さよなら歌舞伎町のレビュー・感想・評価
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よかった。おもってたよりよかった。全体的にすきなやつ。前田敦子がす...
よかった。おもってたよりよかった。全体的にすきなやつ。前田敦子がすきなわけではない。
期待すると損。
盛り上がるべきシーンでいきなり切れる、薄っぺらいシーンは多い。で結局何を伝えたいのかわからない。
しかも最後の前田敦子の歌が下手過ぎて、不快でした。
また、在日問題や貧困女子の問題などリアルな描写もあるのに、終盤はファンタジーになるという…。むちゃくちゃです。
てっきり
染谷×前田のストーリーが主なのかと思えば、複数カップルの群像劇。
あっちゃんがあまり出ていなかったのです。
ラブホを舞台に繰り広げられ、どのカップルの物語も分かり易くて面白い。
韓国人カップルにはうるっときてしまいました。
・俳優陣、特に女性陣はデリヘル嬢役のイ・ウヌさんをはじめ、
南果歩さんや家出少女の我妻さんもそれぞれの役をこなしていて素晴らしかったです。
・染谷さんは太って肌荒れも起こしていて(他作品はつるつるな印象)
ラブホ勤務でカップ麺ばかり食べてるという役作りの上だったら凄い。
終盤の彼がキレるシーンは半分アドリブだそうで、面白かったですw
・前田さんの演技は成長していると思いましたが、
この役があっちゃんじゃなければいけない理由が観てもとれませんでした。
ラストの弾き語りシーンが長いのも気になった。
・ヘナが徹に蝶ネクタイをあげるシーン、彼女の演技が凄く好き。
手をあげて立ち去る時の顔つき・仕草が可愛いすぎる。
・つじあやのさんの音楽は、とても和みます。
ハードなシーンがあるからこそ、ウクレレの音が優しくて良い。
エンドロール後のシーンを除けば、強い陽の光で物語がはじまり、終わる。
長い一日が終わった…!という気分になりました。
清々しい
最後は清々しい気持ちにさせてくれた。
韓国人カップル、時効待ちカップルの2カップルが最後は幸せな方向にむかっているのがわかってほっとした。
染谷くんの演技は相変わらずの安定感。
その相手が前田敦子ということで見るまで
期待感が薄れていたけど、
思ったより違和感なく楽しめた。
うまいことイヤな女を演じていてびっくりした。
でも最後の泣きながらの弾きがたりは
役のせいもあってか、いらなかった。
何よりエンディングとかぶせてほしくなかった。それぞれのカップルの行く末を集中してみたかったので。
韓国人女優さんの演技は、愛らしくてでもすこし健気で、引き込まれた。
新宿は人が沢山集まって、賑やかで華やかだけど、人生の中では通過点の場所でしかなく、無理して意味あるように思い込みながら都会にしがみついている生活が歌舞伎町という小さな世界でうまく描けていた。いい映画でした。
このセンスすごく好き♡
R15とあってけっこうハードなシーンも多かったけど、結局は群衆劇というか・・人情や愛情に響くものがあってそんないやらしいものではなかった。舞台がラブホとあってちょっとドキドキする。普段みれないラブホの裏側を見れてなんか驚きもあった。
いろんなストーリーが平行されていて・・でもとても自然でセンスがいい。こじつけとか感じられず、最後まで完結していてなんかとても好感もてる脚本だった。勉強になりました。エンドロール最後の最後までムラがない。曲も良かったです。本当に個人的ですが・・忍成修吾さんが出ていて良かった。ノーマークだったのでちょっと得した気分。演技見れて良かった~。
面白かった。でも、 セックスシーンのハードな人と、ハードでない人の...
面白かった。でも、
セックスシーンのハードな人と、ハードでない人の差が大きすぎる!
どちらか寄りにした方が自然で良かったなあ。
ラブホテルが舞台でR15なのだから、当然ハードな方にした方が良かったと思う。その演技のできるキャスティングにすべきでしょう。
オトナの事情があったのでしょうね。
で、前田敦子の起用・セクシャルなことができないことが絶対条件であったなら、たとえば、結婚まで処女という敬虔なカソリックとか、セックス恐怖症の重症患者とかの設定にしてラブホテルに放り込めば面白かったのになあ。
脱がないけど、セックスしようのセリフとか、「駅弁」のじゃれあいとか中途半端も中途半端だったよ。
いくら嫌だって、やりたくないことをやるしかないときだってあるさ。
舞台がラブホテル、数組のカップルの群像劇。
音楽が軽いぶん、ジメジメもベットリもしない。うまい。
セックスビジネスに携わってるひとだって、ふつうの人たち。
普通にセックスもすれば、嫉妬もする。
隠し事だって程度の差こそあれ誰だってある。
それが、たまたま同じ日の同じラブホテルで交錯したわけ。
緩い間延び感と、ハンディの映像が、じわりと染みるには効果的だった。
ただ。中途半端になるのなら、前田敦子じゃなくてもよかったんじゃない?
脱ぎっぷりも、尺が長い下手な歌も、甘過ぎ。
いろいろな人物がかみ合ったお話し ラブホテルだけの話ですが 原発問...
