「どうしても黒沢ワールドが好きくなれない。」岸辺の旅 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
どうしても黒沢ワールドが好きくなれない。
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どうしても黒沢ワールドが好きくなれない。分かる奴だけ分ればよい作品を製作する映画監督は、大っ嫌いです!!「トウキョウソナタ」もよく分からんかったが、今回の作品もいまひとつ。まさか黒沢流の死生観を描いた作品でもあるまいし。瑞希が、すりゴマの白玉を作っている最中に優介が現れる。優介の現れ方は、このタイミングで良かったのだろうか?もっと違う手法はなかったのだろうか。この映画は、難解で私には難しすぎたのだろうか?評論家うけする作品だったのだろうか?個人的には、幽霊を出してくるのは、ご都合主義の映画と、つい評価してしまう。女優 深津絵里を出演させる意味もよく分からない。優介のアインシュタインの話も????。光も粒もゼロであり、この世界は、「全てが無である??????」ただの歯科医の優介にそんなことを言われても…。
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