思わず応援してしまう。 全体を通してきれいな映像が良いお話をさらに盛り立てていたが、少々無理のある設定といきなり感の強い展開に、今一つ共感しきれなかった。そもそも、彼氏のアダムがいうほどカリスマ性に欠けていたことが、個人的には一番残念なところかな。ルックスや歌唱力もそれほどでも…このレベルのバンドでは普通ブレイクしないでしょ…と、どうしても盛り上がれない。 とは言え、作品としてはラストシーンへの流れは小気味良く印象的だったし、やはり青春映画の甘酸っぱさは嫌いではない。
選択、判断、決断…人の人生は日々の些細な言動や行動などが実は分岐点...
選択、判断、決断…人の人生は日々の些細な言動や行動などが実は分岐点であり波動となって流れが作られるのではないだろうか。 あの時こうしておけば…どうしてこうなってしまったのか…節目で振り返っても、その時には戻れない。日々は進んでいくだけで結果は予測できない。真剣に選ぼうと何気なく選んでしまってもその先の結果は誰にも分からない。 主人公の彼女は死の淵で自分の人生を回想しながら分岐点に立たされ判断に迷う。 最後に彼女が選択し決断したことの先に何が待っていようと、自分が選んだ道を進むしかない。
常に意識がある意識の無い病人
クロエグレースモレッツ扮する高校生のミアは小学校以来チェロに 夢中になっていたが、家族で冬山をドライブ中事故に合い一瞬で家族を失いひとり生き残った。 話が行ったり来たりするのは集中できないから苦手だな。それに実際のミアは手術中なのにミアの意識がさまよっていて分かりにくいよね。まあクロエグレースモレッツが好みだったからいいけどね。意識の無い病人の前でも常に意識がある様にしていないといけないのかもね。
看護師は秘密を知っている
後輩にコレは面白いよと聞き直ぐに借りてきた映画 『キック・アス』1,2 『E.T.』の時のドリュー・バリモアを思い出す あの少女、クロエ・モレッツの可愛らしさと素晴らしい格闘シーンに圧倒され彼女の他の作品も見てみたくなり探してみたらこよ映画と出会いました 熟練の看護師は秘密を知っている 「運命はあなた次第なの、生きるも死ぬもあなたにかかってる」 そうだ、私もつい去年のことだ、そう感じたことがある 人は歳を取り、いろいろなことが出来なくなると思いがちだが違うのではないかと思うのだ 出来なくなるのではなくて難しくなるだけ、身体は思うように動かない、当たり前のことなのだ 身体中の全てが歳をとるのだから当然だ、それを受け入れてしまえばそれだけのこと、しかし反抗して昨日より時間をかけてやれば出来なくはない 諦めなければたいがいのことは出来なくはならないと思う もう歳だからと諦めてしまえばその先ずっと出来ないままだろう 自分で自分を諦めさせちゃダメだろう そんな事を、去年の夏に思ったのだ アドレナリンだか何だかは知らないが諦めないことの大切さを去年学んだ 生き死にだけじゃない、全てにおいてそれは繋がっているように思う 出来ない楽器だって続ければいずれはそれなりになるだろうし外国語だってそうだろう、偉そうに言ってはいるがどちらも半ば挫折してますけどね ギターが弾けたらな〜とか映画を英語で見てみたいな〜とかね 気力でカバー出来ることだらけなのだろう、世の中は
ままとぱぱ弟との思い出、おじいちゃん友達彼氏の思い 自分だったらど...
ままとぱぱ弟との思い出、おじいちゃん友達彼氏の思い 自分だったらどっちを選ぶかを考えさせられた 残ってからのこと 死んで家族と一緒にいられた方がいいんじゃないかなという考え 大学に受かったのも選択肢の変えたのかなと思った 最後もうすこしあったらと思いました
クロエ・グレース・モレッツ
交通事故が序盤に起こり、瀕死の状態であるミアが幽体離脱して、過去の思い出を振り返りながら生死を彷徨うといった物語。最初は『キャリー』のイメージがいまだに残っているモレッツの演技を見ると、校内でイジメに遭ってるのではないかと心配もした・・・(笑) 病院で昏睡状態になっていたミアは肉体を離れ、家族の安否も気にして病院内を駆け巡る。親族や友人、そして大切な恋人アダム(ブラックリー)もコンサートを中止して訪れる。そして、母が即死状態だったこと、父親も手術中に死亡、ついには弟まで息を引き取った・・・という最悪の現実。付き添ってくれる看護師の「生きるか死ぬかはあなた次第よ」という言葉がミアにとって重くのしかかってくる。 ミアの父親は元ロッカー、母親もパンクロックの歌手をしていた。しかし、ミアに弟が出来たときにバンド活動を突如やめてしまった経緯があった。愛する人に尽くすには何かを犠牲にしなければならない・・・おじいちゃんの言葉も重い。 生きるか死ぬか、その答えは犠牲を払ってまで愛することができるか?というテーマのようだった。なんてことはない中高生向けのドラマだとは思うが、クロエモレッツが愛おしく感じられる人は必見・・・
