イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所のレビュー・感想・評価
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クロエが可愛い◎ストーリー△
等身大のクロエが可愛いかったー!ストーリー的には△。彼氏に共感できなくて、遠距離になるだけで別れ話になるとかダサすぎるやろ、愛してるいうてたやん。とイライラしてしまいました。笑 ティーンの恋愛は見てて疲れるな(¬_¬)あんなデートもこんなデートもしましたみたいな回想が多いけど本来のなぜ惹かれ合ったかがいまいち伝わらない映画でした( ; _ ; )/~~~
単なる恋愛映画ではなく…
チェロの才能を持った女の子と有名バンドの男の子の恋愛の物語…だけではないものがこの映画にはあります。
クロエの魅力満載でいい映画だと思います(^-^)/
感動のラストエンディングまでじっくり見て下さい。
映画はやっぱりハッピーエンドが好き!♪( ´▽`)
ほうほうほう
予告編をみてクロエも出ていたので気になりやっとみれた!!けど思ってたほど泣けなかった。感動したけど涙は出ず。。クロエは可愛くいい演技していて良かった!自分は終わり方があんまだったな、友達はいいって言ってたけど。
陳腐,,,だが「可愛いから許す」
邦画でもよくあるヤングアダルト向け限定泡沫映画が,主演がクロエだったために間違って日本にも配給されてしまったと思われる.
アイドル映画としても陳腐…結局のところ「可愛いから許す」になってしまうんだけど.
Nah..
アメリカで今はやりの人気恋愛小説の映画化をChloë Grace Moretzを主演にして公開。ありきたりなストーリ―とキャラの心の葛藤。今年公開したThe Fault in Our Starsの方がまだましなストーリーであることはたしか。どちらかというとThe Endless Loveと同じレベル。物語はフラッシュバック型で主人公の恋愛事情を追ってくがまったくもって魅力がない。まだCarrieのChloë Grace Moretzの方が魅力がある。
クロエの旬な存在感を楽しむベタな映画
クロエの映画を観たあとはいつも似たような感想になってしまいますが、やはり存在感があります。
ストーリーや配役にあまりひねりはないのですが、これが平凡なキャスティングだったら大変なことになっていたでしょう。
ナレーションも入るので、大事なことはしゃべってしまうストレートさではありますが、素直に楽しむのが良いですね。
自分自身を見つめ直す事の大切さに気付かされた映画
ロックスターで人気者だが、貧乏で親からの愛に恵まれなかった&過去に散々裏切られてきた恋人アダムと、純粋にチェロをやっている優等生だが、家族に誰からも愛されて生きてきた主人公のミア♥
そんなある日、交通事故に逢い幽体離脱したミアと昏睡状態のミア...
生か死を選択するときに、自分自身を振り返って、自分自身の存在意義を認められたかった事に気付く.....
葛藤している間にも両親を失い、残された弟を一人にさせるわけにはいかない...守らなくては、という誰かのために生きたい....という気持ちが働くがまもなく亡くなり、孤児になってしまう.....
恋人アダムとの楽しい思い出からツラい思い出まで思い出しながら、死を決意するが
最後にアダムがチェロを聞かせ足を止めさせる.....そして憧れていた名門大学の合格通知を知らせてくれたことから、自分自身の存在意義を認められたと感じ、生きる事を選択♪
自分自身を見つめ直す事の大切さに気付かされた、とてもいい映画でした♥
また、クロエちゃんの演技力が最大限に引き出されているので、クロエちゃん好きとしてとても興奮しました♪♪
クロエ嬢の魅力に尽きる。
なにはともあれ、クロエ嬢の魅力と演技力は1200%描き出された一本。
YA小説が原作と言うこともあり、若干都合のいい女子度のブーストはあれども…
補って有り余る作劇の上手さ。
ただそれだけで、オッさんが楽しめる事実。
それが一番の作品。
ただ…
上映中ビニール袋を散々ガシャガシャいわせて最後にメーメー泣いてた女子みたいに。
素直に生きてこられなかったのが、オッさんだよ…涙
生きることの重さ
単純に感動するだけはなく、生きることの重さが心にのしかかってくる作品でした。
ヒロインに訪れる余りにも突然な人生の岐路。辛すぎる現実を突きつけられた人間のリアルな葛藤と最後の選択に、胸が締め付けられて涙が止まりません。
愛の尊さと人生の過酷さを再確認させてもらえる、素晴らしい作品です。
癒されました
すごく良かった。涙が止まらなかった。話に無駄がなく、終わり方も気持ちが良く、展開も良かった。
恋愛中のドキドキや、不安、幸福、あの感覚を味わえました。いいなと素直に思えた。
全てが綺麗で美しくて…久しぶりに映画で癒された。本当に素敵でした。
甘ったるくて、とても退屈なデートムービー
ストーリーは二の次で、クロエ・グレース・モレッツを見るためだけの映画だった。
終盤、泣き所場面があるが、それまでの過程が、あまりにも退屈で、全くもって感情移入できない。
キャラも、それ程たってないし。
ま、デートムービーにはいいかもね。
「人が道を選び、道が人を作る。」
【賛否両論チェック】
賛:独りで生きるか、家族のいる天国へ旅立つか。究極の選択に迫られる主人公の苦悩と、〝どんな状況でも、決して孤独ではない”という温かなメッセージが、ひしひしと伝わってくる作品。涙腺が弱い人は要注意(笑)。
否:展開そのものは案外単調なので、興味がないと眠くなること請け合い。