いろいろな人物がかみ合ったお話し
ラブホテルだけの話ですが
原発問題も若干かかわっていたり?
あとあっちゃんは脱ぎません
ラブホテルの裏側や男女のあれこれ
まあ、こんなもんかな。
いいカット、いいシーンがあっても間の悪さを感じました。
こんなもんですかね?基本長めです。
うわー、こんなにやったらダサいのにっていうところで切ります。
こういうのシナリオで入れて欲しくないなっていう感じのヤツを入れられてしまいます。
こっちはおなかいっぱいです。
女の子はみんな可愛かった。
そこは間違いないところです。
男も可愛かった。
けれどもそんなことしないんじゃない?っていうのが入ってたりとかして凄く嫌な気分になる。
けれども全部けなしたもんでもないんです。
けっこういいところはたくさんありました。
それだけに勿体無い。
敦子
基本的には面白かった。
狭い空間に都合よくどこかで繋がってる人間が集まりすぎだろうとは思ったが、それに関しては抵抗なく楽しめた。
群像劇として、それぞれのストーリーに関する伏線描写が弱い割に冗長と思えるシーンもあったりはしたが、まあどの人物のストーリーも気持ちがよく進んでいったので個人的にはスッキリした。
ただ、韓国人カップルの風呂のシーンがあまりに長すぎて、あそこは大きなマイナスポイント。
重要なシーンではあるが、もう少し削れただろう。
まあこの映画の特筆すべきは出演者に演技が下手くそな人が一人もいなくて、その演技力が無茶な展開をカバーしてた点。
一番はあの韓国人女優さん。
彼女は別格にしても、前田敦子も下手したら日本の同世代の女優では五本の指に入るんじゃないかというくらいの上手さだった。
エロシーンは思った以上に過激で、フィフティシェイズよりよっぽどエロかったが、私の前で見ていた中年夫婦はどういう気持ちで見ていたのだろうかと余計なことを思った。
ちなみに前田敦子はベッドシーンどころかキスシーンすら無いので、ファンはご安心を。
ファンタジーでしょ
田舎の中学生が考えそうな、歌舞伎町ってこんなトコロ。
ベタなエピソードのオンパレードです。
実妹や恋人との遭遇、刑事と逃亡犯の遭遇など、出来過ぎな偶然が次々と起こります。歌舞伎町って一軒しかラブホ無いんですか?と訊きたい位の高確率。ここまでくるとファンタジーでメルヘンな世界です。
出てくる人の多くが、自分の生い立ちを勝手にベラベラ喋るのも、不思議。そんなオープンマインドな世界、行ってみたいです。
責めてるわけでは無いんです。いいんですよ、映画なんだから、ファンタジーで。そこを責めるのは、大人げない。
ただねえ、どうせフィクションであるのであれば、非常ベルを鳴らすラスト、ショボすぎます。もっと、面白く作れたでしょうに。
リアリティそこそこ、アイディアそこそこって、何なんですか?一体。
脚本家ご本人いわく、こんなものは左手でも書けるんだよとの事。それを、さすがベテランの作と持ち上げちゃイカンですよ。
インデペンデントを気取りながら、都合の良い所だけミーハーで、マエアツさんなどタレントの知名度に頼るのもいかがかと思いました。
役者さんたちは、とても良かったです。もったいないくらいの熱演でした。
「ゆとり」版「グランド・ホテル」
前田敦子に眉唾で向かったものの…結果思った以上に良作で、得した気分の一本。
映画関係者には評価が高いのに、観客目線では全くポンコツなアッちゃんは、結果ポスターに出るのが?な出番の多さで一安心笑
やはり高評価の訳はサッパリ分からないけど、少ない出番で「オンナのクソな所」を見せたのは見事…
(浮気や風俗に行かないタイプの野郎は、戦慄すべし)
作品自体も、新宿のラブホテルという定点を舞台に。
性と欲に振り回される凡人たちの愚かながらも滑稽な群像劇として◯
何より目立ったのは韓国に帰るデリヘル嬢を演じた女優さんかな…
いや、本当に良かったなぁ!
故に気になる「女優のプロ意識」の温度差か…
ともあれ、見かけの印象以上に胸に来る作品。
んん、
染谷将太は相変わらずいい。てっきり前田敦子との絡みがあるのかと思いきや、そうではなかったので少しがっかりした。てか、前田敦子の必要はあるのか?彼女だけやはりイマイチだった。
男女の絡みの裏にはそれぞれの事情があり、それぞれの色があった。他人のプライベートを覗いているようでドキドキした。そりゃあんなところにいたら頭もおかしくなってしまうだろうなあ‥
様々な人間模様。
舞台は新宿歌舞伎町のラブホテル。
ラブホテルを訪れる人々の人間模様が描かれてて、面白かったです。
全体を通してすごく惹かれてるというようなシーンは少なかったけど、韓国人カップルのシーンは切なくて、胸に詰まる思いがしました。
少し過激なシーンもあったんですが私としてはあまりそういったシーンはなくてもこの映画は成立したんじゃないかなぁと思いました。
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