生死の境で知る家族、恋人、人生、幸せ
ある一人の女子高生が自分の人生を振り返る。 少女は特異な状況下に置かれている。 交通事故に遭い、両親・弟は死亡。自らも魂が身体を離れ、臨死体験となり、生死の境をさ迷っている。 そんな彼女が思い出す人生とは… 父は元バンドマン、母は元ロッカー、弟も音楽にノリノリ。 ミアも勿論音楽に影響受けてるが、彼女が好きなのはクラシック音楽。 家族の中では異端。 両親はそんな娘の才能を応援している。まだ幼い頃、喜び勇んでチェロを買い与えたほど。 ノリ良く、フランクな家族。 ミアは密かに、音楽の名門校を受けようと考えている…。 恋人が出来た。 バンドを結成してる学校でも評判のイケメン。 最初はぎこちなかったものの、初めてのデート、初めてのキス…。 両親との仲も良好。両親も彼の事を気に入っている。 進路の事で喧嘩もしたけど、賭けがえのない存在…。 ミアの人生は特別なものではない。 平凡でありふれている。 でも、明るい家族、優しい恋人、幸せな日々…。 その全てが尊い。 事故で全てを失う。 両親の死を知り、弟の死も知り、悲痛。 自身も生死の境をさ迷い、このままいっそ…。 ミアの選択は…。 ティーンエイジャーを主人公にし、ロマンスも絡め、もっとYA向けの内容かと思ったら、なかなか感動的なドラマ。 家族、恋人、自分の人生、幸せなどを考えさせられる。 クロエはやっぱりキュート。 恋人役とイチャイチャチュッチュッも多く、羨ましいぜ…。
その時あなたは、どうする?
クロエちゃんが出ているから観ました(笑) キック・アスの元気一杯イメージからガラリと雰囲気を変え、大人の女性になっていました。 映画自体の設定は面白いのですが、ストーリー展開はもう少し盛り上がりがあったほうが良かったです。 チェロの奏者のクロエちゃんと、ロックバンドのギターリストの彼。 異色の組み合わせがカップルになるというのは面白いですね。 許容範囲の広い両親からも公認され、幸せ一杯かと思いきや、突如訪れてしまう交通事故により、クロエちゃん以外の家族が亡くなってしまうという展開に…。 昏睡状態の彼女は、現世で息を吹き返すのか、死んでしまうのか? すごく丁寧に作られた作品でしたが、物足りない終わり方でした。
臨死体験中の事は忘れてしまうのかな?
ミアの、いやクロエちゃんの、音楽室で演奏に集中している姿、スクリーン越しでも思わずため息が漏れる程、魅惑的でした。映画だとは分かっていても、彼女の思い出を追体験しながら、充分幸せだったかも、いやこれから本当の幸せを掴むんじゃないか、とか、本気で考えながら観てしまいました。 逝きたければ逝ってもいいんだよ、というおじいちゃんの優しさにもとても胸を打たれました。
生きるも死ぬも自分次第
窮地に立たされた時、生きるか死ぬかは自分の意志。 主人公ミアは大きく悩みますが、過去を振り返り、決断します。そこには暖かい家族の姿と楽しい仲間達。そしてアダム。単調なストーリーではありますが、そこに行くまでの過程がとても良かったと思います。おじいちゃんの言葉に久しぶりに涙しました。とても素敵な作品です。 あとクロエがひたすら可愛い。
心温まる良質の作品
この作品、都内でも2館しか上映していないんだけど、めっちゃ良い!! 土曜日の王様のブランチでLiLiCoが紹介してて、そのさわりの予告でウルウル来てしまって、日曜日に観にいった。後半はずっと泣いてました。今さっき見た公式サイトでのメイキング映像でも涙がウルリ。ベストセラー原作、読んでみようっと♪ 主演がクロエ・グレース・モレッツだよ。これがミニシアターでもなく、なんで小規模上映なんだろう・・・。主人公の心の揺れ動き、登場人物たちの美しさ、音楽も魅力的、カメラワークも良いですね。なんてすばらしい。心温まる良質の作品でした。
音楽も良い
ドラマストーリーと、SF的なストーリーが 程よい構成だった。 最近?こういう時間を前後させるストーリーをよく見る気がする。 周りの人、特に祖父と看護師の言葉には重みがあるものだった。 昏睡状態でも、 実は本人には意識があって周りの会話も 全部知っていた、という話もあるし、 こういうこともあるかもな、と思った。 クロエはほんとかわいい。 今後に期待。
いろんな愛が詰まった、クロエファン必見の映画