時間軸は行ったり来たりしますが、現在のシーンは病院オンリーなので、こんがらがることはなさそうです。愛する家族を失った時、人はどんな決断を下すのか。設定は一見奇想天外ですが、重厚な愛の物語になっています。
ただ、他人の恋愛や家族にあまり興味がない人が観ると、「死にかけた主人公が過去を回想するだけの話」と感じてしまい、正直かなり退屈するかと思います。
“人間はどんな時でも1人ではない”。そんなステキなメッセージの詰まった作品です。是非、愛する方とご覧になって下さい。
映像の美しさにこのストーリーがはまりまくり。
まずはクロエさんのとっても親近感のある美しさにはまりましょう。
それに、クラシックとポップと微妙なバランスでお話に溶け込む音楽を堪能。それに加えて秋冬物語なのに明るく美しい映像もいい感じ。
お話は人生全て選択、っていうこと。そして自分で選んだ道はどんな困難があっても、それが人生ってこと。なんにもない人生なんてありえないんだから。
かる〜く、爽やかにいろいろ教えてくれます、この映画。
きっちりハッピーエンドにまとめてくれるのも幸せを感じます。
おそらく本作がこの秋一番感動するヒューマンドラマだと思います。
おそらく本作がこの秋一番感動するヒューマンドラマだと思います。なんといっても主演のクロエ・グレース・モレッツが可憐で美しい(^^ゞまだ『キック・アス』第一作に出演していたころのあどけなさと、ラブシーンで見せる大人の女としての表情の両方が際立つ天性の女優だと思います。
彼女李繊細で等身大な演技が、この物語のテーマを一層引き立てたのでした。
そんなクロエが演じる 17歳の少女ミアが臨死体験ののち、どんな人生選択をするのかが描かれるのが本作です。
ミアは、プロのロックグループだった音楽好きの父と母、そして幼い弟の4人家族で幸せに暮らしていました。両親の血をひいてミアも小さいときからチェロの演奏に取り組み、めきめきと腕前を上げていたのです。その才能は、音楽の名門ジュリアード音楽院入学のための実技試験受講資格という凄い難関をパスしたほど。
そんなミアの練習での演奏を聴いていた、同級生でプロデビューもしていたロックシンガーのアダムは、一目惚れ。学校一番のイケメンからの告白に、ミアも有頂天になった思いでした。
ところが、ふたりが交際し始めて、はや丸一年がたったある日。突如ミアの幸福は音を立てて崩れてしまいます。雪道を走っていたミア一家が乗った車は交通事故に遭うのです。気がつくと、事故現場には救急隊が到着しており、重体の女性に人が群がっています。 それはミアの母親でした。気がついたミアは、母親を乗せた救急車に飛び乗ります。病院に到着したミアは、スタッフに家族の安否を尋ねても誰も答えてくれません。不思議なのは、病院のなかでミアは自由に動き回れるのです。緊急手術中の弟の手術室にも誰にも咎められずに立ち入ることができたのです。どうしてだろう?と思っていたら、昏睡状態で意識不明の自分自身の姿を、今まで動き回っていたミアが見つめるシーンを見て納得できました。事故後に動き回ったミアは、臨死のなかで彷徨っていたミアの魂だったのです。
そうした病院のシーンと、家族や恋人との思い出が交互に綴られていきます。アダムとの間も最初はラブラブでしたが、アダムがミュージシャンとして人気が出てくると、地方のライブが多くなり、次第に疎遠になってしまうのです。それでもミアを愛するアダムは、高校卒業後に一緒に住まないかと提案します。ミアも一端は承諾するものの、皮肉なことに、諦めていたジュリアード音楽院の実技試験受講資格を手にしてしまうのです。チェロ奏者になることが夢だったミアは、ジュリアード音楽院進学を諦めきれませんでした。しかし、そのためには遠く離れたニューヨークに寄宿せねばならずに、同居の約束を交わしたアダムを裏切ることになってしまいます。
ジュリアードからの通知を見てしまったアダムは激高し、ミアを置き去りにして地方ライブの旅に出てしまうのです。
アダムを失って傷心だったミアなのに追い打ちをかけるように、ミアの魂は辛い現実に次々直面させられます。母が死に、父も息絶え、快方に向かっていた弟までもが様態が急変して帰らぬ人になってしまったのです。もはや家族のなかで生死をかけて戦っていたのはミアだけになっていたのです。そんな彼女を看病していた祖父は「辛いなら、戻って来なくてもいい」と涙ながらに語りかけるシーンに、思わずもらい泣きしてしまいました。意識が戻ってきても、どこにもミアの居場所(タイトルの「イフ・アイ・ステイ」の意味どうり)なんてなくなっていて、悲しい現実しか残っていなかったのです。
でも祖父は、死んだ息子が孫のミアに託した希望を語りかけます。クラッシックなんてさっぱり分からなかった父親が、どんな気持ちで、ある日すぱっと自らのロックバンドを解散して、同時にミアに高価なチェロを買い与えたのか。その購入資金をどうやってやり繰りしたのか。父親の本心が明かれるとき、試写会場でかかすすり泣く音がこだましました。
どんなに辛い現実に直面しようとも、生きていさえいれば、新たな希望を掴むこともでききるし、自分がいる居場所は掴んでいくものだと勇気を与えてくれる作品となりました。臨死体験を子供の頃にしたことがある自分にとって、この作品は人ごとに思えません。 臨死体験研究の第一人者レイモンド・ムーディー氏によれば、アメリカの医療界で臨死体験は認められつつあるといいます。本作は、そうした体験談がベースになっていることが伺えました。「生きる意味」や「魂」について考えさせられことでしょう。
クラッシックファンには、ミアがチェロを演奏するシーンが度々登場するので、チェロ独奏曲や弦楽四重奏曲の名演奏に劇中触れられることも魅力です。
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