メインとなったラブストーリーに関しては、ティーン向けの王道を行くような展開で特別新味はありませんでしたが、それ以外の部分はなかなか見応えがあって、特に主人公・ミアが幽体離脱状態で回想シーンを織り交ぜながら推移していく展開は、思わず涙するシーンもあったりで、物凄く感情移入させられました。 自分だったらどうするか、そんなことを考えながら見ていたら、胸が張り裂けそうな思いで一杯になっちゃいましたね。 またミアの家族がホントいい人達ばかりでしたから、尚更心揺さぶられるんですよ。 父親がロックバンドを辞めた理由なんて、特にグッと来ました! ちょっとお節介で娘への干渉度も多い両親でしたけど、これぞザ・幸せな家族って感じで、一家4人が揃ってるシーンはとてもほっこり・・・だけに、ミアの置かれた状況が辛すぎて、見ていて胸が苦しくなりました。 そんな中で、出番は少ないけどピンポイントで優しい言葉を語りかけてくるステイシー・キーチが演じたお祖父ちゃんがホントいい味出していたし、思わず泣けたなぁ・・・。 しかし昏睡状態に陥った時って、実際はどんな感覚なんでしょうかねぇ。 まさか劇中のような状態ではないと思いますが、まあ何にしても、辛い状況でも生きるも死ぬも自分で選択することが出来るのなら、そこまで迷わなくてもいいような(苦笑) 待っていてくれる人達が、こんなにもいる訳ですからね。 親友も最高の親友でしたしね、恋人もいいけど、実際こんな親友がいたら頑張って生きていけると思うなぁ。 演じたリアナ・リベラトは風貌から全てにおいて良い意味で二番手キャラが似合うね。 それにしても、クロエちゃんもこんなにキスシーンの多い(いくらなんでも多すぎなような)映画に出るお年頃になったんですね。 考えてみれば、等身大の女性を演じるのは初めてに近いような? ある意味クロエファン必見の映画と言えるでしょう。 相手役のジェイミー・ブラックリーが、学校一のイケメン(でしたっけ?)には見えなかったのは、少々難点でしたけど(いい男ではあったけど) まあ何にしても、いろんな愛が詰まった、いい作品だったと思いましたよ。
ミアより親友のキムの方が、クロエはハマっていた気がする
“惜しい”映画だなって、終始感じちゃったな…。恋人役のJ・ブラックリーは自然体で溶け込んでたし、“ロック”に燃えるティーンエイジャーの魅力が迸ってた。それに愛を求めいても得られなかった暗い過去を、押しつけずにゆっくり明かした芝居がとっても素敵だった。『キャリー』リメイクもそうだったけど、クロエの相手役俳優は将来有望の役者がいるね(アンセル・エルゴートもその後出た『きっと、星のせいじゃない。』が評判良いって聞いてるからね)。ここだけフッとトム・クルーズを連想したのは自分だけ(大スターで人気もあるって部分も共通箇所かな)? “ロック”経歴がチャーミングな母ちゃん父ちゃんも素敵だった。微笑ましい両親な上、世話焼き母ちゃんはクスッと来るし、父ちゃんは愛する娘の為にドラムを売ってチェロプレゼント。見守るところは見守って、伝える時はちゃんと伝える。今この時を生きる家族に是非とも見て欲しいって思う。“世話して肩書を振りかざすだけ”が親の形なわけじゃない。“答え”はないけど“ヒント”としてなら、本作は素敵なヒントになるはず。あと『ボーン・レガシー』の悪そうな役のステイシー・キーチ(語彙力ゼロか(苦笑))が孫思いで優しくて素敵なじいちゃんなのも良い。何より目がとっても良かった。目が伝えてきたからね…。 でも肝心のクロエ自身がイマイチなのがやるせない。『キャリー』の時にも感じたけどさ、“ヒットガール”でブレイク後って役に恵まれてない気がする。『ヒューゴの不思議な発明』や『イコライザー』は良かったけど(あと『モールス』も悪くなかった)、『キャリー』も今回の作品も演じる必要があるのか疑問。そもそも“ヒットガール”って強烈キャラを刻んだ後に、苛められっ子の“キャリー・ホワイト”を演じるには無理がある。だって弱そうに見えないし、倒せるよね?って思っちまう。だけどキャリーを演じられるのは容易じゃないって(少し)分かるから、“じゃあ、相応しい役者って一体誰?”って言われると…中々解答できないから困るところが問題だね…。 タイプ的にクロエ・モレッツ、助演で輝く女優な気がする(日本でいうなら蒼井優)。『キック・アス』も『イコライザー』も俺的には光っていたし、「余計な視点(例えるなら“PTA”とか“青少年ナンタラ”かな)」をねじ伏せる程のパワーがあったから最高だった。こういう光を放てるのって“本物の女優”の証だし、別に焦って主演映画を作る必要はないはず。作品積めばクロエにしか出来ない“主演映画”は来る。彼女の将来を見据えるなら、まずは足場が大事じゃないかな?ファンは活躍する姿を見れるだけで満足だろうし、これからじっくり腰を据えて映画の実績積んでほしい。 ちなみにクロエの初主演映画『HICK』は出来が散々だけど、最近の主演映画よりもクロエの魅力が溢れてた。まずは彼女が今出せる魅力を紡ぎ撮るが大事でしょ。今後の映画で出せるか気になる。 補足:つーか見た日がバレンタインデーってことに途中で気が付いた。偶然だったけどビックリした。全くの無自覚だったから・・・。
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